「未来からの伝言」がうすら切なかった

 ネタバレしかないプレイ日記。
 自体がうっすら切なかったし彼女の育ちようもうっすら切ない。それでいいのか。いいんだろうな。親の顔をみてみた、めっちゃ見てる。




三鷹 巴さん(ふぁい様)

 自分より身長大きい(未来の)子供に偉そうというかまともなことを言う巴さん可愛い。そして序盤ファンブル悲しい。突然の図書館での本棚でわたわたするの本当可愛い。わざとじゃないのなんて、わかってるさ! あ、可愛いと言えばでかい無表情二人に挟まれてハートブレイクなのも可愛かったです。
 あとご飯作る時めちゃくちゃびくびくしてるの可愛かったです。なぜどうにか食べれるものができたとまで。そんなに自信がないのか。っていう。でも洗濯物の件とかはちゃんと怒るし。そもそも最初の非常識怒るし。とてもきちんとしてるのにね。そのギャップが愛しいと思います。
 ちなみに途中の凍り付くロール可愛い怖かったですね。「あ、怒ってる。とても怒ってるというか不安に思っているというかガチ隠し子疑惑になってしまった」という。馬鹿丁寧な口調怖い。美人が怒るときっとお美しいだろうしね! 家にでも帰ってゆっくりしたらがとてもアレだよね! 棘が! とても棘だよ! でも自体が発覚してからはきちんと謝る巴さんが好きだよ! 分かっていても怒ってしまうの可愛しい! 愛情が足りないに馬鹿丁寧に答えるのもあれだよね! っていうか三鷹君がディスカッション調なの彼女が丁寧に丁寧に対応しているからなのでは。でもあそこで仕事をしてる棗君の邪魔をしたくないが普通に良妻で萌えました。仕事にプライドを持っているから人の仕事尊重するの可愛い。でもその直後ばれる同居人発言。しゅんとする旦那。しゅんとする未来の娘。うっとする巴さん可愛い。でもあそこで子作り言われるの本当可愛そうだと思う。真っ赤になるの可愛い。ところでそこは「子供がいる前で」じゃないのか。「サトカがいる前で」なのか。彼女の中で親友はなにポジションなのか。知るのが怖い気もします。あとともかく真っ赤で可愛かったです!
 探索パートではなんだかんだで序盤の図書館以外は安定していた気がしなくもない。例の言いくるめと説得逆だったよ事件については深い悲しみがありましたが。あれ以外は割と安定していませんでしたか? 戦闘のSANチェックは…仕方ないよ。うん。仕方ない。幻をみて逃げていくのちょっと可愛かった。いや、痛ましかったです。もうSANが割と約束された不定だもんあぁ…! でも武道の達人のような避けっぷりは本当笑いましたし探索者はしんみりしました。「親友が…いつのまにか武道の達人になってる…」という。
 そして最後。三鷹さんが自分からいかないのは分かって言うのがとても好き。礎にちゃんと怒ってくれるしね。でも本当ブーメランだね、未来さんも自分を庇って死んだお母さんには言われたくないだろうよ! でも好き! あのどいつもこいつもブーメランな親子好き! お母さん頑張ってくださいねに善処するのの笑いましたけどね。そうか。善処か。全力で頑張ってね。という。ホント頑張って生きて巴さんは。たまになんか儚いから。

未来さん

 なんて傍若無人なお子様なんだ。可愛い。そして顔もいい。あと似てるよね三鷹君に。母体に表情筋落としてきたかのようなあれが。しかしPLがそう思えても探索者は全く思えないよ。26歳の親友に15歳の子供が訊ねてくるなんて思えないよ! いやあ不審なお子様だった。
 物言いが本当三鷹君ですよね彼女。でもたまに「あ、これ本気でさみしいのか」ってなるのが切ないですね。いや、セッション中はよくわからないと思っていたけど。これ思い返すとここで本心だったんだろーなー、っていう。…彼女の名前とセッションのタイトルからして未来を変えようと思っているんだろうと思ってはいたけど。三鷹君か巴さんどっちも死んでいると思ていたけど。どっちもだし世界があそこまで世紀末だとは。神格オンパレードじゃん。なにをしたんだ彼ら。彼女ものことも普通にもう少し家に帰せるものなら帰したい腹積もりでいたんですが。帰る場所ない。びっくりするほど帰る場所がないよ。なにふがいなく死んでいるんだ。三人もいといて。まったくもう。想像すると壮絶に痛ましい。実は目の前で死んでるとは思っていたんだけど。…三鷹さんだと思ったんですよ死んでるの。まさか全滅してるとは。頑張ったね、未来さん。頑張ったよ、未来さん。最後の手紙いじましいよ。でもあんまり笑っていなかった気もする。だからこそ最後笑っていたのが尊い気もする。
 いやまあ、その辺はおいといて、可愛かった話に戻ろう…。本当口が減らない15歳だったしなぜ急に三鷹君の部屋に入るしって感じではあったけれども。あれ寂しかったのかな。そう思うと可愛いな。洗濯機も使い方わかんなかったんでしょうね。可愛い。自分のこと自分でやろうとするの可愛いしあそこ本当親の教育が見えるな。ファンぶった気配を感じるのも含めてね!
 あと似てて可愛いと言えば「私も両親のような付き合い方しようと思います」ってなってるの本当笑いましたね。いや、なんていうかいや。いいけどいや。ダメだ彼女はもう棗君二世だよ。いいけどさ! 萌えるけどさ! 探索者は頭を抱えたい! 両親の子作り発言にも真顔だしね! 愛してないんですかで母を追い詰めていくしね! なんだあの無表情サンド。父と娘の共同作業だね。最後によによしてるの可愛いね。
 と、可愛いし和んでいたし頑張ったなあと思ってもいたんですが。三鷹棗さんの隠し子はあかん。なぜその語彙を選んだ。母がどういう感じになるか予想つかなかったのか。つかないくらいらぶらぶなのか未来の二人は。あ、それはそれで尊い。でもお母さんはいつもそんな感じともいっていた気がする。あの一連の流れとても最高でしたね。でも彼女は彼女でいじましい気持ちだったんだろうなって予想つくから痛ましい気もするんだよなやっぱり。お父さんとお母さんの仲直りしてきたあたりちょっと嬉しそうで可愛いよね。写真大事に持ってるの可愛いよ…
 可愛いから桜見てる時のフツーに「あー…これ大円談は…あー…」ってしょんぼりしました。ラストも綺麗に消えていってしまうしなあ…またねとしか言えないよね…。だって…元の未来は…ないからなあ…。その未来に戻れとは言えないよ…。未来が変わって何事もなく生まれてきてねせめて…でも中崎さんすげー銃を取り上げたい…父…おい父…どのタイミングで教えたんだ「邪魔するものは排除しろ」を…世紀末状態になってからならいいけど普段からだったら「待って」ってつっこんでつっこんでつっこみたい…どうなんだ…! あ、でも探索者は死ぬほど複雑だけどPLはとても萌えましたよ、父の形見での戦闘ロール。初期値の割に結構当たるし。受け継がれる意思だな。かっこいいよ未来さん。精神分析もうなっていたね。巴さんはともかくサトカさん世話をかけてごめんね……! …15〜年後の彼女は少しは落ち着いていたんでしょうか。落ち着いているといいね。うん。
 本当色々頼りになったし頑張り屋さんで萌えましたよ。またどこかで会いましょうね…。消えたらさみしい…消えたらさみしいよ欲のない子だなっていうかラストはだいぶ巴さんみ(強がりな感じ)があってあれですね…!……会えるのだいぶ先になりそうな気もするな。サトカさんきちんと長生きしなきゃ。

三鷹 棗さん

 本当言葉が足りないしなんで愛の言葉がディスカッション調といいたけどその流れで「子作り」言いだすの本当草。お前本当そういうところだよね。しかしきちんと戸籍確認してくるわすぐに仕事片づけてくるわできる男なところ好きですよ。フォローできなくてごめんね。でもあれどうフォローしろというの? 中崎さんなにもできないよ! 無力だよ! ピヨピヨ戸惑うしかないよ! 助けて未来さん!だよ。
 で、自体が解決するとガンガン来るの本当いいなあ。本当ガンガン行くね。ここ人目があるんだけどな。子供がいるんだけどな。でも既に子供の前で色々と喋ってる。そういうところだけ口が回るなこのベッドヤクザ。という。ダメだこの両親子供産んでもその辺変わってねぇぞ! プロポーズの件まじ物は言いよう! でも未来には「希望を捨てるな」とかいうくらい穏やかなことをいうようになるのか。シナリオ処理とはいえ。尊い。とても尊い。っていうかめっちゃ似てるからあれですね。きっと色々と分かり合ってそう。とパパ味を感じさせて置いといてみせるものは見せてるとくるの本当好きですよ。なんだろうね。あの意味深な見せてるもんは見せてるは。子供にもイレギュラー言われてる始末だよ! 本当二人とも好きですよ! 末永く爆発せず幸せにいてほしい。
 そしてよその子供受けが案外いいの草。ちょっと口調が穏やかなような、そうでもないような。っていうか子供に囲まれてるの想像するととても和む。でかいは正義だからな。仕方ないね。
 あと病院では何一つ仲良くできないというか本当この二人話題がねぇな事務的なことしか。って笑うしかないんですが戦闘で仲良く(?)できてうれしかったです。確かに言葉が出てこないで「三鷹さんパス!」っていった私が悪かったけれども。銃はパスしなくていい。武器があるからじゃない。本当そういうところだよ! 本当そういうところだよ! この人本当巴さんに出会えなきゃ一人ぼっちだったんじゃないかと心配になるよ!
 あと途中の単独行動前にね。何余計なこと言ってるのさ。なに気づいてるのさ! いや狙ったけど! 聞き飛ばしてよ「何時も逃げてるよ」を!まあ三鷹さんに言われなくても巴さんがきちんと突っ込んだ気もしますが。もう。もう! っていうか自分の猟犬にちゃっかりあってるしなんだろうあの三人身辺カオスだね今さらですが。探索者だから仕方ないね。でもラスト薬きょう拾いまくるのは笑いましたよ。重要かつ現実的なことを知っている。いや、重要だけど。本当この人空気。でも本当、空気。でも重要だしな…!
 今後も彼とは仲良くできる未来が見えるような見えないような。なんであれ夫婦仲良く幸せに暮らしてほしいな…うん…未来さんのためにもね…未来さんの本当の名前も聞きたいしね…!頑張ってほしいものです。

シナリオ関係

 ストーリー感想ほぼ未来ちゃんのところで言っているんですがあれですね。うちよそシナリオかと思ったら割とクトゥルフだったんだね。っていうか。うん、危険はあまりなかった気がするけど色々とあらぶっていたし、色々と後手に回ってしまったからあれでしたね。あと命の危機はさほどでもなかったけど中崎さんの社会的信用がピンチだった気がします。うまい理由うかばんかったんだ! うまい理由浮かばなかったんだー! だてあそこで暗い校舎に忍び込んでばれたらそれこそ不審者待ったなしじゃん! 少ない忍び歩きよりかなり無理のある説得だと思うじゃん! まあ言われてみれば確かに言いくるめだ仕方ない!というね! いやあ通報されなくてよかった!

 序盤はね。上でもちらっといったけど、なんか理由があって未来から来たんだろうと思ってはいたけれど。おい君その本はなんだ。自力で呪文とか唱えちゃった口なのか。図書館で出てきた猟犬っぽい情報はなんだ。なにつれてきた。いやたぶんしかたないんだけどね! って思っていました。そしてあそこまで世紀末だと思っていなかったから、本当お家に帰せる気でいたな。でも帰れたのかな。帰れたんだといいね。未来が変わったなら。序盤は病院が怪しいんだと思ってたな。病院とかの一室とか地下にあると思ってたよ。探索箇所。次は大学だと思てたよ。先生の部屋にあっさり入れた時に「これは大学の情報はここで打ち止めの気配」って思いましたが。ちなみに未来ちゃんが鍵開けしてくれなかったら職員さんに言いくるめチャレンジしようかと思っていました。駄目そうだった気もする。ありがとう未来ちゃん。でもそのカギどこから出してきた。どちらの教育だ。お父さんだろうなって探索者は思ってる。
 前後するけど大学と言えばセレスちゃんに会えてふふってなりました。「知り合いのために知りたいんです」って説得振る予定だったんですが、その前になんかつるつる喋ってくれて熱い温情と彼女の口の軽さを感じました。ありがとうありがとう。
 そして小学校はね。うん。思ったより重要だったんだなあ、って。鍵とか落ちていると思っていたけれども、そうか。うん。そこが地下か。って思いました。考えてみれば小学生がしのびこめてしまうんだもんね。しかたないね。しかしあのたくさんあるカギ集めるのなんか地味にテンションあがりました。なんだろう、このお使いクエスト感。楽しい。
 ちなみに地下施設はあれでしたね。あの本の内容から予想はしてたけど神話生物の運動会でしたね。ははは。これ二人と未来さんでは割ときつかった。ありがとう三鷹さん。頼りになるよ三鷹さん。探索者は銃を見る度になんともいえない神妙な顔しますけどね! もう何も言わないよ…三鷹さんは…楽しそうではないし…いい…よくはないけど…仕方ないんだなって…。
 地下施設といえばせっかく出てきた薬を二連ちゃんでぶっ壊した件について地味に落ち込みましたね! わんわんは水晶があれば大丈夫なんだろうなあ、と思っていたものの! そして思ったよりPOWが高くひえってなったものの! それはいいんだけどさ! あの時私なんか悪いことしましたかね!? 目星89だぞ!
 なにはともあれラスト戦闘ね。なんなのあれ。なんなのあの肉弾戦の奴。猛者かよ。世界をとる男ってなんですか。笑うよ! 今日はKPの戦闘の出目がなんかおとなしいと思ったら! あそこまで温存していたのかって感じのドラマチックさ! なんだこいつはみんなの声だよ!
 そういえば猟犬でいい気になってるのも可愛かったですね。止めをさされるのは惜しい人材でした…。っていうかあの部屋のNPCみんないい味だしすぎじゃないですか? モブにするには惜しい逸材たちでした…まあ死んでもらわないと困る気がするからね。仕方ないね。
 色々としんみりしたしつっこめたし楽しいセッションでした…出目も、振り返ればいい思い出ですよ。死んでない。我々は死んでないからあれは出目がいい日だったんですよ。うん!
 改めて、楽しいシナリオまわしてくれたKPと出目芸が楽しかった参加者に感謝を。またなにかしらでご一緒できたらうれしいです。  2018/06/10
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 探索者詳細