ネタバレしないでプレイ日記とか無理だしネタバレあるよプレイ日記。
色々ぐるぐる考えて結局どうにもできなかった感じが微妙に心残り言うか、申し訳ないです。そしてくそほど笑ったというか。存在が卑怯ですよ。石油王。
導入からして濃いおねえだったな、って。なんで軽率に火柱上がってるの?ねえ?って。でもロールめっちゃ正統派主人公だったな。って。感動したしめっちゃ好きだったからもうPL視点では彼女に勝者になってほしいなとつい思ったのが色々あやまちいうか、対立型にあるまじきことだったかのしれない。とても好きでした。一馬さんのこと実は普通に信じていなそうなロールも含めて、超好き。奥義名と演出も好き。重いのか、愛。
あと色んな人と感情結ぶときにみんな集めてくれるので超ロールしやすかったです。面倒見がいいなこのおねえ。って。しかし絶対九十九対決はブラフで裏があると思っていたけど。あ、うん。そういう裏なんだ。っていうか。秘薬の秘密は本当素でうわっと興奮したし、あの後のブチ切れロールとても好きです。しかし導入から積んでいるっぷりがすさまじかったようなので色々と戦慄する。なんかちょくちょく儚いこというなこのオネエ。とは思っていたんですが。最初鬼が嫌いなのかと思ってたけどそれどころじゃない事情がありそうだなって思っては…いたんですが!
最後ああはなりましたがなんかこう、一つの敵を途中まで倒せて楽しかったです。大事な人は地獄なんかにいないがめっちゃ好きです。かっこよかった。かっこよかったです! なんかとんでもない石油王にぽかーんとするハメになっていそうですが! でもかっこよかったです!
飄々というか、ロールのテンションが超好き。当事者ではないけどねー、みたいな感じがすげー好き! 一年分の石油を転がしたり立場が地味にめっちゃしんどかったり変な女が変に敵視してたり気の毒というか受難枠でもあったなあ、と思います。最後とか受難枠すぎて涙を抑えた。「やべえエリカさんいうか、PC1と3に華持たせたいから退場しよ」とか言ってる場合じゃなかった…!ってものすごく申し訳なくなりました。でもあの怯えたというか、最後頑張って逃げた感じのロールも…好きです。
調査パートはエリカさんとは違う意味で潤滑油だったなあ、と。PC2は3と仲良くしちゃダメなのかな秘密的に。と思っていましたが考えてみれば殺せとは言われてないのでもっと仲良くすればよかったというか、したかったな…とも思いました。なんにせよエリカさんというか、過去の恩のために動く彼女が好きです。妙薬の秘密を知った時に「私もあなたにひどいことした」的なこと言うのもすげえ好きです。え、悪いの一馬さんじゃん。全面的に悪いの一馬さんじゃん。百歩譲っても殺しに行ったPC2が悪いよ!みたいな。
あと石油王とのコンビというか、つっこみいれてるのも地味に好きでした。割と苦労かけられてばっかりだった気がするけれども。本当立ち回りが器用というか、監視役っぽくて好きでした。
あと戦闘時はこう、影斬って怖いんだなあと思ったし、攻撃されて嬉しかったです。考えてみればせっかくマイナス感情とったんだから感情修正飛ばせばよかったなあとも思ったけど、あの後の展開考えるととばさなくてよかったというか。本当あの後の展開わけわかりませんでしたね。うん。次なにかでお会いできたら仲良くしたいです!
存在が卑怯な石油王。一年分の石油ってなに。なんで開幕で炎上するの。なんでその従者はそんなに愉快なの!?って笑っていたし、人質で苦労されてるの連続で見すぎて「いつものことなのかなあ」と深いことを考えないでしまったのがすげー怠慢してしまったな、と。しかしあの従者女の子だったんですね。地味にびっくりですよ。指がうまいし実は女の子だしなんなんだよあいつ。(褒め言葉)
調査パートはめっちゃ情報抜いてるなー。人質以外にもなんか面倒な使命なのかなぁ?と思っていたし。PC1への態度がなんとなくひっかかるというか、怪しいというか、なんかありそうだとは思っていたんですが。小刀出てきたとき「なんだ、これだったんだー?」って納得してしまって…!でもよく考えると一馬さんが意味深なこと言ってた!刺したらとか言ってた!私あれ、他の人を刺すものだとばかり思っていたので…まさか自分を指すとは。鬼と繋がっていそうだとは思ったんだからもっと警戒するべきだった。先にぼこっておくべきだった…!
しかし忙しかったんだろーなー。大変だったんだろーなー。フリーダムだと思っていたけど、暗躍と努力の人だったんですね。エリカさんに妙薬の秘密渡す時のロールとか普通に好きでした。たまにかっこいいから困るよ石油王。存在自体がネタというオイルに覆われているような人だったのに。ずるい、石油王はずるい。
あと何度でもいうけど、ラスト戦闘というか、ラスト秘密暴露ロール「お、おおう」ってなりました。アフロンさんが胡散臭いロールなのはいつもだと思っていたけど、胡散臭い理由をもっと考えれば…こんなことには…ならなかったかも…!みたいな。でも好きでしたよ。あの秘密開幕シーン。もう彼もとい彼女を誰も止められない。みたいな。あの後彼は…彼はどこにもいないのか…えーと、魂に安らぎがあればいいなあ、と思います。
なんか裏ありそうだとは思っていたが予想を超える気持ち悪さに興奮するというか。すげー性癖というか。別に愛とかじゃないところが実にいいというか。ジャックさんのロール正統派と色濃いネタ枠ばかりみていたので本当興奮するというか。好きです彼。なんなら口説きたいレベルだったよ。そんな暇は(精神的に)なかったけど。
まだシノビガミ慣れしていないからなのか、この人結構強い気がしたから「こいつ倒してPC1+3VSPC2+4だろうなあ」っ思っていたのが個人的にとんでもなかったですね。いや。石油王と鬼側の上司が組んでいるのは読めたんですが。うん。組んだ結果がああなるって発想がなかったので。うん。うん。PC2仕事をさぼってしまった気がします。誰かが誰かを皆殺せばいいんだろいうって思うのとてもよくないね。
まあその辺はおいといて。本当行動方針が勝手で気持ち悪いし散り際まで歪みなく気持ちが悪いしものっそ好きでしたこの人。エリカさんの大事な人誘い込んだ時の回想も下種くてすごい好きでした。そうか。恋人いらないとかいってたのもそれなのか。愛とか友情とかそんなに目障りだから…!という。涼しい顔してる立ち絵とあいまってすげー気持ち悪いし倒したい気持ちになれるいい悪役でした…うん…倒した時点でやり切った気持ちになったの、すごくやっちまったですね。考えてみればラスボスにしてはぬるかったもんね。しかたないね。クリーンだね。うん。それも含めて彼が好きでした。
懺悔します。PC2、PC1と3を倒せばそれでいいんだろうとめっちゃ軽く考えていたことを。しかもPC3とはよく見たら対立しなくても良かった。妙薬の秘密さえ抜ければよかった…!らんこさんと仲良くしたかった!
いやぁ、PC1と4は忙しそうだなあ、一馬さんに人質とられてる同士なんだろうなあ、とななめにずれたことを考えていました。良く思い出すとちょくちょくそのナイフはともかくやばいと察せるポイントあったなあ、と。PC4はストーリーに関わりない暗躍しているのかと持っていたけど、めっちゃ中心だったんだなあ…!と。ともかく対立型はみんな皆殺しを目指すんだろー、って思っていたのがあやまちだった気がします。次の対立型は…もう少し情報を大事にする…!
シナリオの感想は大体一馬さんのところに集約されていますが、何度でも言いたい。妙薬の秘密、えぐい。と。だいぶ前に殺されてるじゃん。大事な人。しかもそれを飲んだPC3気の毒すぎるだろ。気まずいよ!?って。
あれの一連の流れのエリカさんとらんこさんがツボすぎてね…私は…対立型なのに日和ったというか、PL思考に引っ張られたことを考えてしまいました…もうこの二人に勝ってほしいな。って。エリカさんミドル戦闘で割とボロボロだったから、「そんな状態のあなたに勝っても、ね」みたいなこといえば負けても格好つくかなあ、と思っていました。らんこさんに殺されたらそれはそれでアリだと持っていました。だって、理不尽に敵意を向けていたし…使命にもなかったから本当理不尽100%だったから…因果が回るか的なあれかな、って。上司から命令が合った件についてはね?「だって、着替えをのぞかれたし」「第一、私自分がしたいようにするだけですから」っていえばまあいいかな、と思っていました。はっはっは。本当色々とんでもないよ。もっとPC4を見つめて居るべきでした。つい従者が喋る度に愉快になってしまい。真面目に考えていなかった…!
私はいまいちお役に立てませんでしたが、あの秘密が多層構造なあたり、すげーわくわくして好きでした。もう少し対立型を学んでからまたこいうシナリオに挑みたい…!お役に立ちたい全体の! 私めっちゃシナリオに対して何もしていない気がする! 楽しかったけど申しわけなかった!みたいな。
色々と悔いとか愉快な思い出が残るセッションでした。改めて、色々複雑な処理で大変だっただろうなあなGMと、色々とかっこよかった参加者に感謝を。またなにかしらでご一緒できたらうれしいです。
自分用メモ:使用キャラシ
2018/07/18
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