ネタバレしてないプレイ日記。
振り返れば慎重なのか大胆なのか謎い卓だったかもしれない。とりあえずわかることは善意最強説があったということと…ちょっとさるかにっぽくて全体的に可愛かったということだ！
なにも悪いことしていないのに亜空間枕疑惑をつけられるのとても不憫だと思った。隙あらば保護者をしていくその様、めちゃくちゃ面倒見いいなこの人。って思っていました。手品、子供を泣き止ませる道具とかもしこんでそう…買ったお菓子それに抜かりなく使ってそう…というか、使ってた。いい、お兄ちゃんでした。でも「子宮ありませんからね」「お母さんにはなれない…」が実におもしろおかしいです。なんか真面目に面白いこと言い出すよなこの人。
調査パートは朗らかにいろんな人の話を聞いていてともかく「この中で唯一変な人じゃないもんな…」と頼りみがすごいと思いました。でも座敷童は見れない。手品こんだけ上がるとつまらないって言いながらファンブル出す姿はちょっと感動ものでした。枕入れるほうが難しいと思うんだけどなあ！ あと皿洗いクリティカルすごかったですね。「みてください！」がちょとかわいかったです。かわいい、この28歳かわいいな。あと駄菓子を買ってくれて嬉しかったですよ…。夜中「えへへ」って見返して食べ損ねたんだろうなあ。役にたったからいいんじゃないですかね。ルモンドは高級菓子。
河上さんとの楽しい話し合いパートはきちんと杖を持っているのがえらいなあと反省しました。とても敏いって評価してたもんね。あと穏やかだけどやるときはやるところが素直にかっこいいなあと思いました。「絶対この人見捨ててくれなそうだよ困ったな…一撃で死んだほうが被害は少ないのか…いや…気絶、気絶さえはいらなきゃ活路はある…！」と思っていました。いやあ、生き残れてよかった。
最後の最後は精神分析が光っていてかっこよかったなぁ、と。あと二之宮さんへの対応が愉快ながら芯が通っていたよな、と。最後の最後でやっぱり保護者だった。 「にーのーみーやーさーん！？」かわいい。…ネロさんってものすごく苦労人なんじゃないだろうか。実は。
子供だから。の便利さと強さよ。舞ちゃんまじ有能。しかしどういう関係性なのかわからぬ二之宮さんと史美さんができている疑惑にわくわくするさま、子供らしくてかわいい。そして神楽がぴったりなシナリオだったなぁ、と。座敷童もそうですが、すごいシナリオにかみ合った探索者だった…！かぐらまったりお墓用意したり指輪作ったり！完璧じゃん！
調査パートは二之宮さんとのからみがかわいかった。色々教えてエヘンってするのかわいかったです。神社の娘ですから！がかわいい。座敷童子にワクワクするのもかわいい。ルモンドなんて立派なお菓子発言もかわいい。…こんだけ色々あってちゃんとこどもな彼女が尊いですね。技能値はともかく。そして掃除を理由に侵入しようとしたり、無知を生かしてガンガンつっこんだり。本当情報収集的な意味でも有能で笑います。子供強い。子供あざとい。好奇心ってすごい。
二宮さんに説得…？説得？するのかわいかったです。舞ちゃんはいつも一生懸命。あそこ実は大人二人黙って舞ちゃんが頑張っていると思うとなんかフフってきますね。…神様に最近の人は頼らない発言も「年齢」とつっこむよりも「神社の娘の存在感よ…」ってなるので本当においしいしかわいい。…最後の大量の死体を気にするのもおいしいというか。地味につらいよ舞ちゃん。言動が明るいだけで割と闇が深いよ舞ちゃん！ でもそこが好き！
最後の最後は精神分析で寄り添うのも、神楽舞うのも、きちんとハンカチあげるのも。なんていうか本当優しくて強い子だなあ、と。ちょっと強くなりすぎているような気がするけれど。技能面でも、成長面でもなく。なんだろうね。神話的事象への慎重さは持っているけれど。すごく…人生つらい思いが多そうです。という。ちゃんと彼女を甘やかす人いるんでしょうか！ お母さんがあまやかしているといいなあ！
今後も元気に旅する彼女がみたいですが、それはそれとして学生している舞ちゃんもみたいです。学校でどうすごしているのだろう。彼女。とても気になる。友達にはたくさん囲まれてほしい。
怒涛の立ち絵芸が腹筋を襲う。私はやはり最初の直線がすげえ早そうなのがシンプルにツボです。暴力的なまでに受ける。油断していると立ち絵を見て笑う。なんだろう、ロールは割と真面目だった気がするんですがね。立ち絵本当ひどかったな！（誉め言葉）でもおかみさんへの「その前に。おかわり」とか地味に可愛いのがあれですよね。ずるいよ。立ち絵芸人なのに。窓から入るなんて悪い子だなあは笑うよ。詐欺師じゃん！
しかし全体的に自由…とみせかけてPLはちゃんと探索をしているの笑いますよね。一人寝ないでちゃんと煙草を吸ってた。鍵をあけようとしていた。あかなかったけど。ずっと金庫を気にしていましたし。最後のロールといいなんかまるで根は真面目な人のようだ…！
ラスト近辺はあれですね。女の子にいわれちゃしょうがないなー、ってなるあたり実にかわいげがある悪党だなあ、と思いました。言い訳が長い。別にツンデレではないんだろうけどツンデレに見える。でもお兄ちゃん気質はある気がします。舞さんとのからみが本当かわいかった的な意味で！ 最後の「かなわないなぁ」は笑いました。
そして最後の最後。割とかっこいいことを言い出し始めた。という。本当失っているもんね、いろんなものを。割と発言が重い。拾った命は大事に使えといってもいい体験をしている。でも！でもあのタイミングと今までのロールで連絡先をおいていくのはそこはかとなく出会い厨のにおいがするよ！ 笑う！ …でも「僕の側に落ちてくることはない」っていうのがやっぱり重い。くずとかいってたし。落ちている自覚はあるのか…。ところでネロさんより二之宮さんの方が年上だった気がするんですが。若いっていいなあっていうの笑いますね。ふふ。色々おいしい人だった…
全体的に殺してもしななそうな雰囲気はあるけれど。技能的にぽっくりいく可能性がなくもないきがするのであれですね。長生きしてほしいね。長生きというか、今度は詐欺師前回なところも見てみたい。…でも十分うさんくさかったか！
お祭り関係で何か起こるとばかり思っていましたが、「三日後にできるからねえ」言われたときに思いました。あ、これお祭りは多分関係ない。リミットだ、って…！ なので手伝うといったわりに全然手伝えなかったよ！ 暇がなくてね！ まあネロさんがちょっと手伝ったから嘘にはならなかったよ！
いやしかし、序盤はなごやかでしたね。もうこれ座敷童子（仮）とたわむれればいいのかな。って家神様が出てくるまでは思っていました。家神様は出てきた瞬間なんかお母さんいってるし、タイトルが子供だし。「ああ…うん…」ってなりました。NPCにこどもがいっぱいいてきゃきゃウフフするのかと思ったら。そうか、うん。どちらかといえば座敷童子の国なんだろうな。って思っていました。多少は当たってた。でも「姉でもいいでしょう！姉で十分でしょう！」って思ってたよ…
ところで河上さん。河上さん出てきたとき笑ってしまい申し訳ありませんでした。でもさあ！目明し編！立ち絵でキャラを判断するのは悪い文明だけど、あまりに…あまりに有名どころで！ そしてなんとなく言動が回りから浮いているというか、あまりに「唯一の若いの」って感じでとても怪しく思っていました。舞ちゃんを止めに来た時点で「あー、これ家神様のことを探索者以上に知ってるだろ…」と思いました。一瞬弟が死んだの家神様のせいかと思ったりしたけど。それで二代目家神様になってしまったのかとも思ったけど。なら神社を大事にするわけないか。とすぐにその考えは捨てました。
で、日記がなぁ。思ったより正気っぽかったんだなあ、という気持ちでやるせなく。悪意が思ったよりない。割と頑張ってあらがってた。あ、断ったんだ。っていう。断ったけどしつこかったんだ。っていう。めちゃくちゃ不憫な人だな…幸せになってほしいというかとりあえず死ななくてよかった…二回攻撃して気絶入らなかったときは「もしかして彼女気絶しない仕様？ 狂人メンタルだから？」と思ったんですが。実際彼女を気絶させて無力化することはできたんでしょうか。ミ＝ゴのことを考えると彼女は意識を保ってくれているほうがありがたかったわけだけど。どうだったんだろう…
そしておかみさんの部屋。なんでみんなスルー出来るんだおかみさんの部屋。いや、きっときちんと鍵開けを持ってきている人達だったんだな…鍵開けたらおかみさんの部屋かまってる場合じゃないもんね…。そんなおかみさんの部屋。出てきた日記を見たとき「なんか全員歯切れが悪いと思ったら…」て思いましたねえ。しかし終わってから見るとおかみさんの日記と新聞、色々矛盾しているんだよな。六年前にそういうことがあったなら弟の年齢が微妙に合わない。新聞なら「家族のうち一名は親戚のうちにいて無事」とか書くはず、と。…河上さんの年齢が目隠しでしたねえ。お母さんのところが重たいよ。ただえさえ重いのに二十の意味で重たいよ。鉛のようだよ！ そういうシナリオ大好きです！ 村長の部屋の時なんか微妙に今の状況とそぐわっていない気もしたしね！ なによりも！ この手のシナリオのわりに荒ぶる側面が記入されていないのが逆に怖いんだよ！ 絶対あれは家神様であり家神様ではないもの…！となりましたね…
話が前後してしまいますが、座敷わらしのいたずらは最初ほほえましいなあ、と思っていたんですが。鉱山のあたりで怖くなりましたよね。あれ？これやばいと警告が入っているんだね？ 怖いな。なにがあるんだよその鉱山に。なあなにかしらの親玉がいるんだろうけれども。なんだ親玉。あの時は全然考えてませんでしたね、ミゴ。というか出てくるまで気づかなったよ。ミ＝ゴ。出てきた瞬間「こうざーん！」ってなりますよね。枯れたのこいつらのせいか。そしてあそこのファンブルからのクリティカルは「これは粘りようがない…」と安らかに諦めました。いや、だって。本当どうしよもないなこれは！と思いましたよ。フルダメージ入っても死なないのが救いだなあ、と思っていました。そうかと思ったらガチでフルダメージ入り「これは命日だな…（本格的な諦め）」となりました。いやあ、助けが入ってよかった。戦闘技能のふりどころはここじゃないのか。さっきの河上さんか。よかったよかった。となりました。そして刀の彼女に助けてもらったとき一番びっくりしたのは「しゃべれたの！？」でした。てっきりしゃべれないと思ってたなぁ…。…彼女も最後の彼の処理を見る限り若くして不幸になくなった子だったりしたんだろうか。ちょっとしんみりもしますねえ。
そんな時に家神様（真）はとてもかわいいことをしているんだからおどろきですね。めっちゃ手を振るのかわいい。そう、かわいいと思っていたよ。最後本当口悪かったけど。あとボクっ子でちょっとときめいたけど！ 家神さん可愛い。幼女なのがあざとかわいい。…でもあれですよね。しゃべるなって言われるほどいつも口悪いのかと思うと、あの二人、とても苦労しているんだろうか…、てっきり最近掃除してくれる人が救くないから弱体化しているとかかと思っていましたよ…、めっちゃ元気だったんだね。フルパワーだったんだね…。あからさまに怪しい洞窟に入れないくらい弱っているのかと思っていたけれど。結界かぁ。…本当あそこはいったら生きて帰れなかった気がしますね！ あとあの見た目で「姉上！」はあざとかったと思うよ楓君。
そういえば結界といえばドラゴンボール（仮）はすばらしいアイテムだったわけですが。試しにアレを洞窟に「へーい！」って投げてみたらどうなったんでしょう。プレイ時は特に考えなかったんですが。今思い返してものすごく気になってきた。投擲でいけたんだろうか。はねかえってくるんだろうか…！気になる。
…そういえば気になるといえば金庫…、金庫は気になるけどもういいか。って思ったんですよ。ごめんね。いやだって、PL的には時間制限が心配だったし。神様だからこっちよりはやいかな、って。セリフはむごいけどPLとしてはそこまでとっぴつなことを言ったつもりがなかったわけですが。なんていうか、本当。ごめんね。焦っていたんですよ。一種の深夜思考だったんだ！
それはともかく、ラスト。そうかこれは探索シナリオだったんだなあ、としみじみできる。大きなSANチェック。もうミ＝ゴを見つけたから安心だと思ったりしたんですがあれですね。いや、遺体は予想通りだったんだけどね！？ 家神様が思ったよりハッスルしてびっくりですよ！ かっこよかったけどあのシーン！ めっちゃ好きですよなのシーン！ 家神様に関して「こっちもしゃべれたのか…」ってなったのも含めて！ あそこで河上さんの精神にトドメが刺されたら切ないなあ、と思わなくもない。
ラストは実に「神の御業」でとても好きでしたが。一晩ネロさんと舞さんが話かけてるの想像すると薄話さみしいなあ。と思っていたんですが。そのうえであのラストはとても救いがあって好きです。信二君が座敷童子は特に考えいなかったしねぇ…よかったよかった。タイトルがほのぼのしているから逆にみがまえていたけど、本当にほのぼのシナリオだった。よかったよかった…となりました。ありがとうって言ってもらえるシナリオはやっぱりさわやかだなぁ！ 救いのないのも好きですがあるのもやっぱりいいものだ。本当に家神様は人間大好きだったんだな…なんかこう、ほのぼの気味の日本の妖怪物の児童書を読み終わったような気持ちになりました。セッション後に聞いた背景、というか、ミ＝ゴのやり口、思った以上にえぐかったけど。え、なんて呪われた押し売りなんだ。そんなん断れないじゃん！ しかも成功させる気がカケラもない！ という。本当思った以上に押し売りだったよ！ そういえば予想していなかったといえば、花畑の件はびっくりしました。「え、花畑…え、え、季節問わないで咲いてる…えええ…」ってちょっとぞくぞくしました。気にはなった居たんですけどね！ そっかあ、じゃああの花畑もろくなものじゃないんだろうなあ！ って思ったけどね！
全体的にのんびりとしたロールと後半の割とグロ目な感じ、その割に純粋に被害者枠だった河上さんがめっちゃ好きなシナリオでした。改めて、素敵なシナリオ作ってくれたKPと基本愉快なロールだった参加者に感謝を。また何かしらでご一緒できたらうれしいです。
2018/12/06
目次
探索者詳細