ネタバレしかないプレイ日記。
ターボババアできゃっきゃうふふとしていたあの日から随分と遠くにきてしまったものです…。それでも最高に楽しいんだ。
あ、しかしあそこのファンブルと低い出目はふして謝罪いたします。もうしわけありません。
一級フラグ建築士飛竜君とお呼びしたい。でも分かる。飛竜君にその気がないことが。アウルさんもたぶん狙ってないことは。…でもかっこいいからしかたない。安定してるから頼りやすいしさあ。かっこつけるの上手だからそりゃあ女の子よってくるよ!強く生きて!…いや。十分強いわ。っていつも思います。
今回の彼は序盤のマリアちゃんとのやり取りクリティカルすぎるよね。警戒されてると思ったって素直にいうし。その上で誠実に接するし。彼の発狂時の「ただの女の子の血だろ」は本当名言だと思う。解除されたあと取り乱したの謝る姿とあわせて「飛竜君はだからフラグに囲まれる」って思いました。「みんながみんな朱鳥ほどはっきりしてるわけじゃない」の下りとかもね!
探索序盤は淡々と調べつつも自分も飛び降りるのが、なんかこう。静かに熱血でPLは萌える。きみ子さんは怒るけど。…高槻君にも八神君に怒るいうか、呆れてるところあるけど、人を大事にする朱鳥ちゃんは見切れない飛竜君。って思うとやばく萌えるし、今回二人が一緒にいるの多くて新鮮でした。あと、「なんでこの人きれてるんだ」って帷君に引いてるの、地味につぼかったです。
探索半ばはともかく冷静だったな、と。淡々と武器ゲットするし。いつも通りに変装(演技)できりぬけようとするし。プライドにみあった実力あるかは飛竜君は始末に負えない!
で、天命の下りは…「これも割りと短いのに揺らがないなあ」とキャラ性がすごかったです。で、そんなん関係ないとでもいいたげな態度ですよ。ここには俺の求めるものがなにもない。がすごくいい…。王道だけど「自分で決める」はかっこいい…本当かっこいいんだよなあ!なんなの!?
でも外の世界の説明は朱鳥ちゃんときみ子さんに投げる。ギャップ萌えだよね。
決戦に関しては「アウルさーん!?」「ふぁいさーん!この中に私とゆづきさんより命削ってる人がいますー!」って思いました。でもあれがなきゃもう1ラウンドかかったかも…く。必要なリスクであり鮮やかな判断だったと思います、ギリギリの我がCONと天命がふがいない!かっこよかったです。
最後に関しては…飛竜君そういうところだよスペシャルでしたね。ふらふらしてるのに。朱鳥ちゃんの声真似似てなくてかわいいのに。肩を貸させてもくれるのに。でもそうやってすぐ迎え行く!あそこで連れていくロールできるのは彼だけだっと思います!いついかなる状況でもできることをやろうとするんだよなあ!等身大で、でも中々できない。人ができる範囲での「ヒーロー」見事でした。
最終回は…むしろ最終回いけるんですかね、彼。本当「いつ燃え尽きても本望」感がぱないですね。どうしたらこんな人になるんだ。きみ子さん、すごく心配ですよ。でもあんまり踏み込めないんだ。彼を尊重するのがあの二人の友情だから…!とりあえずPLは最後まで彼を見つめます!
とびおりちゃう元気さがかわいい。バカつき呼ばわりかわいい。帷君に足ふまれたりするのに彼が本読んでると後ろから支えてくれる様は尊いまでにかわいい。
マリアちゃんの境遇に過剰に同情しないできちんと言わせるのかっこいい。あの「ちゃんと言えよ」ロールすごい好きです。鹿に啖呵きるのもかっこいい。高槻君に「やるじゃん」いうのもかっこいい。そしてきちんと殴るのはちょっと笑う。
朱鳥ちゃんのかわいいとことかっこいいところがたくさんみれて、正直今回ロストでも悔いがないと思ってました。でも朱鳥ちゃんのために長生きもしたい。
序盤に関しては今回本当「どうにかフォローしよ」って感じがにじみでてていい子だなあ、知ってるけど。と思ってました。こっちの身にもなってよかわいい。出目もすごかった気がする。あと探索で今さら明かされる実は八神君より賢い朱鳥ちゃん。でも「せっかくきみ子さんが高いゼリーかってきたのになぁ」のくだりは「言い方かわいいかよ…」ってPLが何度目かの恋に落ちました。
探索になってからはずっと…なんかはりつめてて痛ましかったな、って…でも八神君が相変わらずだと喜んだり、やっぱりかわいい。そしてダイス目実は安定してた気がします。
そして運命の天命。あまりにステに忠実。あそこで受け入れず「なんで決められなきゃいけないの!」って怒るの…好き。こんなにピンピンしてるのに死ぬわけないはちょっとくすっとする…あの態度が恐怖だとしても、好き。友達好きなのにじんでて最高でした。どうにかなるっていうセリフとあわせてね!
決戦に関してはふぁいさんにプレッシャーのしかかり申し訳なさがありましたが今回の主役だし…!と応援してました。きちんと全部入ったからあの日は朱鳥ちゃんがベストだったと思うし!ありがとうございました!
最後は飛竜君にからかわれてもーってなってるところがかわいく。心のスクショかしゃかしゃしました。いち早く日常に、っていうか。あの面子、朱鳥ちゃんがいるから日常いうか、四人に帰れてるところ、今回はちょっぴりある気が…するんだ。
本当かっこよくてかわいい。まとめ役ではないけれど、彼女がいないとはじまらない感があって好きです。
最終回かけぬけましょうねきみ子さん朱鳥ちゃんを泣かせない!一緒に生きる!帷君の首根っこもつかむ!いや、ゆづきさんのロールと選択は大事にしたいから帷君は送り出すかもだけど!
いつもマイペースな帷君。でも「先人達への敬意」は実は随一だろうとこがいい。なんだかんだで朱鳥ちゃんに付き合うしね!でも「そういえば後輩だった」はやっぱりひどいなあ!あと今回わりと荒ぶってた気もします。いや、冷静でもあったのかな。あのマリアちゃんの真実のシーンで1人じっとおきてるのを見てるのすっげぇ好きです。しかし今回出目仲良しでしたね。あの二人、別に似てなしそもそも人とつるむの好きそうじゃないのになんかなにかしらの導きでもあって友達してるんだろうなって思った。天命のお揃い加減にそうとしか思えなくなりました。
探索序盤は「とても、とても残念です」に力強さが爆笑です。言葉が丁寧だけど有数に「八神君マジ仕方ない」案件だったね…。迷わず文献にいくしさ。絵をみて「オカルト技能だな」って思うし。序盤の岩倉さんへの丁寧さと歴史的オタクぷりが本当やばい。本読みながら歩くのもあんまりで笑う。
探索後半は楽しそうで何より。って感じでしたね。水得てる。ゆづきさんの「帷の楽園燃やさないで」も地味に笑いました。あとPVPもどき楽しかったです。すでに去った貴人にやつの影感じるのはやっぱり笑うけどね! 帷君はいつもちょっと違う世界をみているんだよなあ!(笑)
そしてここまでゴーイングマイウェイみせつけておいて、マリアちゃんや前田家に対する態度ずるいよ。誠実だよ。春は虫がわく、とかいう残念な人とおなじなのずるい!最後までマリアちゃん背負ってるし!本当ぶれない…!
天命に関しては動じないこと岩のごとくでPLは萌えるけどきみ子さんはぷんぷんしてます。それだけいきれたら十分はひどいよ(残される側に)でもあの一連のセリフ華麗すぎてつらい。武士の魂をみた…。っていうか今回セリフ回しがいつにもましてキレイだった! 少し芝居かかっててかっこいい! …朱鳥ちゃんにもっと優しいこと言おう?って思うけど、彼はそれでいいよ…「名が残るだろう」みたいなこと言われて寂しかったけど!なすべきことをなしていく姿勢大好きです! いつか来るのを受け止めるのすごく好きなの…神殺し楽しいの好きなの…死よりも怖いことがある…
最終決戦に関しては生き残れた喜びを共にわかちあいたいです。あの日異常に出目が仲良しだったから、一緒に死んでしまうかと思ってました。決戦は安定しててよかったね!
ラストに関しては一人ばか騒ぎに加わらないのが寂しくもあり、らしくもあり。でも一人最後まで彼女を見守るのだから。帷君はやっぱりやさしい。わかりづらいけど。
最終回の彼はどうなってしまうんでしょうね。悲願を達成するするんでしょうか。きみ子さんは泣いて止める可能性がありますが、PLは応援してます。彼の幸せはきっと彼しかかなえてあげられない気が…するんだ。でもできれば一緒に死のうぜ!もうここまできたら一緒に死のう!少しでも長く生きてからね!
PL的にはこのクソ野郎!なんですが。医者を目指す葵美子さん的には痛ましくて見てられなかった案件でした。
私も序盤は彼は誤診ではなかろうか。だってめっちゃ元気だし。と思っていましたが。…そうか。本当か。じゃあ奇跡でもおきない限り無理でしょうね。しかし彼はあのシナリオで天命を明かされていないわけで。いや、シナリオには書いてあるんだろうけど。探索者目線ではまだ彼は未定なわけで。奇跡がおこるといいなあと思います。朱鳥ちゃんのために! 朱鳥ちゃんのために!
というのはさておいて。本当彼やることなすこと神話事象に巻き込まれるためといわんばかりだし人の言うこと聞かないし肺炎なのに雪山に行く暴挙をやらかすわけですが。でも、別に嫌いじゃないなあ。だって大学生だよ? 余命2年なんだよ? そりゃあトチ狂うよ。「お前らにはわからない」系のことはいわなかっただけ彼はできた子じゃないかと思うよ…。愛すべきバカツキ君だよ…
割とこのシリーズの傾向からして「たぶん、化け物になって戻ってこれないんだろうな」って思っていたけれど。戻ってきてくれて実は地味にうれしいです。最後男をみせたしね。最後きちんと気づいていたしね。…一緒にあがこうね…!
このシナリオ、一本道で分岐は事実上戦闘の結果だけだと思うんですよね。ロールと歴史の合間に潜む物語を楽しむシナリオだと思ってるんですよ。個人的にですが。そしてこれも個人的にですが。PLだけでロールするの、ちょっと恥ずかしいんですよ、私の場合なんですが。そのうえでかずきさんに回していただけると毎回NPCのロールが…なんか生きてるというか…持っていかれて…すごくロールがしやすいです。そう、とても持っていかれました。マリアさんちょっと待って。もう許して。PLのライフは割と0!となりました。牢獄の彼女と最後の彼女が…あまりに…別物なんだよぉ! 好きぃいい!
最初に出てきたときの印象は「はかなく散りそう」でした。あと立ち絵かわいい。でも目隠れにやっぱり感じるはかなさ。それはさておき、たぶん探索者に敵意はないなー、黒幕側は岩倉さんかまだ出てきてないのだろー。って思っていました。…だって、なんか怖がってるっぽかったし。名前がマリアですよマリア。聖母。怖い。この手のシナリオで出会うにはあんまりに怖いよ、名前が。しかし彼女と飛竜君の交流パートは笑いました。「そうだろうそうらろうわがパーティの主人公枠その1はかっこよかろう!(どやあ)」みたいな。…そして部屋の様子からろくでもない扱いされてるか自我に問題あるかのどっちかだよなあ…と鬱でもありました。扱いが悪い方だった。…彼女の心臓えぐりとられるシーンはいつものことながら迫真で「もうやめてください」とおもいました(誉め言葉)そしてあれで生きてるということは彼女に生存ルートはないだろうな、と実はPLは思っていました。だってこのシナリオNPCに辛辣だもん! 人間やめたら戻ってこれない感がすごいもん! もうずっとしんみりした気持ちで接していましたよ!
でもあの外のことを説明するシーンは素直に可愛く何度も何度も青月さんはやっぱりほだされるのであった。…一緒に海いきたかった。そしてあの改めてお願いのシーンですよ? あれは…つらい。なんでそんな短時間で運命をきっちりと受け入れてしまうの潔いな武士の娘か! 武士の娘だ! みたいな! 外に出たのが一時でもあの時の「やっと見れた」はすごく…忘れません、PLも探索者も…。彼女の魂に安らぎがあるといいなあ…!
この人正直何一つ好きじゃないんですが立ち絵は好きです。この野郎。いい顔しやがって。なんて性癖な顔なんだ。その顔で見降ろされていると思うとPLはちょっと興奮する。葵美子さんは「この野郎」って思ってたと思う。
岩倉具視ゆかりの何かかと思ったけど別に関係はなさそうだった! …いや、岩倉家そのものにはかかわりあったのかな。まあいいよ。別にいいよ。なんというか予想を裏切らない裏切りっぷり見事でした。心臓えぐるシーン、楽しそうだったな。って。すごく楽しそうだったな、って。それがとても印象に残ります。…しかし彼はあの時姿見えなくなったのはつぶれたのかな。逃げたのかな。潰れておけよ!とも思います。顔だけは好きでした。(個別欄作る程度に大事なことだった)
高槻君が失踪するのは…うん。正直予想の範囲内でした。樹海!?じさつ!?って思ったけど、富士山いえばかぐや姫の最後のあれ。もうアカン匂しかしないなって…思ったよね! 部屋の内容も内容だったしね!
しかし洞窟のあれをみた時は「我々は間に合わなかったのかな」って思ったな! 高槻君もう死んじゃったかと思ったよ!鹿さん、お迎えかと思ったよ!色々ごめんね!まあ生きててよかった。…今回は死んでしまった彼をとりもどすのかと思いましたからね。わりと。だって、下界だもん。
まあ、そんな杞憂をさておいて。狩野の地にいっちゃってからはあれでした。
いや本当下界ってなに。なんなの下界。今回これはタイムスリップよりおぞましいなにかな気がする。と思いました。わりとあってた。岩倉さんの部屋の様子からみるに、過去なのかな、シンプルに。とも思ったんですが。わりとあってたよ…でも、序盤の高槻君の部屋、およびお屋敷探索は実は気楽に楽しんでました。
だって、今までのシナリオ傾向みるに、もうトラブルから逃げれないし…シナリオ楽しむために情報はほしいけど、きっとここでは生死に関わる情報でないと思って…いつ死ぬかわからない高槻君とマリアさんと交流しとこ、って思ってました!でもスノードロップの情報は抜きたかったな!(笑)
そして魔のご飯時。
あそこでご飯食べるのはただただ怖かったです。だって下界だもん。異界臭しかしない。
でもあそこのご飯がやばいなら「そういう謂れがある」って情報抜く機会あるだろうからな…考えすぎだな…と勇気を持ちました。
まあ、そういう問題じゃなかったけど。うん、やっぱり高槻君は止めれないね。知ってたよ。こんないかにもな世界観で「マリア」なんて名前の子が出てきた時点で崇められてるのは 予想の範囲だったよ。崇めるいうか。生け贄なの、予想の一つだった!だってマリアちゃんの部屋おかしいもん!
でも実際やられるとしんどい。かずきさんのこの手のナレーション、好き…とても…つらい勘弁して…(もっとしてくださいの意味)…しかしあそこのSANチェックの反応、あまりにみんな「いつもの」でははって思いました。
そして牢獄は…うん。うん。大体マリアちゃんの欄でいったのがすべてです。あとなんだそのあやしい黒いのはって思いました。今度はなにと戦うんだよとわくわくしました。ふふ。死ぬとは思っていなかったし。高槻君が死んでないのも予想内だけど。もうふふってしかならないね。ふふ。
礼拝堂は…だからマリアなのかあ、って。今度は前田さんちかあ、って思いました。戦後バサラとかはまってた頃ちょっぴり調べたからちょっぴりテンションあがりました。お嫁さんの第一子出身が早いので定評ある前田さんち。このシリーズ、本当歴史しっかり調べた上でシナリオに組み込んでるんだなあ…って重厚さが好きです…。
あ、個人的には屋敷探索(二度目)は八神君とPVPできて楽しかったです。あそこではファンブルしてないし。あそこではファンブルしなかったし!はは!
そして村探索。
思ったよりすんなりいったなあ、って。うん。思ったより村に情報なかった。でも聞き耳ふったことに後悔はありません。たとえそれで寿命が残り四十年になっても小さなことです。だってどうせ1だったもんね!
しかし量はないけど重要ではあったのか、あのへん。あの人たち、本当に疑問持ってないんだな、って。…じわっと怖いよね!
次、とうとうきたよ、神社。とうとうきたよ、ことの真相っぽいの。テンションあがるやらはらならするなら画像がかっこいいやら。でも刀はない。どこだ刀。どこあるの。って思ったら…鹿、でしたね…鹿…このタイミングってことは悪いのじゃなかったのか、鹿…ラスボス側かと思ってたよ、ごめん、鹿!よく考えたらラスボス(仮)は山羊っぽかったもんなあ。乳乳乳乳おっかないよ!
そして洞窟。ああ、洞窟。カズキさんの状況描写の時のこう…息遣いとか…読み方のすごさが…輝いてるシーンその2…!とてもつらい!
ちなみに私、あれマリアちゃんだと思ってた…もう一人のマリアちゃんかと…そっか…お母さん…回想シーンで…死ねなかったのか……あんまりすぎるなぁ。
あれをみて「永久に生きたい」っていえる探索者はシナリオ前に「実は余命僅かである」とかきめてしまった探索者位だと思うよ!例え寿命が残り13年でも!…13年でも!あそこは全力でかっこつけるところと判断し、できるだけかっこつけました。でもみなさんのかっこいいの聞いてる方が楽しかったです。
…しかし。この時点と剣の説明で「うおお」って思いました。
攻撃力をおとした気がする。攻撃に使えるリユースなくした気がする、って…正直あそこで三ツ木と帷君はロスト覚悟してました。今だからいうけどさ!でも「三ツ木君の後を追うように死ねるな…」はとってもダメだよゆづきさん。生きて。
ちなみに天命ダイスを振るときね。わからないなりにね。ファンブル処理でふれるダイス目減ったってことはなんか高ければ高いほどいいんだろうなって思いました。っていうかクトゥルフで11なんて出ると笑うよ。…しかしあれですね。あの後SANチェックとか寿命の減り具合とかも小さかったからあの日の私のダイス目はとんとんだったのでは。…いや、とんとんじゃないです。ごめんなさい。あんなところでファンブルだしたあげくあそこで1だしまくりごめんなさい。私にもう少し天命があれば…あるいは鹿島君もうちょっと生きれたかも!とても無念! 楽しかったけど!
で。最終決戦ですよ。
やれることはやった。生き残れたのにびっくりというか感謝しかない。岩倉をやりそこねたのが後悔です。…が、感想ですね!岩倉逃がしたくなかった…! でも死んだのかな、巻き込まれたのかな岩倉さん…どうなの…?
まあ、岩倉さんのことはさておいて。最終決戦に関しては「Conかよ!」が魂の叫びです。すげえ私このシナリオに絶望的に相性悪い…!どうあがいても…どうあがいても…!コオオオオオン!って思いました。本当コーン!って思いました。狐のようだなこの感想。次のターンでほぼほぼ散るくらいなら2倍かけたいも魂の叫びでしたが、残りHPネタ晴らし聞くとアレでよかったんですね…ありがとうふぁいさん。いや、本当に2倍ふりしたい気持ちしかなかった。…生きて帰れて、よかった!
ちなみに実は天命ダイスは純粋にこのシナリオの攻撃リソースであって、シナリオ終了時にどうにかならないかなー、最後に加護とかもらえないかなー、…って、1割くらい期待してましたが。やっぱりダメか、とも思いましたね。だって、明らかにセッション外にまたぐ説明だったもんね…。…シナリオとしてはありだと思うし、正直自分の探索者に関してはテンション上がるし八神君のらしさも好きだし鹿島君の命削りまくりロール尊いけど、ただただ朱鳥ちゃんつらい。背後霊なる。寿命きたら朱鳥ちゃんの背後霊なるぅ…!(楽しかったです)…とか、色々かけめぐりましたが。
わりと「マリアちゃんが外みれたし、高槻君が戻ってこれたからこれハッピーエンドだよな」って思ってます。最初のこと考えると見違えるようだよ。マリアちゃん…。ちょっとだけでも…みれてよかった。
このシリーズ、いつも「すでにおきた事件・物語を追う」だしものすごくハードだし、絶望感がぱないんですよねぇ。今回はさらに天命値まで入ってきて。探索者割とへこたれているし、PLとしては「明らかに攻撃か防御に使えそうなものなくなった…!」と絶望しました。しかし、こう…あそこの鹿に回答するロール、本当めちゃくちゃ楽しかったし。むしろ天命ダイスが絶妙にそれぞれらしくてしっくりきたし。いや、本当楽しかったです。
そして今回も部屋が…キレイ。閉ざされた世界観が…ある。あのコマ絵置き場が額縁っぽいの、すげえ閉じ込められてる感じがある!と思いました。あと最終日、全体的に赤くて、偶然だけど朱鳥ちゃんカラーでテンションがあがる…。別に部屋が質素でもセッションは楽しいけどそれはそれとして美しい部屋は素直におがみたいんだあ…素敵でした。
改めて、素敵な上処理が面倒そうだわプレッシャーもすごそうだわな大作まわしてくれたKPと、あまりにらしすぎるロールだった参加者に感謝を。次回…次回が最後か…割と泣きそう…!でもきっとどうなっても後悔しません!
2019/01/18
目次
探索者詳細