「死せる魂は願わない」を探索してきた

 ネタバレしたと思った時にはもうネタバレしているプレイ日記。
 もう少しジョジョロールしたかったなあと心残りかもしれない。
 いろんな意味で楽しかったです!




翠ちゃん

 前半ね。前半クッソ可愛いと萌えていたんですよ。でもね。やたらと後ろとらせないからね。そしてジョジョネタだというからね。あの背後をとられたら死ぬ方のアレだと思っていました。だから序盤振り返らないなんて言っていました。ごめんなさい。動かない方だったね。うふふ。あはは。という気持ちです。
 うん。可愛かったよ。本当にかわいかったよ。可愛い小学生だやったーと思っていたんだよ。きゅんきゅんしたよ。でも私扉が閉まった時点で翠ちゃんに閉じ込められたんだと思いました。先生が「閉じ込めたのは自分」言ってくれるまで信じていました。なんというかもう一人閉じ込められた時点で信用がんがん下がってたなあ! だから離れろと言っていました。なんか、近くにいたくなくて。あげく足跡なかったしなあ。もうあそこで彼女を信用する目はなくなっていた…いや。可愛いからちょっと迷いはあったけど…ただのいたずらかもとも少しだけ思ったけど…でもそれより先生かわいかったからな…!
 ちなみに途中の石コツンコツンはこの子だと思っていたんですけどね。あの時はまだほんの少しいたずら説を頭に入れていたので、もしかしたらこちらに言いたいことがあって石投げてるのかなーって思っていました。先生がとめてくれなきゃ開けてた。そして、あそこで止めてくれたことでシナリオの背景は全然わからなかったけど、ポイントは「あの子を信用するか先生を信用するかだなぁ」と思いました。割と直観であんまり理論的な意見じゃないかもしれないけど。
 うん。話が先生とまざったけど、本当序盤可愛いかったから最後ちょっと色々な意味でショックだったよ。応急手当―!?と思ったし。先生のアクションで「え、この子なんか悪いモノ? え、私冤罪かけられるところだったの!? あ、そういう話あったようなくっそうまく思いだせない私は告発室とアワビ密漁が好きだから…!?」と考えていました。

高柳先生

 先生可愛い。とてもかわいい。これを除霊するなんてとんでもない。
 冒頭で少年の話を聞いたのは覚えてた。でも「え、成人?」と戸惑って聞き返してしまった。自分の余計な行動のせいだった。反省している。でも本当「振り返ったら死ぬアレ」だと思ったんですよ、あの時は元ネタを…!
 で、先生。出てきた時は心底びびりました。でも探索進めるにつれ、思ったんだ。別にこの人怖いことしてこない。むしろ戸締りしてくれる。あれ?幽霊って存在が怖いけど、こわいことはしてこないのかな…?みたいな。紳士的でしたね。家探ししても怒らないし。いい人なのかな。…いい人…なの…か…な…?(ちらりちらりと見える元ネタが断言を避けさせる) ちなみに私がやたらと前の住人の靴とか洗面所とか気にしていたのは少年の幽霊が隠し子だと思っていたからだよ。ごめんね先生。冤罪だったね。みたいな気分に後半になりました。てへぺろ。風呂場の窓を開けたのはなんとなく閉鎖空間が嫌だったからです。意味はないけれど開けてみただけ。結果として先生かわいかった。

 彼がいい人かどうかは知りませんが、作品を褒めたらよろこぶあたりがとてもかわいかったです。というかロールいちいち可愛かったです。あの仕事部屋で腕くんでいるところとか。仕事部屋で色んな質問に答えてくれるところとか。可愛かったのでまったく除霊する気にはなれませんでした。なお仕事部屋のあたりで、私は元ネタ探しをすぽーんと忘れて居ました。
 しかし私は上記の通り翠ちゃんに閉じ込められていると思っていたので、先生に閉じ込められていると聞いた時びっくりしました。しかもあとで閉じ込めた理由を聞いた時びっくりしました。びっくりしたというか。その。うん。幽霊パワーとかじゃないんだね。先生頑張ってたんだね。仲良く(?)できて楽しかったです。

シナリオ関係

 まあ先生と翠ちゃんの欄で割となにを考えていたのか書いた気もしますが。とても楽しかったです。
 そして序盤は元ネタが振り向いたら死ぬアレとか鉄塔のアレだと思っていました。「あ。違うな」と思ってから元ネタは…その、考えるのやめていました…(動かないは読んだけどとっさに浮かばなかった。マナーの話はちらっと浮かんだ)
 ヒントの量は割とちょうどよかったと思いました。でもなんならもう先生が死んだ後書いたであろうメモは全部廃棄して、全部本でヒントを出す、とかでもいいのかなーとは思いました。指さしてくれるとか。本が落ちててそれをめっちゃ指さしてくるとか。私は気づけませんでしたが、先生が文字を書けると気付くとこう…対話できてしまうし、と。
 私は割とアホな方なのでテストの人としては不適切なんですが。それでもどうにかなったし。先生親切だし。先生親切だからあまりヒント多いとヌルゲーになりそうだなというか。というか、ヒントなくても浮かぶとは思うんですよね。「先生。一緒に帰りましょう!外に出ましょう!」と。ひらたくいうと、お持ち帰りしたい。そのくらい先生は可愛魅力的だったよ…!
 強いて言えば先生の死因が気になったいたので、直前にこういう怪異に興味持っていたよー。なんならブラフでもいいから死因はこれだよーと分かるとこう…なんか…なんか考えやすかったかもしれない。翠ちゃんの正体本当分からなかったなあ。二人きりになるなのメモは「あの子と二人きりになるなつ―ことかな。先生とはもう二人きりだし」とは思っていましたが。
 うん。色々と考えたんですが、要は先生と翠ちゃんどちらが信用できるかで進めていたので、やっぱり難易度はちょうどよかった気がします。先生を信じればどうにかなりそうだし。ていうか、何か言うと難癖くさいからきっとちょうどよかった気がします。あとソロシナリオだしMAPもいらないと思う。KPとPLが現在地分かっていれば十分だし、みたいな。

 そしてラストの翠ちゃん。出待ちしててくれたのかと思うと可愛い気がするけど結果として別に可愛くないような。ともかく「えー」しか浮かばななくて楽しかったです。すごく「えー」だった。えー!とすごい楽しかった。
 ぐちゃぐちゃ考えたあげくなんかわけのわからないこと言いだすPLですごく、テストプレイ向けじゃなかったな、って思います。ごめんねです。
 でもすごい楽しかったです。元凶(?)は倒されないあたりも超好きです。楽しかった! また誘ってください!
 2017/01/19
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