「インサニティーの蝕」で暴れまわってきた ―でも私は放火はしていない―

 「インサニティーの蝕」ネタバレしかないプレイ日記。
 仰げば尊し 火炎放射の恩。




追川雷文さん(夜森アウル様)

 火炎放射していただいたり、色々頼もしかったです。技能の提案はきりっとしていたけど、探索中ちょっとマイペースと思ったら戦闘がすごいな。みたいな…すべてを見た後だおと火炎放射無しだとクソきつかったっぽいですよね。ありがとうございます。そして装備品がどれもこれも素敵でした。ありがとう、辞書。ありがとう。
 ところどころ死体に対するクールなあれこれというか、なんか物騒な言葉が聞こえたりもしましたが、全般的になんとなく癒されました。しかし探索的に色々決めているギャップも素敵。最後まで本当頼りになりました。
 またどこかでご一緒したいです。彼はあれをスクープとしてすっぱぬいたりしたんだろうか。

檜山 力二さん(SEN様)

 さえわたる拳銃。そしてジェイク君との絆。しかしジェイク君は誰とでも仲良かったな。いやでも、慰められてるの可愛かったから。やっぱり一番仲良かったよ! 御津門さんとの相棒というか気心しれない仲ロールも素敵でした。二人とも物騒な警官だったけど。クトゥルフとは思えない有能な警察でした。
 でもなんだろう。ゆっくりと思い返すとなんとなく哀愁というか、そこはかとなく激しいセッションを生き抜いた何かしらを感じてなんかじわじわ来ました。渋いといえそうだけどどことなくとぼけてもいたし。素敵な味のキャラでした…
 またどこかでご一緒できたらうれしいです。みたいよソルトスプラッシュ。

御津門 学さん(クワガット様)

 SANチェックでかばっていただいたり、死に目にあわないようにしてくれたし、色々優しくしていただいた気がします。ホモ疑惑の払拭のためでも嬉しかったですよ(慈愛の目ぇ)
 死にかけの女の人に銃を向けるのすべてを知った後だと「怖いよ」って笑うけど、私も一人でふりむくなら鉄パイプ構えただろうな。とも共感を覚えました。
 なんかすごい修羅場をくぐっている感がちらりちらりとちらみせされるいい感じのロールでした。しかしところどころ見える正義感というか。かっこよさ。お二人の相棒ロール本当好きでした。お二人でつっこみいれてくれたので、遠慮なくボケれました…!
 またご一緒したいです、どこかで。

シナリオ関係

 おとしごの詳しいデータは覚えてないけど一目見て「これはやべぇ。さすが戦闘技能推奨」っとなりちょっぴり絶望しました。そこに燦然と輝く火炎放射器。強い。火炎放射器強い。凛月さん実は困ったりしていたのかな、とすべて終わった後になんかじわじわ面白くなってきた。あと警察より早いジャーナリストと警察より腕力ある作家という響きにじわりじわりともきていました。
 しかし色々イベント多くてわくわくしましたね。ベルのことは他の方にいってもらうまで存在を忘れていましたが。でも見つけた時思った。「私がKPだったら音たてたらなにかしらけしかける…」と。セレーネちゃん見つけるまではもしかしたらこれで女の子を見つけるのかな、とも思っていたけど。本当存在忘れて居たし、忘れて居てもよかったな…最後しゃんしゃんと応援してくれるセレーネちゃんに萌えていたんですが、あれもしかしたら温情処理かな、パイセンがくるところだったのかな!
 そして食堂。魔の食堂。一回大丈夫なら大丈夫だと思うじゃないですか、やーだー(笑)危機に気づけない難聴コンビに笑いました。笑ってる場合じゃないけど。でもPLは笑いますよそりゃあ。しかもキッチンにめぼしいものないし! 悲しいよ! 信じてたのに! やばいものがあると!!
 あと二階。いやあ。どこもかしくも怪しくてすっげー入りたくなかった! 入りたくなかったけど! イベント進まないだろうしNPCって時間おくと儚く死んだりするから、PLはちょっとせかしてしまったなあ、と反省しています。みんなでいきたくないいきたくない言っているのも超面白くはあったんですが。そうやってもいたかったんですが。でもNPCってよく死ぬんだもん…!彼女は何もしなくていい。ただ生きてくれているだけで。だから日本刀技能も拳銃技能もつけなくていい(笑)医者あたりになろう…?
 次に、ラストバトル。なんていうかそんなに弱いと思わなかったので、そこはかとない罪悪感というか、リレーして待機すりゃあよかったな「人はきれません!」とか言って…。いや倒せてよかったんですが…なんかマンチしてしまったような罪悪感が…
 そもそも本気で人なら1チャン説得できないかなと思ったんですが。どう見てもダメだったんですね…悲しい。しかし迷惑な男だ。

 皆さん適度にガンガンいって、適度に危機感を持って、超楽しく探索できました。楽しいシナリオまわしてくれたKPと、他の参加者に感謝を。またどこかでご一緒できたらうれしいです。
 2017/01/02
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