毎度のごとくネタバレしかないプレイ記。後悔の量が文章量に比例するシステム。
しかし警察に第一発見者になるだけでナイフとか経歴の心配しなきゃいけないメンツにちょっと笑いました。八神所長の目が節穴だぁ…
コンピューターってすごい。心からそう思った。なんか会話の端々がなんというか柔らかくて心和みました。「でも元ストーカーでハッカー」と味わい深い気持ちになりました。
1日目の中央さんとのやり取りとかなんかすごく、普通ないい人っぽくて好きでした。ナイフ隠し持ってるけど。忍び込むのに失敗した時の兄弟のとりにきたも説得力はありそうなのになー。ダイスには勝てないもんなー、と実になんか本当やきもきしていました。私が横でだいぶ疑心暗鬼になって邪魔しちゃったけどずっと一貫して安定していた気がする…!なんかお話しているとふわっとした気持ちになれました。またご一緒できたらうれしいです。
全体的に頼りがいのあるロープレでした。生きる世界が一人ハードだな!と思っていました。でも学校の潜入失敗の言訳は猫探し。ちょっとぽわんとなりました。気持ちが。
どろどろさんのことでたまさんにがんがん質問したり、中央さんを女装(?)させようとしてくれたり、すっごく情報をいい感じに引き出してくれているなあ、と感謝しまくっていました。なのに色々邪魔したり疑心暗鬼になっていたりして申しわけありませんでした。以後このようなことはしません。
そして最後が素でかっこいいというか。シティシナリオだけどその経歴が最高に役に立つラストになってしまったなあ…!かっこいいけどさあ…とPLは見ていました。キャラはいろんなものをかんでいたけれど。
今度またどこかでご一緒できたらなあ、と思います。色々邪魔してしまった件、本当に申しわけありませんでした。
色々と鬱陶しく悩んで他の人の邪魔してしまったかなあ、と思い反省しています。とても反省しています。あと「このシナリオにも決して救えない枠」がいるんじゃ…と勝手に心折れて申し訳なかったです。いつもはこんな疑心に満ちたプレイしてないんだよ…ホントだよ…!
本当色々うるさく喋ってうるさく疑って申し訳なかったです…
あれですね。コンピューター最強伝説でしたね。あと持っててよかった人類学。迷いも出てしまったけど心強いよ人類学。しかし学校は強敵でしたね。まあいじめだろうと思っていたんですが。いじめだろうと思ってももう少しつっこんでいたらなー。後遺症大したことに気づけたかなあ、たまちゃんつれていたかもなあ、思えば。
鈴さんはあれですね。神社が出た瞬間あんなことやこんなことを思いだし内心胃がきりきりしましたが。とりあえず心が通じて(?)よかったなあと思うけどラストがあれなのでなんかもう顔がみれねーよ。本当みれないよ…この人をつれていこうかな、とも実はちょっとだけ思ったんですが、メタ視点で「こんな便利アイテムくれる人、他に役目ねーだろ…盛り上がり的にもたまちゃんつれていくかいかないかのどちらだろ…?」と思ってやめました。
中央さんはね。最初はさー。二子さんをマトモに心配している人いたーと嬉しかったんですけどさー。うさんくさかったですよね、中央さん。あとじわじわと「なんか楽しんでるっぽくてアレだよなー」と信用できなくなってきて…。それを置いておいても。、名簿は嘘ついてないからまあなにかしら人外だろうなーと思っていました。というか私、この子がどろどろさんだと思っていたんだ。二子さんを迎えに来るとでも約束しているどろどろさんだと思っていたんだ。チンピラが見たのは二子ちゃんなどろどろさんだと思っていました。ぞっとするほど美しい女はふたこちゃんが出したというか作ったモノだと思っていました。「美しい女が誘う→どろどろさんを見せる」がどろどろさん被害の全貌だとばかり…!ぶっかーさんが服買ってくれるまでそう思っていました。あそこで、「あ。APP確認か。こいつニャル様か」とようやく気づけましたね…
ニャル様だろって思ってからももしかしたらニャル様だからこそどろどろさんをどうにかしてはくれないか。と若干迷いましたが。そんな人類に友好的なニャル様いるわけねえ!少なくともこの卓には!と迷いを断ち切っていました。
たまさんはね。なんというかね。人類学ふらなきゃ良かった…なんか二子さん見つけて儀式的なことやりたいのかなあ、と3日目まで疑っていました。マジ御免。しかし思えば彼女は隠しごとはしてそうだけど騙そうとはしていないっぽかったんだよなー。中央さんと違って。でもそうして信用してしまうとね。今度は「この子連れていったら死ぬんじゃ」と怖くなってね。連れていけなかった…! ずっと疑ってた罪悪感もあって絶対死なせたくないなーとつい。つれていけなかった…! だってどう見てもただの人間じゃないですか! もう連れていくの怖くて怖くて! 喉まででかけてましたよ、「この子はどうあがいても救えない枠ですか!? いつものアレですか!?」と! 帰ったらニャル様に殺されていたらどうしようと思っていたので生きていて嬉しかったです。色々なことが申し訳ないけど彼女にはせめて強く生きてほしいです…
そして二子さんだよ。一瞬救えたかと思ってしまったからぼきっと心が折れたよ。あそこで油断しないでおけば。油断せずに「あと一段落ちるはずだ…!」と身構えていたら説得ロールできたかもと悔しさしきりです。言葉がかわせた時点で助けられたと思ってしまった。今思うとあんだけ疑心に満ちてすべてを疑ってプレイしてたのになぜ最後で油断してしまったのか…!助けられた気がするのがうれしかったらだよだからつい一回気が緩み、その後の展開で折れた…!悔しい本当に…いじらしくてかわいいからどうか他の方のセッションで救われてほしいです。本当に。本当に…本当に…(悲しい)パパは娘の意思を無視して迎えに来たんだお思っていたから…もう…何かしてもらえる発想がなかったなあ…!パパ…いい奴じゃん…(錯乱)
もう本当せっかく全員武器扱えたんだから、結構あった体力と回避を生かしてたまさんを守る!と思ってつれていけたらなあ…!弱気になっていたなあ…!悔しい…!
最後に八神所長。なんか粗末に扱ってすみませんね。思えば今回は特に変なところにつれていかれてないのにな…あんな…別八神の敵を八神所長でとる、みたいなことをしてしまい、反省しています。でも履歴書は見るべきじゃないかな、一応は!
なんというかね。「みないで」に限らずらったー様シナリオは、決して無理ゲーじゃないと思うんですよ。開始時点から積んでいるのもないと思うんですよ。でも最後に試されるんですよ。冷静な判断力と、ロープレ力いうか、諦めない意思を。同時に! 情に流さて選択するとひどい目あうし!抗ってもダメな時あるし!でもたまに抗うといいこともあって!説明聞くとそりゃそうか、みたいな感じで! そこが大好きですがだからこそ悔しく今回もやはりつい口をつきますね「いっそ殺せ…!」と!
色々な反省はありますが、愉快で切ない楽しいセッションでした。素敵なシナリオを作ってくださったKPさんと、他の参加者さんに感謝を。またどこかでご一緒できたらうれしいです。
2016/12/06
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