「絶海楽園」をかけてきた

 ネタバレしないでプレイ日記とか無理だしネタバレあるよプレイ日記。  愉快ながらシリアスで、やっぱり愉快な卓だった。




花瀬川 千吉さん(自由自在様)

 序盤の友人ロール楽しかったですイエーイ。騒ぎ起こすなよ千吉ロール楽しかったですイエーイ。しかし忍野さんと彼のやり取りはおいしかった。桃派と林檎派の戦い楽しかった。なにくだらないことで争っているんだ。って気もちも含めて楽しかったね! 島ついたらついたでやっぱり争いをしているしね! 楽しそうでしたね! 何も頼んでいないのにざぶーんとしていった彼を二人で見捨てるのは楽しかったです。六条(仮)がなくなった後の忍野さんとのやり取りもすごく、かっこよかったですね…二人とも口がまわる。くるくる回す…かっこいい…
 調査としてはまあそうなるよなー。あのハンドアウトならそうなるよなー、って思っていました。でもなんでしょうね。なにが怪しいというわいけではなかったんですが。押野さんとのやり取りでなんとなく『これ友情になにかしらの偽りが見えるな』って思っていました。なんとなく。最初から持ってる感情って信用できないんだ。インセインのせいで。PLはそう思っていましたが内倉は疑っていなかったのでとてもいうことに迷いました。ぐだぐだしてごめんね! でも最後の「思い浮かぶのは笑顔ばかり」はいいシーンだったなあ、と! ずっと生徒の見本にならなきゃ言ってるの最高だったなあ、と! 本当一人かっこよかったですよ千吉さんは…
かっこいいといえば、関西弁。関西弁は、確かにずるい。ずるいし戦闘でも特にとちることなくかっこよかった気がします。回想シーンを美しくきって、美しく決めていったな…とても主人公な立ち回りだった気もする。最後の「今度はシノビとして会おう」が最高にかっこいいし親子の水入らず邪魔できないもかこよかった…千吉さんかっこよかった…一人辛い立場だったのが実にかっこよさの極み。ひょうきんさとカッコよさのハイブリットでした!
 もしまたお会いできたら、その時はシノビとして…肩を並べたり対立したりしましょうね! そこにきっと友情はあるから!

御厨 純枝さん(福助様)

 ハラペコいうか、食べ物大好きロールかわいいー。物腰が怪しくも可愛い。ともかくかわいい。可愛さの極み。…と和んでいたのでまさかお母さんだとは。いや、本当まさかお母さんだとは。なにかしら胃が痛そうなので、PC1の関係者とは思っていたけど。お母さんだとは…最高かよ。そりゃあ胃は痛いか。苦労かけてごめんねお母さん。大好きだよお母さん。桃はおいしかったが可愛いよお母さん。
 調査パートはなんかロールの割になにかめっちゃ探ってるよなー。なにを探っているんだろうなあ、と思っていました。あと押野君を手当てするの可愛かったです。いい子だった。いい子という年じゃないけど。あと皆とのやり取りがいちいちおいしかった。あれが、包容力?…包容力は多分ちょっと違う。
 最後の睡蓮さんからの攻撃もさあ。御厨さんにいくのおいしいですよね…。それを綺麗に回収しているんですよぉ…あの「本当はあてれたでしょ?」好き…。かっこつけた攻撃が当たらないのがTRPGだし、それをかっこよく演出できるのもTRPGですよね…っていうかあの時のロールの御厨さんの声が…優しい。ばかじゃないが可愛くて切ない。元相棒に向ける声…。すぐそちらに行くが切なくて優しい…そりゃあ睡蓮さんも憧れるね…。っていうか睡蓮さんの拗らせっぷりも好きですよ…。彼女と旦那さんとの馴れ初めとかすごい聞きたい…! 最後の最後の親子ロールも困らせて申し訳ないなと思うのですが、困る御厨さんかわいかったです。母子手帳、持ち歩いているんだ。ってきゅんとした。これから親子として…いろんな意味で親子といてやっていけるか謎ですが、仲良く、なかよくできるよいいなあ!

本城司さん(バズ様)

 最初に出てきた時点からなんか飄々としていえるというか、なんか憎めない感じが素敵でした。でもなぜ魚をとる。いや、忍術に忠実だったんだろうけど。あの魚を捕るシーンPC1ぽかーんとしてましたよ。ぽかーんですよ。そしてPLはあそこが大好きです。あと御厨さんとなんか和名後する感じのロールが多く、和んでいました。でもあれ今思うと和むシーンじゃないね。保護者の会だったんですね…。なんか立ち回りいうか、挟まれる描写が意味深だったので、すべてを殺そうとしていることには特に驚きませんでした。むしろPC1に懐かしさを覚えていることに驚いたなあ。本当に…色々好きなことをしているようで、でも周りに気を遣っているのがなんとなく伝わってくるような、素敵なロールだったなととても好きなんだ…好きなんだ!
 調査の時は一人「意気」について調査できない時点で「あ」ってなりました。だから死んでいるのもね、そのね。以外ではなかったんだけどさあ。もうこの人自分の欲ではアマノカグユミ持っていってることはない気がするんだよなあ、って思ったけど…回想シーン! かっけえなあ回想シーン! なに一人でかっこよく死んでるの! 執念深いから残っていたじゃないよ! 生きてよー!なんで助けを呼んでくれないで一人で戦ったんだー!って弟は思うけどPLは実によくできたハンドアウトだしそれにめっちゃ答えたかっこいいロールだなと大好きです。
 あと戦闘で影分身で確実に追い詰めていくのかっこよかったです。回想の後こけるのもむしろおいしくないですか? 一人ではやっぱり睡蓮に勝てないって感じでおいしくないですか? まだデータの組み方よくわからないけど、今バズさんが超かっこいいこといているのは分かる…!ともなりましたしね。掘削かっこよかったです!
 最後の最後のやり取りは、うまいこといえなかったけど、なんかできてうれしかったです。しかしなに一人地獄に行く予定をしているのか。お兄さんが地獄なら内倉も地獄行く…ついていく…それで「一人でしょいこみやがって」って殴る…!

押忍君

 愉快だなあ。でも第一の被害者だと思ってたよ。第1からはずれた時点でちょっと油断していたところはある。ごめんね。でも頑張っても助からなかったよね。ご冥福を祈るね!
 しかし導入愉快すぎますよね。なに桃食ってるの?どこからだしたの? ぷしゃあってならないの? シノビだから? シノビってすごい。
 あとあの短時間で家作ってるの本当受けるよ。無人島生活かよ。しかしこれ若い世代に伝わるのかな。
 そして彼の最後はね…予想してたけど寂しかった…。彼と千吉君とのやり取り超好きだったし、なんかシノビっぽくて好きでした…好きでしたよ! なんで頼まれてもいないのに必要以上にピンチになるんだと思いましたけどね、水の中にぼっちゃんとしたときは!
 彼の冥福を超祈りますよ、改めて!

睡蓮さん

 ただの悪役かと思ったらこじらせラスボスだった。私ビガミがはじめてなので彼の強さとかよくわからないけどとりあえず強くて戦闘楽しかったです。あと御厨さんとのやり取り好きでしたよ…そうか、あこがれかあ。人間が嫌いだったのか。そうか…そうか…でもそういう感情、とても人間的だったと思うよ。本当好き。ジャックさんのイケメンボイスが光るー!ってなりましたね。本当にさあ…なんなの?御厨さんみたいになりたかったの? 一緒にいたかったの? どっち? ねえどっち? どっちも? あー、好き…ってなりました…あとお兄さんの回想シーンが最高にかっこよく、すごくかっこよかったです…惜しい人を失くし…はしてないな、倒されるべくして倒されたよ。うん。地獄でまた会えたら「これは兄貴のぶん! ともかく兄貴のぶん!」ってしたいですねえ…本当好きだけど。

シナリオ関係

 初シノビガミということで色々と戸惑いとちりプライス渡し忘れながら楽しんできました。超楽しかったです。

 とりあえず導入は「これで仲良くなってあとでしんどくなれ」ということなのだと思い能天気にぼけまくりました。楽しかったです。喧嘩の仲裁。…仲裁していないな。まあいいか。ともかくみんな和気あいあいとして楽しかったですね。
 流されて六条さんがなんか具合悪くというか、離脱した時は「たぶんこの人死ぬだろもうすぐ」って思いました。案の定死んだ。でも生きていてもさほど驚かなかった。だって抜き損ねた秘密がさあ。縫い損ねた秘密があるってことは重要なのかな、って。結構警戒はしていました!
 そして暗器でずたず言われた時「これたぶん疑心暗鬼を呼ぶブラフだな」「人外か自作自演だな。っていうか幽霊的ななんかじゃないかな?」って思っていました。PC2があまりに怪しいよな。って。押野君の件もあり。なんかブラフみを感じていました。PC4の秘密抜いた後はPC4かなーとも思いましたが。今は抑えられてるっていってるしなぁ。みたいな。
 まあ、話は前後しましたが。
 第一サイクルで島の秘密抜いたとき大したことでてこなかったから、これはアマノカグユミを見つけないとどうにもならんのかー、とは感じました。実はPC4が持っているかと疑っていたのは秘密でもなんでもありません。でもアマノカグユミ秘密は持ってるしなあ…と迷ってもいました。はは。
 で、第二サイクル。お兄さんの秘密がこれってことはたぶんフラグがあるな。PC1の秘密を渡すとか、PC3が実は関係者かのどれかだろうな。って思っていました。そう、PC3は…むしろ4の主要関係者かと思っていたよ…。うん…いや主要ではある…主要な関係者ではあったね…あそこ今思って色々と深読みすると「えもい…」ってなります。つらい。で、意気の件もあったからなあ。この秘密とこの雰囲気とこの反応はにーちゃん死んでね?一人だけはいるべき処理はいらないってそういうことじゃね?と最後に何を言おうか考えはじめも。していました。まあ結局うまく思いつかなかったんですけどね。
 PC2の秘密もそうですよ。かなり序盤から「なんとなく偽りの匂いを感じる」って思っていたんですが。いざ偽りだと分かると何言っていいのかわからないですよね。辛い。あ、使命変更してもいいんだ。あ、うん、そっかぁ…となりました。
 で、マスターシーン。ああ、生きてるんだ六条。ならばお前が黒幕だぁ!って思いました。でもPC2の依頼人だとは思っていなかったし。PC3とそんな関係だとは思いませんでした。うん。ちなみに魚人を倒せて割と満足でした。そう、あそこまでは良かった…あとはあんまり役に立てなかったけど…
 そして第三。もう大体秘密が出た第三。第三のことを思うとプライスのこと渡し忘れててごめんねって気持ちになる。いや。その。うん。本当すまんかった。しかしあそこの「大体もうつつぬけ」感すごいですよね。PC1最高に滑稽なポジいうか、おいしいポジだったよ!いやおいしかった!すごくおいしかったけど、私が滑稽にしてしまったね!みたいな。あそこで兄貴に突っかかるロールできたし親友と袂を分かてたし楽しかったです! でもあそこで友情結びたかった…友情をむすびたかったよ!あそこで感情の欠損が生きると思わなかったよぉ!
 その後運命の最終サイクルですね。へー。戦闘はこんなかんじになるんだなー。もっと火力をつむべきだった。あんだけプロットかぶるなら天狐でもよかった…!あと不死身を生かし損ねた!それがちょっと残念なので次回頑張りますね! 戦闘も楽しいし皆さんの構成でこうなるんだーへーっていうのもすごいわくわくしました。戦闘メインのシステムはシステムで楽しいなあ。
 最終サイクル後はね、本当ね。キャラ感想の欄で大体いったからいいんですけどね。いいキャラだったね。睡蓮さん。泥の中に咲く花なんだね睡蓮さん。しかしなんで狙われているんだと思っていたけど相棒とられたからなの?え、そんな…痴情いうか、相棒感情のもつれで…えー、えー、えー。好き!!!! ってなりました。本当いいキャラだった…
 自分についていうならお兄さんにお別れ言いたいけどいまいちうまく言えなかったことが心残りなような、別にあれでいいような。お母さんにお母さん言えたからもう使命達成でいいよ…情に生きた…って気持ちになりましたね。本当楽しい卓でした…。しかし淡々と状況を言うとひどいな。親友は偽りの友情で兄貴は死んでてお母さんは500歳。奥義の名前「不死身なんだよなー。じゃあ鳳凰か。鳳凰の血でいいや」ってつけてましたが狐だったよ。キツネだったのか、PC1。「この血だけが両親とのつながりなんだ…」とでも言おうかと思っていましたが。両親、いた。両親いうか、母がいた…本当何度でもいうけど、母は意外でしたね、うん。いい意味で以外でした! そして最後のぎこちないやり取りとても楽しかったです!

 改めて、素敵なシナリオまわしてくれたGMと楽しくも使命に忠実だったり色々と優秀だった参加者に感謝を。また何かしらでご一緒できたらうれしいです。
 自分用メモ:使用キャラシ
 2018/07/01
 目次