「ミナモノコイ」は懐かしい記憶

 ネタバレしかないに決まっているプレイ日記。可愛かった。みんな可愛かった。やばかった。
 ずっと懐かしさに浸った感じで楽しくプレイすることができました。最高だった…最高でした…私、木になりたい…むしろなる…私はあの村の木だ!




瀬名 涼太君(犬山健二郎さん)

 ダブルヒロインの主人公みたいなお人だったな…と思っていましたが、最後ちゃんと色々ケリをつけたぶん、世のダブルヒロインものより優柔不断じゃなかった気がします。かわいかったし。最後はかっこよかったですね。
 感情結ぶシーンとか、探索パートの美夕さんに対するテンパりぶりやばかったですね。かわいさが。でもまさか「良乃のこともいやらしい目でみるよ!」言われるとは思わなかった。こいつ…ギャルゲーの住人だ!とものすごく笑いました。「まだはやいよぉ」ってなんだ。今後予定があるのか。おにいちゃん(PC3)許しませんよ。しかし本当に良乃さんとも美夕さんともからみがかわいく。どちらにいくんだ…!とセッション中の謎より気になっていました。ある意味。あと阿倍野さんにからまれる姿も可愛かったです。ごめん、前半可愛いしか浮かばない。
 後半というか。良乃さんの告白受けてからは割とかっこよかった気がします。特に戦闘後のクライマックスはすごかった。綺麗にまとまってた。あと序盤からの手ぶんぶんを綺麗に拾っていてすごいなあ、とも思いました。かくれんぼの話も拾ってくれてありがたかった。どもるというか、ためらうというか、照れてるっぽいのがすごく、よかった…!良い主人公だった!
 全般的に優柔不断のもたらすかわいさと決めるところ決めるかっこよさがいい感じにマッチして実に主人公でした。最高。今後も仲いい幼馴染であってほしいものです。

田宮 美夕さん(結城様)

 不思議ちゃん可愛いやったー。と思っていたらよくみたら特技に霊魂とかあったからさ。あ。これ不思議ちゃんいうより不思議ななにかなお人かも。とは思っていました。まあそんなことより涼太君との関係が気になっていたこともまた事実でしたがね!
 しかし保護欲をそそる人でした。頼りないいうか、ほっとけない。可愛い。彼女の儚いというかほのぼのというか無邪気いうか、可愛いあのロールが、あのセッションを作っていた気がします…あと技能降る時の理由に受けていました。なにかいるなとか言いながらの霊魂とか、川の水飲んで味とか。うん。本当大好きでした。涼太君のボケいうかてんぱり気味を流しているのか気づいていないのか微妙な感じもまた可愛かったし!
 クライマックスシーン、一人パート。すごく切ないいうか、人外感が美しかった「ちょっと寂しい」は反則だ…涼太君の背中を押すシーンもさ…すごく、人外で。同じくらいあったかい。ふおおおおおお!ってなりました。選択本当美しい。前向きだけどどこか切ない感じにセッションになったのは、あの決断ありきだったと思います…あれは悩む。PC4と2どちらもおいしくて悩みますね。
 あの後鬼さんとかと一緒に生きて(?)いくんでしょうが元気にすごしてほしいもの。…いつかPC3遊びにいきたい。また一緒に川遊びしましょうね…

染井 良乃ちゃん(うみ。様)

 ともかく可愛かった。可愛いと思ったらなんだこの技能降り。破壊はまだいいにして。恋と恨みって。そしてこのロールって。どうみても三角関係ですありがとうございます。と思っていました。ヤンデレも見て見たかった気がするけれど、ともかく可愛かったので、セッション時の彼女が好きです。最初の手をぶんぶんふって集合してくるロールがまず可愛かった。あとどうみても涼太君が好きなんだけどこれ秘密なのかな。ロールなのかな、と悩んではいました。でも可愛いし協力型だからどっちでもいいか!とも思っていました。「駅はあっちですよ」は名セリフだったと思います。水ぶっかけての介抱はどうかと思いますが、涼太君に以外には割と塩対応っぽくそれはそれで可愛かったです。
 そう思っていたら告白ロール可愛かったしいじらしかったですね。バッティングした時の反応とかあれでしたし。とてもいい、ダブルヒロインでした…。木にしがみつくのは別として。あれはあれで可愛いからいいよ。
 クライマックスの最後の最後はなんだかんだでしおらしかったなあ。最後は選択ゆだねていましたしね。二人で幸せに生きてほしい。なんだかんだでPC1を支えきってたなあ。二度も美美さんとのバッティングは大笑いでしたがね!
 またご一緒したいというか。末永く幼馴染としてすごしたいなあ。妹みたいでほっとけないなあ、みたいな気持ちだったんじゃないですかね。ガクは。守ってあげたかった。

阿倍野 虎太郎さん(イヴァ様)

 序盤の電車酔いロール愉快だし、あれで愉快にセッションはじめられたので実にありがたくもありました。そこまで弱らんでも。と笑いましたけどね! あと関西弁が雰囲気かっこよくてさあ。だからこそ余計に弱っている感じがして二重に面白かったですよね。ふふ。
 しかし桃を見つけた時とか、駄菓子屋さんの時とか。なんか「一人真面目に探索していらっしゃる」って感じでかっこよさを感じていました。なんか、面倒見のよいおにーさんだった。他のPCとの絡みがこう…ちょっと困っていそうなのにスマートに接している感じで、超好きでした。秘密は実はこの村オカルトとして有名なスポットでそれを見に来たんじゃなんじゃないかな、とかも思っていたなあ。いや。ある程度あたってたけど。
 うん、ある程度あたっていましたよね。もしかして苗字阿倍野だったの安倍清明由来なの!? ガチゴーストバスターなの!? 冗談だったのに! 欠片も良そうしてなかったこの秘密!って思いました。秘密公開シーン。いや、なんでアビリティ封印なんだろうね。とは思ってたけど。オカルト好きって書いてあったから。深く考えていなかったなあ。戦闘で間違いなく一番輝いていました。すごい、ゴーストバスター強い。かっこいい。プロだ…! 色々な意味で縁の下の力持ちでしたね、阿部野さん…! 技能のふりかたもすごい真面目というか、ハンドアウトに忠実だたんですね…!
 戦闘後クライマックスあれですよね。肩ぽんとたたくのががすごいかっこいい。関西弁の有効活用感がすごい。やばい。最後まで一人かっこよく終わりましたね…クールだった。クールに去っていた。最初に吐いてた人とは思えない。ロールも戦闘も実に最高だなあ、って感じでしたね…
 またどこかでご一緒したいです。その時はこう、今度こそ桃でも煮つけて一緒に食べましょうね! ところであの人の上ってどこだったんだろうね。地味に気になる。

シナリオ関係

 シナリオ関係はキレーに回収できたので特に感想らしい感想はないかなあ。ともかく綺麗で穏やかでいい幼馴染なシナリオだったな。ってことくらいで。あとクライマックスの仕掛け最高に燃えましたね。村をみてもみても情報らしい情報がない時は「事件なんてないんじゃないか」「PC4と2の間でゆれるであろう1をいい感じに支えるのが戦いなんじゃないか」とすらうっすら思いましたね…まあ。鬼出てたし。私はずっともう一人を探していたので。そこまでいうと大げさですけど。本当和やかな気持ちでセッションしていたので。「あれがこうくるかあ!」っていうね。最高でした。
 最高でしたが、最初にひいちゃたのあれだし。次もあれだし。これ全部開いたら帰り道として新しいハンドアウトでるのかな。全部こんなノリなのかな。と割と諦めてもいましたね! ゆうちゃん(推定)の洋館調査はちょっとほろりと来ましたね…

 ちなみに自分の秘密に関しては洋館出るまでPC2が消えた人かと思っていましたね。正確にいえば、それが変化した姿的な…。なのでPC2がなんとなく気になるロールしていました。あの子=美夕さんじゃないと気付いてからも「あの子が大きくなったらこんな感じかな」って感じでついて回っていたんじゃないですか。まあ、ただのお守り要因ですけどね。PLの目的は。…というか、私、PC2が人外名のわかってから、ゆうちゃんの行方知っているかと思ってたんですよ。知らなかったんだね。秘密よく見たらちらりとも書いてないもんね。神隠しには関係なかったんだね…うん…
 あと調査判定はすべて「消えたこと関係ありそうなの」にいったつもりではありましたが。うん。ピンポイントに外していたなあ。学校。
 たぶん最後「…美夕さんなわけねーのわかってたけどさ。でもなあ。忘れてたけど。…ゆうの大きくなったところが見たかったんだよなあ」とか黄昏ていたのかもしれませんね。彼は幼馴染二人が親愛的な意味で同じくらい大好きですし、これからも好きでしょう。特別な感情を持っていたとしたら他のでしょうから。と後付け設定を呟いてみます。
 最後秘密ばらしそこねたのはこう…ただただ純粋に達成値低かったから失敗した時ようの温存でした。一発でいけるなら言えばよかったなあ。ふふ。そこだけ後悔ですね!

 キャラ感想で散々いいましたが、本当皆さま例外なく可愛かったし綺麗な物語だったしもう言葉にできない…!最高に性癖でした(光属性の性癖でした)
   素敵な郷愁に浸らせてくれたGMと、素敵なロールしてくださった参加者に感謝を。
 またどこかでご一緒できたらうれしいです。
 2017/07/17
 自分用メモ:使用キャラシ
 2017/06/28
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