| たくゆえ | 元相棒で現恋人でそれが何と言われても困る。 |
告白前に一通りのことはやってる。むらっとしたのもそりゃああるけどそのくらいすればなにか変るんじゃないかと淡い期待があったから。あとやらないと浮気しそーな時も正直ありました。面倒だし浮気する相手に不誠実だしでまあ未遂だけれども。…やったらばれただろうな。腹芸の出来ない男だから。
…主人公としてどうよ。とつっこまずにはいられない。けど完璧に合意の上。というか、恋人だし。好きだと言ってないし、言ってもらってないけど、恋人だし。
拓登は浮気は面倒と思っているし風俗も面倒だしでむらっともしたし、そもそも何の因果か惚れちゃったので。たまにくっつきたいというよりくっつかれたい。傍で生きていればそれでいいけど、たまには。
祐絵はくっつくのも脱がせられるのも一線越えるのも「拓登がしたいなら好きにすればいいと思う」です。「疲れてる? 肩でももみましょうか」みたいなノリでしか思っていない。という彼氏の認識はひたすら正しいという。
貞操観念は知識としてありますが。感覚としてはいまいち分からないとは本人談。まあ、この人なかったら平気で身売りしてそうですから、少しは嫌だったりするのかもしれません。意味のない色々は。経済的に子供を養える状況ではないので避妊はかなりきっちりしてそうですが。今も昔もこれからも。色んな成り行きで出来ちゃった感じの子供が苦労する様は昔からずっと見ているし。そうしてできた家族のことはまあ、好きですし。彼女。
総括すると裏より表の方が甘いんだ。ていうかこの二人でがっつりR18書いてもたぶんつまらないよ。双方淡々としすぎてて。特にマニアックな性癖あるわけでもないし! かき方によってはえろいんだろーけど淡々とししぎて微エロの段階を出ないよ。私の書き方では…!
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| 神宮夫妻 | 好きで大事でそれだけで。幸せになれたら素敵だったと。 |
落とすまではめちゃくちゃじゃけんに扱われていましたが。成立してからはそれなりに優しいしめちゃくちゃ大事にしてるし。奥様の愛情表現、方向がちょっと俺様だけど。身体の相性も良いしお互いそういうことが嫌いじゃないし。
ついでに双方体力あってそっち方面に知識欲あって。わりとなんでもありっぽいよね拒む理由が特になく。…よく子供が1人で済んだなあと他人事に呟いておきたい。R18むけだなあ…
二人とも刹那的な生き方してますしね。一瞬の快楽とかに色々流されそうな生き方してますしね。唯一残したのが娘みたいなもんですからね。今なお娘がものすごく慕っているのは、短くも濃く深い愛情を注がれていたからですからね。
旦那様の悩みごとは妻がなぜか下になるくらいなら殴りかかってくること。え、あんだけ色々しといてなぜそれを拒否るの!?と5回に一回くらい喧嘩(?)になる。色々されるのはすごく好きだけどしたいんだよ!なんというかこうプライド的に!という。
奥さんの悩み事は自分で思ったより自分が旦那に惚れててなんというか女の子扱いされるとすごくむずがゆいこと。優哉のくせに生意気なのよとか口走る。まあそういうことで、変な意地を張られているんじゃないでしょうか。色々する方がこう、性にあってる。されるのが嫌とは言わないけれど翻弄されるとか腹立つ。こんなに惚れるつもりなかったのにと自分に腹が立つ。
ちなみにそんな攻め同士みたいな二人の結婚後、一番一方的にぼこられた喧嘩の原因は旦那さんに「…(私が着るのの場合)どういう服好き?」って聞いたら「下着。黒で。総レース」って答えたこと。しかも真顔で答えたこと。喜ぶからたまには気飾るかと思ったのに。という。
ぼこぼこにされてベランダにつるされた後土下座して機嫌を直してもらいました。わりとチャンスを逃がす男とデレが唐突なツンデレ。 |
| 須堂夫妻 | 「最後に見るのはお前がいい(プロポーズ)」「残されるのは決定なのね」 |
言葉よりも態度で示す旦那さま。本質的にS。涼しい顔してるけどわりとえすい。言葉も欲しいけど態度でもまあいいやな奥様。結構尽くす女。口数少なくて微妙に気難しい旦那を愛しているから。…こっちはこっちでものすごくえろいことになっていそうですねつーか主人公と親世代との温度差に涙が滲まんでもない。
ちなみに旦那、頼まれればいくらでも好きだとも愛してるとも言えるけれど。自分から言うのはキャラじゃないから抱きしめたり色々したりする。今もわりと平気でなでたりする。女心はあまり分からないけど奥さんの心ならわりと分かる。単純だから。
あとナチュナルに色々仕込んでそうですね。するのもされるのも好きです。奥さんの反応が普通にものすごくかわいいから(でも口には出さない)。でも調子乗りすぎると実家に帰る言いだすのでそこそこに。というかこの旦那、すごく要領いいしね。奥さんに対しては。人生はわりと貧乏クジひいてるけどね。
奥さんは奥さんでなんか変なことされて騙されていると思いながら騙されてもまあいいやって思ってそうですね。するのもされるのも嫌じゃない。口に出さなくとも嬉しそうな旦那がすごくかわいいと思ってる。……なにこの万年新婚夫婦。(今気付いた)
…ちなみに。
子供はできなかった、ではなく、作らなかった、です。夫婦で話あって、納得してます。いそがしさにかまけている内に、全身全霊で大事にしてあげたい子供ができたから。この子がいるから、まあいいわよね。そうだな、まあいいな。という。
もし実の子供、なんていたら、今よりねじれてたでしょうからねえ、娘が。作らなかったら作らなかったで後ろめたく思われていますが。まあ、それはどちらかといえば表のお話です。
ああ、それと。旦那さんは生き方がものすごく刹那的で。ろくでない死に方をするんだろうしそれでいいと思っていました。それが嫌だと大泣きする女に惚れました。ああ帰りたいなあ、と思いました。泣いているのを慰められないのが嫌だなと思いました。かつての同僚との分岐点。恐らくではなく、その後の人生の分岐点。
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| 宗藍 | 愛も救いもみえやしない。 |
とても理不尽に不幸な目にあった女の人と、とても理不尽なサイコの救われない関係。鈴父が藍に抱いていたのは恋と言えば恋だし、愛と言えば愛です。歪んではいるけれど。その苦しむ姿が好き。
『あの里を滅ぼした人』としては鈴より彼の方がふさわしいです。というか、彼は書かなかったけれど。自分の里を壊したかったんですよね。本人は気付いていたか微妙ですが。その道づれが欲しかったんですよね。つまらない人生で一つくらい面白いものを手にいれたかったんですよね。
そんなんで執着して。相手もそれなりに執着してたのに、なんか他に生きがいみつけちゃったりしたこの憎さ。もし藍が鈴に愛情を注いでなかったら、鈴は今も穏やかに歪んだ監禁生活をしていたのかもしれない。平たく言えば放置されてたというか。でも愛されてたばっかりにいらっとした父親にいびられた、と。鈴最高とばっちり。本人は父親を別に父親とも思ってないので悲壮感はないけれど、藍さんそろそろ神経疲れて死にそうな勢いでした。
ちなみに彼女は彼のことが嫌いではありませんでした。あの里が嫌いだった人間同士、少し通じるものがありました。どんだけ酷い扱いをされていても。でも彼女に少しでも優しい人間をあの手この手で排除したり抱き込んだりしたりしなかったりされる日々に少しずつそれを上回る憎しみ的な何か。とどめが子供産めない身体に作りかえられそうになってたことで完璧に憎しみに。…まあ、後年もそれだけではなかったのかもなあ。
誰よりも憎くて今は特に愛しくはないけれど。もし鈴にひどいことしなかったら、この人も一生あの状況に甘んじていたんじゃないでしょうか。鈴を逃がす気ではあっただろうけれど、鈴本人が逃げるのを望まなそう。のぞまなければ傍に置きそう。
…どこまでもどろぬまでどんな道を選んでも救われなかった気もします。そんな猟奇的流血アリな方向でR18主従。…主従?
ちなみに浮気と言えば浮気だけど娘生まれてから夫婦関係ほぼ解消してたところもあるからどうなんだろう。そもそも基本的に結婚前の出来事です。してからも色々やってはいたけれど。というか、浮気は浮気なんだけどつっこみどころはそこじゃないというか。なんというか。
話にからまなかった鈴母はだんなは別に愛してなさそうだなあ。旦那よりはたぶん藍さんが好きだろう。若干百合だろう。正確に言えば、『弱いものに手を差し伸べられる私素敵』。鈴を生んだことで神経病んだと周りに思われているけれど、実際は別にそうではなく。周りにめっちゃ蔑まれてふてくされていやんなお薬に手を出した気がしてならない。差し出したのは旦那な気がしてならない。あんまりだから書かなかったけど。
……藍は変なのにばかりもてるなあ。
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