「混濁の協奏曲」をきりふせてきた(ネタバレ)

 ネタバレしてないプレイ日記。
 あまりものを考えずに戦闘をひゃっはーとできて楽しかったです。しかしピカチュウは草。そういえば彼はどうしてあんなにでっぷりしてたのかな。餌たくさんもらってるのか。可愛がっているのかな。と思うとなんかじわじわ来ます。




浅瀬流さん(YUKI様)

 序盤は割と困惑していた気がするんですが。いけ!ピカ○ュウ!と薬だなの前で楽しそうなのうけました。愉快なんだかぶっそうなんだか。とりあえず付き合いよかったなあ。色々突っ込んでくださって嬉しかったです。なんか、物騒な一般人に。
 鉄格子の向こうに行きたい衝動を感じてたり、派手にラスト決めたいみたいなことをいったり、好奇心旺盛な方でしたね。THE探索者だ。みたいな。 ラストに研究者に足ひっかけようとしている姿もじわじわ来ました。いたずらっ子かよ!
 かと思えば突然ハッピーターン合成しはじめるの笑いました。え、その技能、そういう使い道するんだ!?危ないハッピーターンだったんだ!?興奮するんだ!?という。これだから製作技能は面白い。
 全体的に反応がまともだけどどこか飄々としてて、楽しい方だったなと思います。またどこかでお会いしたい。
 あの後元気に薬売っていくんですかね。元気に生きていってほしい。でもハッピーターンは売ってもいいやつなのかな?応援していいのかな?まあいっか。
 

シナリオ関係

 クローズドシナリオに行くとよく「誘拐かあ」っていうけど本当に誘拐だった。ある意味斬新なような気もした。みたいな。
 特に悩んだりはしてなかったんですが。ネズミさんそんな重要なキャラだったんですね。ピカチュウ、重要だったんだね。この状況でいったいなにを呼んできてくれるのさ。と思っていましたが。すごいお助けキャラつれてきた。無視しなくてよかったなあ…!もっと探索者に毛がはえたようなのが、こう…通気口の奥に潜んでいて、適当に薄暗い汚れたところずりずりいくんだろうな、鼠と一緒に。そうか、気の毒に。ってことを思っていたので。「スムーズに来たっぽいし。なにこの人。鼠使いじゃなかったのか。変身したよ!?」ってびっくりできました。本当、研究所ずりずり来るのかと思ったら、小奇麗に来てたな…

 ゾンビ戦のあたりは「ひぃゾンビ。ゾンビはこいつ…貫通がロクにきかないよ☆」っていう拳銃殺しな特性があったな…刀…刀は…!やった貫通じゃないひゃはぁ!って思っていました。なに☆ついてるのさゾンビ。お前何気に強いだよゾンビ。確か物理ダメージ半分にするとかそういうの持ってるだろこの野郎!というあれです。案外あっさり倒せたけれど。びくびくはしていました。PLは。かなり。

 次の探索者コピー戦はあれです。思えばベタでよかったなあ。王道だなあ、と。そう。王道だなあ、と面白がっている余裕があったんですよ。だって、あいつらDEXひくかったじゃん? 所詮劣化コピーだと思うじゃん? っていうか劣化コピーではあったじゃん? だからね。まあ大丈夫だろって思ってた。よく考えたら刀のダメージは劣化しないんだね。ひえってなったよ。「キック技能もちの方が…マシだったかな…」って思った。キックだったら…もしかしたらダメボ剥がれていたかもしれないのに! あれほど怖かった応急手当は久々でした。後がない的な意味で。他に人がいない的な意味で。固定値は正義。固定値だけが正義。
 というか、後でシナリオ読んだらあれでしたね。あの不気味な人形も便利だったんですね。ただふみさんより浅瀬さんが持つべきものだったんですね。すっかり忘れていたけど、確保した時は「重要アイテムだったら困るねえ」と思っていたよ。思っていたんだけど。浅瀬さんHPマイナス事件が色々と持っていって忘れてました。てへぺろ。
 戦闘以外はあれですね。なんというか、クローズドの割には変なところ生々しいというか「背後にちゃんとなんか…人間の教団がいそうだなあ」って感じで楽しかったです。その分なんかロードなショゴス来た時「どういうのことなの」と割と混乱しました。黒幕ではなさそうだけど。協力者なのか。へー。ふーん。頼りまくっていいのかなあ。頼りすぎてなんか落とし穴ないかなー?とPLは疑っていました。

 だからついラスト悩んでいました。「え、そんな…そんな都合のいい感じでいいのかな?でも倒せなそうだなこのでかいショゴス」っていう葛藤が…思えば素直に不定の狂気を浅上さん絶対守るにしとけばよかった気がしますね。困らせてごめんね、白衣のショゴス。この間のゆづきさんの探索者紹介で見たような気はしてたけど、全然敵意感じなかったけど、名前はハム太郎にしように和みましたけどね。PLが殺る気で満ちていたから戸惑ってしまったんです…まだなにかでかい戦闘あるんだろうな、とおびえていたので! 君は哀れな子だね発言笑いました。うん、まあ、技能的に戦闘三昧なのにしかいかないのにいかないからな。この人。すさんでいるしね。という…
 そういえばあれですね。逃げた研究員、その気になればどうにかできたんですね。ああなるならちゃんと確保しておけばよかった気もしますね…まあ、きっとあの人達はでかいSANチェック受けたことだろう。いっか!みたいな気持ちです。

 全体的に大暴れできて楽しかったです。そしてゾンビのあたり、困っているKPにちょっと萌えたというか。「分かる。強いはずのエネミーが弱くなると戸惑うよね。分かる」ってなっていました。なぜ人はKPをすると出目が腐るのだろう。いや、出目がいいKPもたまにいるけれど。なんでだろう。謎を探るために我々はアマゾンにとんでも、きっと分からない…!
 まあ、それはおいて。
 改めて、楽しいシナリオまわしてくれたKPと、楽しいロールしてくれた参加者に感謝を。またご一緒できたらうれしいです。
  2017/10/14
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