シナリオ名:エゴの在り処
作者:自作
プレイ時間:プレイ約3〜4時間
人数:2人〜3人
あなたがたは友人・あるいは知人の花浜から相談を持ち掛けられる。
両親のところに結婚を報告しにいった恋人が、それきり帰らないという。
そのうえ、一度顔を合わせた際には人が変わったように覇気がなく、どうにも様子がおかしい
その変化の理由は「蜜谷カウンセリングルーム」にあるのではないか。
蜜谷たる女性はたいそうな美人らしいから、心変わりをしたのではないか。
そんな疑惑はあるものの、一度突撃し、警戒されている自分ではもう彼にも蜜谷にも接触できない。
どうか、代わりに蜜谷カウンセリングルームに行ってくれないか。
どういう人がいたのか知れば、きっとあきらめがつくから、と。
―――とある女の周辺と謎を探る、現代日本シティシナリオ。
推奨:回避・シティで情報を集めるための技能・任意の攻撃手段
HO1:あなたは「花浜・由佳子(はなはま・ゆかこ(20後半〜30前半)」という友人がいる。彼女の相談を受けたいと思う程度の友人だ。
HO2:あなたは裏社会とつながりがあり「名木原(なぎはら)組」というヤクザの構成員から依頼を受ける立場である。
HOが二つありますが、探索者のすべてがHO1でも構いません。逆にHO2のみでも構いません。情報の出方、目標が変わるだけで難易度やプレイ時間に関係はありません。
花浜が依頼を探偵ではなく友人に持ち込む理由は、心のどこかで手塚を信じているためです。友人により「なにか事情がある。心変わりではなかった」と言ってほしいと望んでいるためです。
【新規探索者ルール】
【ハウスルール・KP方針】
目次
素材:NEO HIMEISM