休日の訪問者、或いは未知との遭遇

 背中に流すままの真っ直ぐな髪は淡い金色。つぶらな瞳と華奢な体躯が可憐な少女。
「………」
 そんな少女が窓からよじ登ってきた時、人はどうするだろう?
「………」
 雅と希羅の場合、コーヒーカップ片手に硬直した。
「みーやーびーさぁぁぁぁぁぁぁぁん…」
 高めの響きが恨みがましい旋律を奏でる。
 名を呼ばれた雅は記憶の巻物を紐解く。
「…確か…」
 そう、確か。流に連れられて足を運んだ店で、悪魔(?)を召還した少女だ。
「セレナ。セレナ・フィアリーンと申します。ちなみに現職業はウェイトレス。以後、お見知りおきを」
 言いながら優雅な一礼。窓から侵入とかいう非常識な登場を返上できるかもしれない優雅な様だ。
「……で。なんの用?」
 なぜ仲がよいとも言えない子供が自分の部屋を訪ねてきたのか。そもそもなぜ場所を知っているのか。怪訝に思いながら一応問う。
「そーでした。もー私は嫌なんですぅっ。どーでもいいですあんな奴っ! ということで私と浮気してください雅さん」
 ―――ハイ?
 眉根を寄せる雅。
 男と間違われたことは多々ある。それで口説かれた(?)ことも…なくはない。この少女もその口だろうか?
「いや、雅はこれでも女よ」
「つーか付き合ってる奴とかいるのか?」
「いえ、いませんよ」
 無茶苦茶なことを言う。それでは浮気という行為が成立しない。
 しかしセレナはそんなことを全く気にしない。そしておもむろに口を開き神妙な表情で、
「ライド…私の世話になってるとこのマスターっていっても小さい店ですから二人だけなんですが…ともかく、ライドは買出しでたまに遠出するんです。昨日はちょうどそれに当たる日で。予定より帰りが遅かったからなにか作って待っててあげようかなと思ったんです」
 そこまで静かに言った後、ふぅ…と遠い目でため息をついた。
「なに作ったんだ?」
 聞くまで居座りそうだと判断し、仕方なく先を促す。
「この間教わったグラタンを」
「で、どーしたの?」
「怒られました」
 答えながらくぐっと拳を握り締める。
「口もつけずにこんなもん食えるかで、しかももう一週間厨房入るなって…ひどいんですよ、掴み合いのけんかでした」
 俯きぷぅと頬を膨らませる。
 それだけ見ていれば、悪いのは食べなかった方という女権優遇者がいるかもしれない―――だが、彼女の料理(?)を見た雅なら納得する。
 ―――だからって。
「だからってなんで俺のところに来るんだよ…?」
 ―――うちは託児所じゃないつーの。
 疲れたような雅に対し、満面の笑みで答えが返る。
「それはですねぇ。以前流さんと料理を共にした時、散々惚気トーク聞かされたからです
「関係ねぇぞ。それ」
 惚気トークというところに心底うんざりしつつ雅。
「要は、料理が上手な人に弟子入りしてぎゃふんと言わせてやりたいなと」
 彼はもう十分にぎゃふんと言っている。それだけでなく、ぎゃーとかもっと色々料理の歓声とは思えないものをあげまくりだ。
「そんなこと言われてもな…」
 困ったように呟く。
 本当に困っているといったほうが正しいだろう。
「…お願いします」
 見上げてくる眼は、真剣そのもの。そしてどこか哀しげ。
「私は誇れるものが欲しいんです、役に立たなきゃ、いけないんです。
 あのお人好しだって、都合というものがありますから…血の繋がりもなければ特別な情もない私達を繋ぐものなどありません。でも捨てられてしまったら私には他に行くとこなんてないです」
 早口でまくし立てるその様子に、雅の表情が微かに変わる。
 その唇が誰にも気づかれるままに動く。捨てられる、か…、と。
「しかたないな」
「いいんですか!?」
 ぶっきらぼうに言う雅に、花のほころぶかのごとき笑顔が向けられる。
「じゃ、とりあえず作ってきますね!? 台所お借りします!」
 そう一方的に宣言すると、ぱたばたと慌しくそこへ向かう。
「……作るのか?」
 ―――またあんなの(Cooking Battle!!参照)が出てくるのだろうか…?
「……あんた子供には甘々よねぇ」
 ほんの少し揶揄するような響きをこめて希羅が言う。
「別に子供は好きじゃない」
「でも随分子供には好かれてるじゃない。
 …ところでどのくらい酷いの? 食べれないくらい?」
「酷いというより…キモイというか、怖いというか……どうしてこんなもんが作れるんだよ、的な…?」
「はぁ?」
 沈んだ表情の雅に、理解できないとでも言うように希羅。
「そんな抽象的なこと言われてもわからないわよ」
「百聞は一見にしかず…と思ってくれ」
 雅がはぁ…とため息をつく背後で、がすがすどこっとか妙な音が聞こえた。

 数分後、満足げな笑顔を浮かべ、一つの皿を片手にセレナはやってきた。
「お待たせしましたv 卵焼きです」
 卵焼き、を主張されたソレは、一応巻かれているらしく、不恰好ながら筒状になっていると言えなくも無い。それだけなら―――まだ許せたかもしれない。
 けれど、ソレはドブを思わすどす黒い色で、表面は不気味に泡立ち、なんか掠れた声が聞こえる。ソレはあたかもなにかに巻かれたなにかが救いを求めているような錯覚を、見る者に与える。
「……なにこれ」
「卵焼きですv」
 希羅は言葉を見失い絶句した。
「だからどうやったらこんなもんが出来るんだよ?」
 驚きも怒りも通り越していっそ不思議だと雅。
 かなりアレな反応の二人にも、セレナは怯まなかった。ただ酷く寂しげに、
「…食べてもらえませんか?」
「いや……」
「これは、ちょと…」
 目で押し付けあう二人に、タイミングよく不愉快な救いの声が聞こえた。
 …再び窓からなのがかなり問題だとは思うが。
「こんにちは。お久しぶりです。
 あぁ、お会いしたかった!」
 伸ばした髪は銀の糸、不思議な輝きを持つ金の双眸。穏和そうな柔らかさを持つ面立ち。浮かべた屈託のない微笑みは『軽そう』と酷評される二十歳前半の青年。
 もっと簡潔に一言で言うとアホなストーカー。
「…よく来たっ!」
 雅輝に笑顔を向ける希羅。その顔は確かに笑顔は笑顔なのだが引きつっている。
「え…?」
 雅輝の脳内に鬼の錯乱という言葉が浮かんだ。
 毎回出で来る度に、迷いも躊躇いもなくどつかれ斬られ、罵倒され。
 それでも…めげずにつきまとい続けた甲斐があるというもの…なのだろうか。
「これを食え」
 ひきつった微笑みを浮かべる希羅が、料理というよりむしろ危険物を差し出す。
 その不気味なモノを見たとき、やはり嫌われていたのだと確信した。
「食べてくれません?」
 そしてこの声を聞いた瞬間、ここに来るの間違っていたと後悔した。
「なんで君がここに? セレナさん」
「いるからいるんですよぉ?」
 にっこりと無邪気にセレナ。笑顔のまま目線を逸らす雅輝。
「………。
 実は僕今から大根と人参を買って来いと姉さんに脅されてて。ということでさよう」
「逃がしませんよ?」
 情けないこと言いつつ窓に足をかけていた雅輝の服を掴み、こけさせるセレナ。
「なに? あんたもこれの知り合いなわけ?」
「希羅さん! もしかして妬いてくれてます!?」
「セレナだったわね? コイツになにかされたりした?」
 嬉しそうに言う青年を力の限りに無視しつつ訊ねる。
「なにもされてませんよ。まぁお噂は聞いてますし、ナンパしてどつかれてるの見たことはありますけど」
「そりゃあ僕にも守備範囲というものがあるからね。一回り近く違う子は流石に。でも中々将来有望そうとは思いますけどね」
 苦笑しつつ雅輝。
「守備範囲もなにも、あったのか?」
 信じがたいというように雅。
「失礼ですね。こんなに熱烈にアタックv してるのに。
 私はちゃんと自分の好みに誠実に人を選んでますよ?」
 なんか死語ともとれるものを交えて傷ついたような顔をする。その間にすす…と雅に近づくのも忘れない。
「「うそつけ」」
「あははは。日ごろの行いが悪いと信じてもらえないみたいですね。
 好みってどんなタイプなんですか?」
 信じてもらえず、笑い飛ばされ、僕の人生ってなんだろうとか思う雅輝。
 それでも気力で静かに微笑む。
「麗しいお嬢さんに訊ねられたことは誠実に答えますよ。
 ―――私の好みは雨にも負けず風にも負けず、腹黒い小姑にも、台風の目な舅にも負けず、天然な姑に的確なつっこみをいれてくれる方です。」
「自分で言ってて情けなくならねぇか?」
「情けないですとも、ええ。もちろん。
 そういうことで納得していただけたら是非私に愛の手を! 結婚を前提にしたお付き合いを!」
 雅輝が、あきれた声で言う雅の手を自分の手で包む。
「思ってるのになおさねぇんだな」
「僕はただ一緒に戦って欲しいだけです」
 無意味にイイ笑顔できっぱりと言う。
 
 戦う相手は姉と両親かよ。

「私は情けない男と親不孝モンが大嫌いよ。むしろ斬り殺したくなるくらいに」
 希羅が、横から雅輝に容赦なく蹴りを入れつつ冷たい声で言う。
「雅輝さんの家庭環境や、ましてや好みなんて聞いたところで揺らいでくれる人はここにはいないんだから諦めて潔く私の料理のぎせ…ごほっごほっ食べてください。
 今度店に来てるきれいな人適当に選んで雅輝さんの写真だけ見せて騙しておきますからぁ」
「僕は真剣に君の将来が心配です。あとマスターの健康もね」
 わざとらしすぎる咳払いを交えつつ問題発言をかます少女を、慈愛に満ちた眼差しでみる雅輝。
「…君が帰らないと心配しますよ、彼は。可哀想だと思いませんか。悪気はないのに。世の中自分の非を認めるのも大切なんですよ、それが大人への第一歩です」
 少しくどいくらいに諭す様子はどこまでも優しく。落ち着き払った様。

 こんな御門雅輝始めて見たよ。

 ストーカーの被害者二人は心の中で呟いた。
「…………。黙って食ってください。雅輝さん体丈夫ですし」
 暫し俯き、不意に顔を上げたと思うと、卵焼き(と製作者が主張するもの)を背伸びして雅輝の口につっこむ。
むがあぁあが!?
「……食った?」
「食べたわね?」
 ちなみにまだ掠れた謎の声が聞こえる。
 ごくん。とソレを飲み込む音が妙に大きく響いた。
 すると、見る見る内に雅輝の顔色が失せていく。
「…………昔…………かっっ…てた…ジョ…ナ、サ、ンが…ぁ…見え、る……」
 その意味不明な言葉を最後にふらりと倒れこむ雅輝。
「…ジョナサンってなんだ?」
「つーか…これ……なに?」
 卵焼き(と主張されるもの)の破壊力むしろ殺傷力に蒼くなる二人。
「…また失敗だったんですね…」
 悲しげに呟きどこからともなく取り出したタオルで雅輝の汗を拭う。
「どう見ても失敗でしょ…」
 そしてこの少女も怖い。
 ―――そろそろ引き取って欲しいわ。保護者誰か知らないけど。
 希羅は思った。初めて雅輝に同情というもの覚えながら。ちなみに心情は、君の犠牲は忘れない。である。
「じゃあ改めて教えてくれますか、雅さん」
「……あー」
 流の料理とどっちが酷いかな、と頭の片隅で思いつつ、絶望的に無気力に言う雅。
 それでも引き受けたことはやらなくとはいけない…かもしれない。
 などと思っていると。
「別にんなことしなくていーぜ。お客さん」
 低い、怒りを孕んだ声。
 それを追うように派手にドアの開く音が響く。
「ちっ…」
 セレナが舌打ちするのが聞こえた。
「…あんたは…」
 年は十八前後だろうか。ダークブラウンの短髪に草色の瞳。中々二枚目の青年だ。
 間違いなく、以前足を運んだ店のマスター。
 どうしてここに、と訊きかけてやめた。
「お邪魔します」
 恐らくは道案内役であろう智華が少し遅れて入ってきたからだ。 
「この……クソガキ!」
 マスター…ライドが叫んだ。
「なんでこんな変じ…っと、おれの目の届かないトコに来るんだっ!」
 俯いたセレナの髪をむずっと掴んで目を合わせる。注ぐ眼差しはきつい。
「簡単に分かったら意味ないじゃないですか。二言目にはガキガキうるさいですよ。自分だってガキじゃないですか。というか放してください。髪痛むじゃないですか」
 飄々と答える。
 周囲の反応はお構いなし。ある意味二人の世界だ。
「あぁ? おれはヒトの迷惑考えず勝手な行動してるやつをガキつーんだよ!」
「ハッ。ライドの人生なんて色々考えても人に迷惑かけまくりじゃないですかっ?」
「勝手に人の人生決めんな。
 つーかなんでこんなことしたのか言ってみやがれ。納得してもしなくとも殴る」
「私は…ただ…ぎゃふんと言わせてやろうかと…」
「や、これ以上お前の料理でぎゃふんとはいえねぇだろ…
 おれが、てめぇの料理で何度死にかけたか…」
死にかけたのは四回だけですっ。あとの数回は白目むいたりジンマシンだらけになったり痙攣が止まらなくなったり…ともかく回復してます」
なぁにを堂々と主張してんだ、十分有害だ。おれにいや人にむしろ全生命体に食わすなそんなもん。つーか作るな」
「くっ…失礼です。こーして健康だからいいじゃないですか!?」
「よくねぇっ!」
 言い聞かす様子は極めて必死だ。
「…本当に…変なことなんてしなくていいから…
 だから心配かけさせないでくれ」
「……いつまでも子供じゃないですから、色々やりますよ。いつまでも世話になるわけにはいかないのでしょう?」
 どこか不毛で噛み合わない言い争いに、至極冷めたツッコミがはいる。
「痴話喧嘩はよそでやりなさいよ…ウチはそうじゃなくともバカップル二組いるのよ。これ以上増えたらつっこみが追いつかないわ」
「二組? バカップルって誰だ?
「馬鹿は遥霞だけですよ。」
 小首を傾げる雅。背後に冷たい空気纏わせつつ智華。
「カップルだぁ?」
 ―――うわー。男として以前に人としてここまでバカップル扱いされる人間にはなりたくねぇよ。つーか本気で報われてねぇなあの人達。まぁ売り上げに貢献してくれれば誰がどうなろうとおれには関係ないからいいけど。
 そんな本音を隠しつつ、軽く鼻を鳴らす。傍らの少女を指差しつつ、
「こんな可愛げも色気も常識も遠慮もないクソガキとくっついた覚えはねぇしその予定もねがっ!
 顎に素晴らしいアッパーが入る。流れるような動作で足払いをかける。見事に壁に頭をぶつける。
 ずるぅ…と人が倒れこむ重い音が響く。
「私もライドなんて大っ嫌いですもんっ!!」
 俯きながらに言い放つ。
 その耳が真っ赤に染まっているところをみると、顔面も同様なのではないだろうか。
 実に素直な反応である。
 ドアへと走る少女を呆然と見つめる女三人。
 各々が各々の理由で沈黙する。
「いてぇ…」 
 微妙に生ぬるいその沈黙を本気で辛そうな声がやぶる。
「追いかけなくていいのか?」
「……もうほっとこうかな」
 その長い長いため息は彼の苦労の程を表しているようだ。
「…顔面蒼白の汗だくで、さして面識のない私に切羽詰った形相で詰め寄ってきたのに? 女物の服屋一人でじっと覗いてるなんて一歩間違えば変態ですよね」
 今まで聞いていなかったようなふりをして横からぽそりという智華。
 ライドが苦い顔をする。苦虫を一ダース噛み潰して無理やり飲み込んだような顔だ。
「………あんた結構ヤな性格してんな」
「そうですか。残念ながら自分の行動を客観的に見ることは苦手ですから中々自覚するのは難しいかもしれません。どちらにしろ真実でしょう? 私の言ってること」
 言ってることを直訳すると―――私の性格がどうだろうとあなたが焦りまくって探してたという事実は変わりませんよね。という意味だ。
「……言葉を包むということを知らないんかあんたは」
 ―――だから絶対嫌だったんだ…ここに来るの…変人ぞろいだから…
 心の中で静かにぼやく。自分も変だということは棚に上げて。
 なぜそんなことを思うか。答えは簡単だ。馬に蹴られて内蔵つぶされる勢いの某銀髪が常連だからだ。
 だから来たくなかったのだ。けれどふと思い出した。同居人が妙に火影流に懐いていた…というか、同レベルの相手を見つけて嬉しかったらしい。
 ―――…どうせ見るなら上を見ろよ…
 あの料理の被害者として当然の権利として主張したい。
「知ってますよ。もちろん。ただソレを放棄してるだけです」
 答えはあくまでどこまでも淡々としている。眉一つ動かない女と渋面の青年が向かい合う光景は奇妙だ。
「…別におれはあいつが好きなわけじゃない。付き合う気ねぇし予定もねぇし…だ。
 けどほっとくとなにするかわかったもんじゃねーから目ぇはなせねぇ」
 何度それを、お節介というかなんというかむしろ愉快犯な人々の餌食にされたかしれない。
 それでもやはり、色々な意味であの少女を一人にしてはいけないと思う。
「あぁ、分かります。すごく」
「………流石にアレとは一緒にされたくわねぇ」
 なにか強烈に嫌なことを思い出したように顔をしかめる。
 遥霞はそこでもなにかしたらしい。
「とりあえずあんたどうするんだよ? 
 つーか俺ら一応折角の休日ってやつなんだが」
 放っておくと延々と続きそうな(ライドが)可哀想な会話に、雅がストップをかける。
「……それは失礼した。…侘びは今度ウチに来てくれたらサービスする。
 …とりあえず…とりあえず、探さねぇとなぁ…これ以上…客に迷惑かけられたら…営業が…」
 後半はつぶやくように言ってから、去っていく。
 …窓から。すぐにドアから出れるというのに、窓から。
 ―――なんで皆窓から出入りするんだ。あれか? 結局似た者同士なのか?
 心の中でつっこむ雅。
「なんか…」
 希羅の覇気のない声が聞こえる。
「…全然休んだ気がしないわ。休みなのに」
「同感」
 それはある休日の珍騒動だった。


「…あら、雅輝さん。いたんですか。
 …またなにかやらかしましたか? 顔色が優れませんが」
「………」
 日ごろの行いは大切にしないとな―――。
 雅輝は薄れゆく意識で思った。

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