ネタバレしないでプレイ日記とか無理だしネタバレあるよプレイ日記。
いやあ、秘密がツボいというか、ロールしやすいシナリオでした…いつ秘密ばらそっかなぁーとわくわくでしたよ! ふふ。
やる気ない飄々というか、なんというかなロール可愛いよ由良君。最初の「応援しますー」最高ですよね。でも得体が知れなくてなんとなく怖かったです。唯一秘密で接点なかったしね。師匠が怪しいしね。実は第1サイクルまではまとめて殺す気でした! シモンさんの仲間かと思ったものだから! ごめんね! 途中で「あ、これ無条件で協力できるポジなんだ」って気づきましたが!
しかし彼と師匠のやりとりは和みましたね。半殺しにされているのか、というか。あの毒づきながら信頼というか、なんというかあるの、いいよね。なんだかんだで仲良さそうで微笑ましく見つめていました。絶対師匠は何かあると思っていたけど!
調査パートは出目もそうだけど、感情にふりまわされる様面白かったです。気まぐれ怖い。でも、殺意はともかく、あそこで劣等感が強くなる流れすげーロール的には美味しかったですよね。PL的にはもうどうしようって感じでしたけど。めっちゃキャラは絶っていた。劣等感にさいなまれる由良君、えもかった。でも殺意は理不尽の極みだったと思う。殺意抱いてたPC3も困惑するレベル。シモンさん可愛そう。由良君の仇は4だというのに。仕込みを疑う由良君は好きだったけど!
ちなみに秘密が思ったよりも生臭いのもへえってなりました。そうか。同類か。とも思ったけど、あの気まぐれとかなんとなく物騒なロール全部これにつながるのか。綺麗だな。って。だってあれですよ。嫌いのもっと先って何さ!怖いよ由良君! そこが好きだよ! 僕の場合はずっと笑っていたんだよね師匠。みたいなところももすげー怖くて好きでした! ちなみに彼の使命は桜花の危険性に気づいてるなんか違う勢力とかかと思っていましたよ。だから割と真剣にびっくりしましたね。あの怖い感じが。
そんな感じに怖かった彼ですが、ラストはなんだかんだで主人公ロールだった気がします。出目的に。水を操る感じ、格好良かった。桜さんにトドメさすのおいしかったですしね! ラストはあれだけ殺意抱いていたのに、最後の最後はなんだかんだでちゃんと話しているのが好きですよ…でも助けようとはしないからやっぱり憎んでもいたんでしょうか。とりあえず前向きに兄弟子に絡んでいく様とシモンさんにたかる様が最高に好きでした。殺意、セッション終わったらきっと消えますよね。微笑ましく兄(?)として慕っていくんですかね。とても楽しい。めっちゃみたい。
PC3も彼とは仲良くしたいものです。いや本当、彼とは表裏なく穏やか(?)にすごしていけるといいな。またお会いしたいです。
君も同じ?とか言われたり背中を守ってくれた頃は「どの口で」と思っていたし「どの口でいえたのでしょう」とかいって最後殺す気満々でした。開幕狙われまくるのPLは「美味しいな」って思っていましたし、蹴り穿つかっけえなって思っていました。雪城は「2ダメージくらい入ってくれないかな」って思ってみていました。
そして第一サイクルね、プライスのことちっとも気にせずに由良さん一択だったので、実は刀持っているか持っていました。由良さんが次の刀の持ち主にする予定なんじゃないかとか邪推していました。全然違った。それはさておき、由良君とのやりとり全般的に大好きです。かまいたいというか、守りたいのに伝わってない感じがね!笑う! あの第六感による殺意を抱かれる流れ大爆笑でしたよ! あんなに完璧に守ったのにね! シモンさん実は結構不憫なポジだよなぁ! しかし「案外おりこうさん」が褒め言葉なの笑いますよ。なんかともかくじわじわ来ますよ。あそこは皮肉なのかと思った頃もありましたが、全然覚えてないのか―…ってなりました。仕事が終わったら殺す気でしたが。両親が年を数えるのが面倒だと言ってたとか、探りいれていたんですけどね! あそこキチンと過去形にしたんですけどね! 覚えてなさそうなんだもん!
秘密に関しては「あ、えっぐ」って思っていました。抜いたとき。そうかー。殺した者たちは複数形かー。覚えてないのか―。はは。ここに被害者遺族いるんだけどな。肩の力が抜けたとか言ってる時私内心爆笑してましたからね。ここに地雷がいるんだよ、って。あなたの地獄はここからだぁ!って。PC3の秘密を抜くと記憶が戻る流れかな。って思っていました。ちょっと違うけど大体あってた。本当道化ポジなんですよね。可愛そうだなこの人。って思っていました。
そんな背景が可哀そうな彼ですが、戦闘格好良かった。あの忍法でスペシャル出し放題格好良かった。格好良いけど見せ場は由良君に譲るといわんばかりの出目、最高ドラマチックだったと思う。あと皆に修正飛ばしまくるのに、自分は受け取れないのが背景とはいえそこはかとなく切ないですね。ロールに則してるっちゃあ則しているのかもしれない。本当動きが綺麗だった…。
あの後は由良君にたかられつつ生きていくんですかね。冷たい心を抱きながらも恩人の息子に慕われる(?)って美しい流れですよね。元気に金を集めていってほしいなあ。
本当殺す気でしたが、最初に「アレ」の処理をしていた時「あー。これ裏あるわ。で、秘密によると襲った時要素がおかしかった、と。そして妖刀。うん、おそらく操られてるなこの人」と思いました。あまりにノーリアクションのものだから。でも殺す気でしたよ。黒幕をやった後殺す気でしたよ。ずっとついてまわってたのは「動きを把握してないと怖いから」って理由づけがありましたよ。PL本音は情報欲しいからですが。
雪城さんは彼を全力で憎んでいたんですけどね? なに忘れてるんだなおさら殺すぞって思っていたんですけどね? 若い身に辛いとか言ってみたリ、背中を見せたリ、色々教えてくれたり、手当してみたり。善人っぽくて雪城さん見えないところでレイプ目(文字通り)だよ。愛憎が渦巻くよ! もう本当、人間くさくて大好きです! だってロールが一番優しかった!
しかしダブル愛情は笑いました。思えばあの刀に人生もてあそばれた者たちの絆としてふさわしかったんですかね。本当笑いますよあそこ。序盤から1人なにか頑張っているのは分かったので、二人で助けってるの実は微笑ましかったですしね。うん、あの時点では殺意はさほどなかったので、あの二人の「なんでだよ!」っていうの微笑ましくみていました。はは。うん、いつ思い出すのかなぁ♪って楽しみにしてましたよ。秘密抜いてほしいのになぁ♪って思っていました。いやあ、あの思い出した時の反応最高に笑っていましたよPLは。雪城さんも楽しくて楽しくて仕方なかったんじゃないですかね。二人とも苦しそうだったから。
ラストはねー。お前たち二人は絶対に下山させるって言ってるのが実に感動的でした。師匠に怒るし。本当この人善人だな。シモンさんはラスト何があっても殺しにはいかない予定でしたが、実は久六さんに関してはあの戦闘前ロール聞くまで迷っていたんですよね。もう騙し打つ気はゼロでしたが。最後楽になりたそうなら殺しにいってもいいのかなあ、と。でもあまりに善人だしね。生き急いでる感があったしね。生きている方が苦しそうだったのでね。生きてもらおうな、って思いました。あと優しいからこの人絶対3年前までは慕っていたなこれ。ってなりまして。うん。本当行動で語るの格好良かったです。あのめっちゃ増えてめっちゃ体力削って生きていくの、恰好よかった…
最後の最後の師匠とのロールもおいしかったなあ、としみじみしました。あの二人はあの二人でドラマあったんだろうな、って。想像がはかどる。PC3は存分に苦しむ様が見れたし、もう一度信用されるために頑張ってくれるそうなので、それで満足です。静帆読んでくれてたぶん雪城さんは嬉しかったよ。頭撫でられてぎこちなさに泣きそうだったりしたよ、きっと。憎いままでもあるけど。きっとうれしいは嬉しいよ! 愛憎半ばだね! だからしばらく傍にいてほしいものですね!
師匠といえば二人分になるので楽ちんですね、欄をつくるのが。
風見さん好きでしたよ、飄々としていて。マスターシーンに出てこないから「こいつなにかトリガーあるな」「おそらく妖刀側の人間だ」「PC1を利用する側だろ」とは思っていました。冒頭のやり取り本当好きだったので、ちょっとしょんぼりしましたけどね! まさか桜さんだとは、思っていなかったけど。桜さんなのは本当予想外だったよ…!
そして桜さん。範囲攻撃くらってよ桜さん。いや。それはいいとして。すごく、気持ちよく憎める奴で気持ちよかったです。ロール。でも久PC4には思うところありそうなのがあれですよね。萌えるよね。彼女に嫌な顔させたくて復讐に走るのやめたところありますからね! はっはっは!虫唾が走るだろう! おら!これも感情として受け止めろ!っていう気分でした。ははは。あと彼女の奥義の演出の文章すげー好きでした。奥義は腹立ったけどね! もう! もう! でも悪役としてめっちゃ好きですよ。彼女は最後彼に何を言ったんでしょうか。…もしなにか+方面で思うところがあっただったら、PLは萌えるし、雪城はざまぁって思うんだと思います。はは。
ところで彼女はなんであんな刀を作っていたんでしょうか。それが最後の発言にかかっているんでしょうか。もう少し話を聞きたかった気もする。いや。聞かなくてもいいな。…やっぱりいいキャラ(悪役的な意味で)だった。(総括)
とりあえず私が落ちた後の色々すげー聞きたかったのでシナリオ公開したら見るか買うかします。楽しみにしています。(おねだり)
Qなぜ電撃作戦をとらなかったんですか? A特殊型だから。クライマックス戦闘で恐らくすべての元凶ないしなにかしらのラスボスが協力しなきゃ辛いことが予想されるので、ギリギリまで油断させて後ろから殺す気だった。少なくともPC4は殺す気だった。電撃作戦? そんなもので忍法つぶして、られませんよ…。あと信用させてから裏切りたかった。両親は信用してただろうからね? PC3、4のことめっちゃ信頼していましたからね? きっと。っていう。
しかし流派的に仇になっているのは草。仇に思ってるのは流派関係ないんだよなぁ! PC4!PC2!死ねぇ!って思っていましたよ。はっはっは。秘密もらった時の第一声が「殺そ」でしたからね。鞍馬は砲が多いらしから砲対策しとこ。って構成にも殺意をこめていましたよ。
でも、本当シノビガミいくつかやって「クライマックスは協力プレイが吉」と見たのでギリギリまで油断させるつもりプレイでした。シモンさんに感情結んだのは純粋に「PC4に人の秘密を抜く暇はなさそうだ。おそらくPC1か2が秘密を抜きに行く」「おし秘密結んで油断させて殺そ。裏切ってもいいよね。シノビだもの」って思っていました。
でもなんとなく皆さんの動き見ていて「あー。これすっとぼけてるとかじゃなくてガチで覚えてないんだな…?」「PC4はまだしも、PC2が無防備すぎるな。PC3アウトオブ眼中すぎる」って思っていました。第一サイクルで。PC2、4の秘密見た時生かす方向性で行くのを決めました。復讐に狂う予定だったんですけどねー。「ねえ覚えていますか兄さん。覚えていないんですね。兄さん。ああ―――私はあれから一瞬たりとも、あなたを忘れたことなどなかったのに」「一瞬もたゆまずに、恨み尽くしていましたよ」とかいう予定だったんですけどね! PC4も2もどうやら人の心があるようなので、これ生かして「償え」言った方が苦しむだろうな。って。考えてみたら、学園生徒の見本にならなきゃいけないので。仇を間違えるわけにはいかないな。って。この秘密の内容なら『なら両親を奪ったあげく。久六さんはその刀に奪われたのか…』っていけるなあ、って。刀に殺意のすべてをむけました。奥義が近かったの本当悔しい。アレが無きゃもう少し役に立てた!
本当秘密の内容があれだったので一早く全容見えた気がします。美味しい立ち位置でした。いつバレるかな、って悦に入っていました。PL大爆笑でしたよ色々。お二人の「ちょっと待って」は最高でしたよ! あっはっは! あれが愉悦の味。雪城もずっと笑っています。もう慰めてくれる人が誰もいないと思っているから。というね! 由良君と「こっち被害者ですよ」ロール楽しかったな! 由良君と微妙に復讐性の違いが違うのも楽しかったですしね!
あと桜花の封印は一人で一個しかできないのが実にミソでしたね。ハラハラしました。特技つぶれまくっているのでヒイって思っていました。秘密の回想はやまった。って頭抱えてました。あと本当二人を殺しに行かなくて良かったな、って思いましたよ! あれバズさん的にはどういうルートを想定していたのだろう! ちょっと聞いてみたい!
私はかなり早い段階で全員生存エンドの布石をうったつもりでしたが!怪しい学生ですみませんね…あそこで秘密をぬくよりかは、誰かが由良君回復させた方が良かったですね!(笑)あそこで秘密抜いてぬいてもらうのも楽しかっただろうなあ! まあ、たどり着いたエンドがとても尊いですけどね!
改めて、素敵なシナリオ作ってくれたGMと全員ナイス葛藤だった参加者に感謝を。また何かしらでご一緒できたらうれしいです。
自分用メモ:使用キャラシ
2018/07/31
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