探索者詳細

藤伸 有嘉【フジノ・アリカ】25歳女・現代・探偵。

「女は度胸。男は度胸。つまり人類みな度胸だよ!」

能力値

STR:14  DEX:11  INT:17 アイデア:85
CON:17  APP:14  POW:15  幸 運:75
SIZ:12  EDU:12 知 識:60
H P:15  M P:15  回避:dex*2  SAN:62/最大90

来歴

 美人に弱い探偵と共にカオスな夢の中を探索した私立探偵。決めセリフは「上司がいってた!」趣味人の勉強嫌いで高校をドロップアウトの後、ある探偵事務所に勤めている。主にペット探し。たまに浮気調査を真面目に頑張る女。趣味は井戸端会議。
 投げナイフかっこいいよね!と投擲を磨いたりマジックもできると役に立つって!といってマジック鍛えたり。彼女はきっと探偵というものの意味をはき違えてる。というか上司(動物好き)がおもしろがって誤った認識を教えている。
 ある夢から生還後、一見何事もなく過ごしている。が。オカルトめいたことに興味を示すようになったとのこと。一緒に探索したある探偵のことは無理には勧誘しないけどどーしてるかなーまたどっかで釣り針にぶつかってないかなーとやんわりと気にしている。
 その後もまた別の夢に招待され、優しい人々とかわいそうで可愛い女のこと知り合う。生きて帰るために犠牲にしたものに若干心痛めつつ、そこそこ元気に生きている。あの後4人でトランプしたのでしょうきっと。
 またまたその後、あるデパートに出かけ、ある謎に巻き込まれる。色々とおいしい神父、マトモな分苦労が見える刑事、マトモだったのにセルフ発狂する弁護士、そしてケトル(ヒロイン)と共にある場所を探索する。結果として悲しみと深淵を背負うけれども。彼女は今日も元気だしSANチェック成功率がえぐいしマジックの腕を磨いている。
 またまたまたその後、ある超絶マイペース友人な友人と変な教授と共に、ある事件に巻き込まれる。結果として精神に傷というよりは大打撃というか大幅SAN減少し、めでたく精神病院通いになる。元々社会的地位は大したことないし退院後なにごともなく探偵を続けると思われる。…が。ようやく神話生物の知識とかついたしはじめてのシティシナリオだし、彼女の日常は本格的にお亡くなりになった。強く生きろ。

詳細

 やたら好奇心旺盛で精神的にタフ。怖いもの知らず。POW的にもガチ怖いもの知らず。正義の味方とか勇気ある探偵が好き。ということで厄介事にもオカルトなことにも見境なく首をつっこみまくり。SAN値とはまた違った意味で毎回正気を疑われている。意図的なKYでナチュナルにちょっとおかしい人。だがシリアスな時は静かに見守ってる。
 知性(INT)が高く、好奇心旺盛。なんにでも手をだすが、学校はあまり好きではなかった。結果高校中退。
 結果、おもしろいことを追求してふらふらしていた。そんなある日、ある私立探偵に出会う。現在は彼女の探偵事務所におしかけ、浮気調査や犬猫の捜索、引越しの手伝い、近所のおじいちゃんおばあちゃんの話し相手をしている。井戸端会議とマジックが趣味。
 ただ最初のセッションにて探偵事務所の上司が「コオロギを探して小学生に渡す仕事」をして「カマキリと会話しようと試みて」「社員がすべて猫ならいいのに」と思うくらい猫好きなことが判明した。どうしよう彼女より上司がキャラが濃い。
 様々な神話的事象に巻き込まれた結果、割と人の死を見てきた。時には自ら死を選んだ者を、時には手の届かないところで、時には自ら見捨てて。それらすべてを見てきた彼女は、それでもオカルト的な事象に惹かれている。「私がもっと。何かを知っていたとしたら」「もっと早く手を打てたら」「もっと違う手段をとれていたら」助けられたものがいたかもしれないから、と。
 へらりへらりとのらりくらりと生きているのも、彼女の素ではあるけれど。実は結構思い悩む日もある。一回不定で入院したし。

SS

傾く天秤(夢見たものはネタバレ)
彼女は歩く(不幸に憑いた塵ネタバレ)

主要関係者

-特になし-

クリアセッション

みかん箱:ネタバレプレイ日記
ある探偵とわちゃわちゃと探索し、めっちゃ茶番を一生懸命していた。
もしまた一緒に探索した探偵に会えたらアレが夢だったのかどうかを知りたいと思っている。非日常に興味が出ちゃったっぽいね。
夢見たものは:ネタバレプレイ日記
心優しいインテリ医者と子供に愛される弁護士の友達(?)ができた。
なお最近夢見がおかしいということで夢診断などを勉強しはじめた。勿論勉強してもわからない。分っても困る。きっと理解したら神話技能が増えてしまう。
悪い子だぁれ? 毎度おなじみ夢空間にて色々とする。今回はもうあまり動じない。もうオカルト的事象を受け入れているのかもしれない。
彼女のSAN値というか度胸がぱない感じになってきました。なぜ毎回黒字で帰っていくんだ。
枯れない花:ネタバレプレイ日記
エレベーターに乗り合わせた人々と色々とがんばってきた。始終ハイテンションなのは割と現実逃避もあったけど、次第に周りも大変なことになってきたのが印象深い。「ケトルはヒロインではありません!」
痛みを抱えながらも彼女は今日も元気。ただ、自分にはもっとなにかできたかもしれない、と反省している。
ネタバレ事項たった一人にすべてを任せてしまった。仲間だと思っていた人を一人残してしまった。そして、その怒りに任せて選択を間違ったのかもしれない。そんな後悔を抱えながら、それでも必死に生きていく。この世界は愛しい彼らの守った世界なのだから。
ジョン・トラボルタによろしく:ネタバレプレイ日記
 色々あって精神病院いきなった。でももともと社会的な信用あってないようなものなのでさらっと復帰するんだろうな。しょんぼりしつつ。
 どれだけ落ち込んでも、ほんのり絶望しても膝を折ることはしない。かつて最後まで自分のできることをやった、助けたかったNPCがいるもので。
神隠しの街:ネタバレプレイ日記
 自信満々な探偵(職業:執事)と運がかわいそうな警察、APPが1な忍者と共にある町を走り回る。
 すごく楽しそうに探索し、すごく楽しそうに帰っていった。カオスな街だったなと思ってる。
Looking for Oz:ネタバレプレイ日記
 愉快な狂信者(宝石商)と美人にきつい科捜研見習いと共に、変な場所を探索してくる。不定に入った結果すさまじいポンコツになり果てる。あと改宗もしかけた。
アルデンテ・ウェスタンネタバレプレイ日記
 つっこみ鋭い毒舌心理学者、謎のカーボーイ、戦場帰りのおかあさん、良心枠のヤクザと共に変でハードボイルな世界を走り回る。一度車をぶっこわしたが、元気。なんか流されてとんだ外道路線だった。
不幸に憑いた塵ネタバレプレイ日記
 腐れ縁に優しい青年、宗教団体に思うところありすぎなジャーナリスト、愛すべき刑事と共にとある事件をおいかける。なんか突然の100Fでカメラがぶっ壊れたけど元気。
神騙りの断罪ネタバレプレイ日記
 可愛くてかっこいいチャラ男大学生とちょっとミステリアスな女学生とあまりに背景が辛い探偵(?)とともに少し物悲しい事件に関わる。珍しく粗っぽいことをしようとしてた。なにしろ、あまりに地味に地雷だったもので。