探索者詳細

峰松 大征【ミネマツ・タイセイ】24歳男・現代・ディレッタント。

『あはは。そうですか』

能力値

STR:10  DEX:13  INT:16 アイデア:80
CON:9  APP:15  POW:14  幸 運:70
SIZ:12  EDU:17 知 識:85
H P:11  M P:14  回避:dex*2  最大SAN:99

来歴

 なんか変なラジオに巻き込まれ、ヤクザと狂信者と貴族に囲まれてだべってくる。だらだらと。考えるのが面倒で適当にやっていた模様。
 職業は芸大生(院生)。彫刻家。データはディレッタント。以前は家の方針で医学を学んでいたが、家を継ぐのが嫌で投げてきた。親は「そのうち戻ってくる」と思っているが本人としてはどうでもいい。特に芸術家になりたかったわけではない。その昔狂おしく欲しがった相手がお絵かきが好きな女の子だっただけ。
 初恋引きずりまくった変態なことをのぞけば、性格は温和。言動は真人間。家柄に恵まれ、頭脳に恵まれ、非の打ちどころがない。…ように見え。色々と破綻しても、いる。とある一件をのぞいて穏やかに無気力。
 現在は心動く存在こと、とある女性をモノにするため人生がちょっと楽しい。

詳細

 物心ついたころには冷え切った家庭で育ち、取り繕うように笑って生きてきた、
 笑って居れば大概のことはうまくいったし、そうでなくとも少し知恵を巡らせばどうにでもなかった。人生がつまらないと思っていたタイプ。
 つまらないのではなく、寂しくて空しいと気付いたのは、ある一個下の女の子と出会ったのがきっかけ。
 特に目立つ容貌でもなく、特に言葉を交わしたわけでもなく。ただ狂おしく心惹かれた少女だった。
 自分の話を聞いてくれる耳が好きだった。いつも外であっていたのですぐに赤くなるそこが好きだった。
 彼女と言葉を交わす少しの時間、心にあたたかいものが差した気がしたし、初恋だと気付き幸せだった。
 彼女が事故で亡くなるその日まで。
 彼女がなくなってからも、穏やかに、無気力に生きてきたのだけれども。大学生活を送る内に、ふと見かけた女性に彼は奇妙に惹かれることになる。
 顔半分をマスクで覆った女性の姿は「もしも彼女がいきていたら」と夢想する姿そのものだった。
 彼女のことを調べあげ、接触し、その後どうなるかは誰も知らない。
 なお、彼の作品は亡くなった少女をなにかしらのモチーフにしたものばかりである。
 

SS

恋心の話二度目の恋の話
人生の目標の話(真実の心眼ネタバレが微妙にあるかもしれない) とある兄弟の話楽しい同居生活
無防備な指リプレイ風SSネタバレなし後日談SS

主要関係者

贄川 意味奈さん(イッヒ様)
とあるコンビニでバイトしてる女性。顔の半分を怪我というか虐待というかでマスクで隠してる女性。ちょっと変わってるけど心優し気でもある。けど芸術(前衛的な表現)で死体を切る光景を「ケーキ入刀」呼ばわりする逸材。
峰松星錬(自探索者)
実家を継ぐ予定の三つ上の兄。別に仲良くはないし、あちらは弟を軽蔑している。弟の性癖を理解している的な意味で。弟は兄をなんとも思っていない。

クリアセッション

毒入りスープ改変
気になるあの子とお近づきになる。ケーキ(死体)入刀は二人の想い出。
ミッドナイトラバー ネタバレ日記
おかしなラジオに巻き込まれ、穏やかに話してくる。なんか褒められた。絶対本心ではない。
もらったチケットは金になるから適当に売り払う。
奇異なるコンサート・レディの結末ネタバレ日記
 頼れる探偵と頼れる(けどナンパ)なやくざと頼れる(けど愉快犯)の情報屋と行く、切なくも美しい物語。なお大征は冷血だった。
真実の心眼ネタバレ日記
 気になるアノ子が男に会いに行くというのでついていったらエライことになった。いや本当エライことになったし、彼女が見今年て支えてくれるので彼は救世主になるそうです。彼女を正気に帰してお嫁さんにジョブチェンジさせるのが目標になりました。
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 恩師の代わりにパーティでたらえらいことになった。そして今日も医学は成功しない。