ネタバレしてないプレイ日記。
普通に硬派な背景と普通以上にカオスなラップに楽しく翻弄されました。あと本当世紀末だった。
立ち絵がずるい。なんてラップが似合うんだ。その立ち絵でラップ技能なしとかミラーボールずっと持ってるのもずるい。笑う。視界の暴力。最終決戦で透明マントで演出にこるの、すごい好きでした。ちなみに突然友人になってごめん。でも他に合流する手段が浮かばなかったんだ! なんかずっとにうぇーいってロール一緒にできて楽しかったです。
探索パートでは全般的に割と出目が安定してた気がします。面白ファンブルの餌食にならなかったな。って。あと特定から免れてるな、って。そして見方が地に足ついてるな。って。現実的だな、って。雑誌見せるくだりとかも現実的だった。後半ずっとミラーボール抱えてるけど。みたかったな、ミラーボールのシュート。
ドリームランドではなんかこう、絨毯の下りとか楽しそうでしたね。そしてドリームランドでも地に足ついてたなぁ。レオさん見送るときの対応がすごく、いや普通に一人の大人をとめないけど?みたいなノリがすごく、好きです岡君。
ラップバトルに関しては最後までラップに染まらないアレかと思ったけど修行編で普通に染まってて笑いました。そしてラップが見事でした。投票箱への犯行届もノリノリで笑いました。岡君はノリがいいなぁ。世紀末だから仕方ないね! 最終決戦でもその乗りのままで実に見事だったと思います。好き。
またどこかでわちゃわちゃできたらうれしいですね! わちゃあってしたシナリオで!
真人間系イケメン。かと思ったらためらいなくどえらいの選ぶなこの人。と思いました。あと情報取言ったらあまりに怪しい茶色いの飲みに行く様、不憫でちょっと涙が出ました。真面目に情報抜きに行っただけの人にシナリオがキツイ、みたいな!
延岡さんに取材申し込むのはすごく「ユーチューバー強い」と思いました。あと冒頭のファンとの会話普通に好き。イケメンユーチューバーおいしいなあ、と思った。
ドリームランドに行ってからは「なんでそんなに真摯なんだ」と思いました。爆笑したよ、ラップも。全裸になってなお流儀に従おうとするところも。現実世界なら炎上というかエロ同人みたいに乱暴される流れだなぁ APP高い人のうちひしがれた全裸。と思いました。でも割といいことを言われた気もします。そうだね、その程度の覚悟で人の真剣勝負に手を出しちゃいけないよね。でも言ってる状況を考えると草しか生えないんだよぉ!
真実は…あそこまでまっすぐに選ばれるとPLはとめられない。止める気もない。俺は死ぬ気はないとか言ってるし。かっこいいし。あそこのPLと探索者の温度差愉快だったなあと思う。かっこいいし。しかし最後まで真人間というか、真人間もちょっと違う気がする。真摯だったなぁ、世の中に対して。静かに一本筋通ってたな…。みたいな。お前本当わかってるのか(死ぬかもしれないぞ)とかがすごく継続みがあり。かつ人間味も、あったなぁ、って。…片桐さんのところにレオさんがいったの、まるで伏線のようでしたね。思えば。
なんというか、彼がどういう感じになったのか聞いたけしそりゃあ失踪一択だよと思うけど。弟、どうなったんでしょうね。レオ兄さん、どうしているんでしょうね…としんみりします。なんかドリームランドで身ぐるみはがされてる姿も浮かぶのだけど。
すごく、変装の有効活用でした。変装というよりスパイ感がとまらない。切り替えのスイッチが怖い。なんかキャラシを見てるとうすらさみしくなるんだ。草薙さんの自分ってなんだろうな。って…どこにあるんだ彼女のアイデンティティ。
探索面は人から情報抜くのが強かったなぁ、と。あと佐島さん強い。存在が強い。そして自分の名前書いた相手に深刻に腹立ててるのがちょっと怖い。そしてことあるごとに鼓膜を攻撃されるの不思議でした。なぜ的確に鼓膜に打撃を当て得られていくのだろう。
ドリームランドに関しては「眼鏡かけてない草薙さんもいいな…」と思いました。微妙に人相悪い。その眼鏡嫌な現実からでも身を守るなにかなんですか。ギャルを無視し続ける姿が普通に好きでした。東京(笑)を真っ赤に染める草薙さんみたかったな。あとレオさん見送るときのなんというか静かなムーブがこの人は冷え切った世界に住んでいそうだなあと思いました。ギャグとのギャップで風邪ひきそう。選挙箱の時の犯行声明とか。選挙箱の時の「よ、首謀者」とか。PLは爆笑でした。
最終決戦は実は男なんですからの香月さんと付き合っていますはひどい流れだったなと思います(誉めお言葉)二人とも楽しそうだなぁと思いました。実際めちゃくちゃ有能な対応だったわけですが。処理とかいったんおいといて「楽しそうだな(なごみ)」と思いました。レヴさんのテンション高いロール、すごくハイテンションだなぁ、と楽しかったです!
なんか色々ありましたが、また一緒に探索できるといいですね。木見原はもう会いたくないと思いますが。PLは草薙さんが好きなので!
この人がバイオリニストとかピアニストならこのシナリオめっちゃ硬派なのでは。この人が神輿に乗ったり世紀末なほどにラップバトルをかましたりすぐにおだてられたりするから愉快なのでは。でも最高に楽しかったですこの人。好きだよ。トラブルに弱いところもね!
草薙さんに実らぬ恋をするさまは感動巨編でしたね。失恋の直後にラップする姿は涙がにじみました。爆笑で。な、なんだとー!?じゃないよ。最終決戦だぞオイ!と思いました。
なんだろうね…すごく、器がでかい気もするんですが…。…すごく、しょうもない人な気もするし…この人カヅキさんみたいな人がいないとすぐ社会の荒波に飲まれそう。と思いました。ちなみにまったく疑ってなかったよ。でも悪意じゃなくなにかで何かしたんだと思ったよ。珍しくキチンとあってた。
最後に関しては元からアレだったから最初は気づかなかったよ。はは。本当割と硬派なシナリオだったなぁ。だって人が狂気に呑まれた…!
何かしてると思ってたけど思ったより色々してた。ハイスペックだなこの人。HNといいどれだけラップというか延岡さんが大事なのか。
帳簿を見たときたぶん店のためなんだろーなー、なんかしてるの。と予想はついたんですが。ホントウ思った以上に中核にいたな、って。…これだけ中核にいるけど説得聞くあたりやっぱりラップにすべてをゆだねてはいけないんだなと思いました。すべての交渉をラップでしようとしちゃいけないんだな、って。
まあ、それはともかく。彼に関してはこう、説得聞いた時点でもう普通に味方ポジ化と思っていたので最後変わり果てた姿になり爆笑しました。いや違う。割と途方にくれました。お前、お前ー!ラップ魂ってのろいか何か!?と思いました。わかってる。シナリオ処理なのはわかってる。わかってるけどもうラップに呪われたようにしか見えないし。ラップではじまりラップで終わったな、って。
彼は今後あの国で元気に生きていくんでしょうね…笑う。いや不憫。いや笑う……?…そういえばマンションってあのままなのかな。ドリームランドでも。やっぱりちょっと笑う。
律儀だなこの神様。割と話が分かる。
現実世界に行った時の反応が地味にかわいい。膝枕可愛い。でも真面目に筋斗雲になってるの想像するとうっすら受けるし、延岡さんにげんなりしてるのシンプルに気の毒。
彼女に関しては味方NPCだと思い特に疑っていませんでした。いきなり出た時はびっくりしたけど。そして怖かったけど。頼りになる味方だったなぁ…! いきなり本体に戻ったのびっくりしたけど! 割と彼女にはびっくりされっぱなしだったなぁ。彼女が「幻想を否定するのは我々を否定すること」っていうのはエンドへのヒントだなぁ、と思ったんですが。うん。あの、勇気足りなくて選べなかったなあ、両取り。
辛気臭いから途中で死にそうだと思ったら死ななくてよかったなあと思った。
ごめん、すごく人切り様の犠牲になりそうなところにいるなって思ってた。一緒にドリームランド行くまで割と「途中で死にそう」って目でみてたよ!
彼のキーワードに関しては…なんとなくわかっていたんだけどさ…。口に出しづらくて。口に出しづらくて。口に出した後責任とれないから口に出しづらくて…せめてあたっててよかったよ。「信用じゃなくて説得かいやどっちも値同じだった―――!」って気持ちで胸がいっぱいになりました。ふふ。なんかこう見てると切ない気持ちになるタイプにいい子だからあの後元気に……、…あの町ずっとラップにまみれてるんでしょうけど…ほら…別の勢力いつか…生まれるだろうし…うん。ラップにあらがってほしいね…。…しみじみと気の毒になってきたつらい。
振り返るとすげークトゥルフしたシナリオだったと思うんですよ。夢と現実があいまいになるし。ドリームランドシナリオだし。夢見いっぱいふれたし。
おかしなうまれの男の子はいるし、混血だし。…なのにどうしてでしょう。アフロの存在感がやばい、と。すごく深刻な状況なのにラップによりさわやかな風が吹いてしまう、と…!楽しかったです。あ、悪事働くのも楽しかったです。
序盤はめっちゃ鎧武者だなあと思ったし、この鎧武者正当方では倒せないだろうな描写の感じからして、と思ったし。推奨に日本刀が入っていないので柳生家の刀を回収しても役に立たないだろうなと思っていました。そう。最初から噂を解決するのが解決策ナノは何となく見えていたんですが。思えば混乱していたなぁ。
そしてネットによる変なサイトの配信。アレを止めればどうにかなるんじゃないかと普通に思っていたころもありました。だって延岡さんの店、ちょっと愉快だったし。重要な情報はたくさんあると思ったけど、あんまりに愉快だったから…!本命はサイトの方かと思っていました。
なんか変なもの飲んでレオさんが落ちて、謎の幼女に刺されるまでは。TLのアンケートで見た幼女が出てきたと思ったらなんか刺しに来た。割と意味が分からない。そう思いました。ていうか刀いくつあるんだ。とも思いました。
その後はまあ、柳生君がなんかありそうだわラップバトルの存在感がやばいわ大衆は怖いわ。情報がたくさんあるけどなんかたくさんありすぎてよくわからなくなりました! あのニュースの取材とか、特定されたころとかすごく現日って感じの怖さで楽しかったです。アレは現日じゃなきゃダメだと思う。すごく現日の怖さだったと思う。ちょ、ちょっと肩ポンってしただけだもん! 絶対大げさに騒がれると思ったもん! 大げさじゃなくても大事になったよ! 怖い! 大衆怖い! ところで「つまらない」とか「おもしろくない」とかなんか地味にぐさぐさ刺さること言われて違う意味でしょんぼりしていた気もします。だっていないだろ、自分の子供にアドルフヒトラーって付ける人! 中々いないと思う! 普通の発想だと思うんだけど!? へのへのもへじとか言えばよかったの!? いや、そういう意味じゃないんだろうけどさあ!
まあそれはさておき。ラップバトルに思うことは大体延岡さんのところに書いたからいいよ…香月君のところでも書いたよ…。しいて言うなら「え、これで解決できてしまうの…?なんかそれはそれで怖いな」みたいな印象はうすらぼんやりと。言葉にできない感じであったよね。だって、ラップが便利すぎて。
そんな風に疑っていたので、こう、柳生くんちで襲撃があったときある意味安心したっちゃあある意味安心したんですよ。ラップ王国からクトゥルフに帰ってこれた気がして…。帰ってこれた気がしたけどなんか柳生君から出てきたのはマジびっくりしたし。目が覚めたらドリームランドは途方にくれました。
みぐるみを剥がれる展開待ってるのかと思ったら、ガチドリームランドなんだ、って。めっちゃクトゥルフ的な理由で全裸にされてしまった…って。そして明らかに草薙さんが一番冷静そうだよなこの状況、って。そして「ああクトゥルフだなあ」とかみしめてたらやっぱりラップだった時の気持ちはなんかこう、もう、笑うしかなかった。
そうだよね。そうか。だから幻覚が世紀末だったんだ。へぇ。キレイな伏線回収だなあどないせーちゅーねん。みたいな? シナリオが適合性がとれていればいるほど浮き上がるラップの浮かれポンチさ。ラップバトルの楽しさ。もう細かいこと考えずにラップにおぼれちまえば楽なんじゃないかという誘惑…。…ところであんなにうれしくない女性の全裸は別に初めてではないけど探索者は初めてだと思います。なんだろう。おいはぎはこっちなのに追いはぎされた気がする。人間性をおいはぎされた。いらないよ。服……!
そしてこのままずっとラップ王国だったらどうやって生きていけばいいのかと思っていたので、ちゃんとしたドリームランドにでてやっぱりちょっぴり安心しました。SAN値以外。あそこ夢見で遊ぶの純粋に楽しかったな。筋斗雲。みんなの夢だよね。っていうか律儀だね、彼女。神様もそうだし、律儀だね、あそこの神様たち。
たぶんここの神様に悪意をもってどうこうされることはないなー、と思いつつのんびり図書館していました。でも出てくる呪文が微妙に決定打にはならなそうというか。便利そうだけど結局は噂をどうにかしないとどうにもならないって感じでしみじみも、したなぁ…。
…そして明かされる割と驚愕の真実。何かあるとは思っていたけど。何かあるとは思ってたけどえー。そんな、えー、ちょっととりついただけで親権主張するのどうかと思いますぅー。寄生虫とかそういうのだと思いますどちかつーとぉー。みたいな? イメージが寄生虫なので陰鬱な想像はしなくてすみましたねえ、私は。しかし柳生家が不幸になった理由は不幸を望んだ人がいるから2重に絶望的な情報だった気がします。純粋に後味悪いし。…柳生君が両親取り戻したところでまたどうせ誰かの悪意でどうにかなりそうで。……あの辺もあり微妙に幻想を選ぶの怖かったんですよね。幻想を否定するとドリームランドと縁が切れるのは予想の範囲でしたが。もうこれはキッパリ切った方が、後々遺恨がないかなぁ、と。誰かに不幸を望まれたら探索者も不幸になるかなぁ、と。まあ、その辺はさておき。
とりあえずあの段階ではしばらくドリームランド見て帰る気しかったので、こう、アリエルに謁見楽しそうだなぁ、と思いました。リスクでかそうだから相応の情報が手に入るだろうかと思ったときもありましたが。なんかNPC全員口をそろえてやめとけいうのでこれはもう本当に真実を見るコースだな、って思いました。…SANチェックの結果次第とかでは帰って来るかと思っていましたが。話を聞くともうアレはどう頑張っても帰ってこねーよなぁ、と納得しました。真実だなぁ。真実怖い。
そして再び現実に。ドリームランドを真っ赤に染めあげられないのは心底残念でしたが、まあ、カズキ君しばけば突破口って感じが出てきてちょっぴり安らかでは…ありましたね。どうしょっぴこうとおもってたけど。無事にしょっぴけてよかったな、って。っていうかカヅキ君いいやつだな。くそ真面目だな。すごく洗脳ひっかかりやすそう。
しかし、マンションの件はびっくりしたなぁ。お二人が事務所いってペーパーカンパニーに翻弄されてるのと、なんか別れる前のKPの口ぶりから何かあるとは思っていたし。思ったよりダメージとか入らなかったけど。マンションの天井が抜ける展開考えてなかったな、って。世紀末かつファンタジーだなぁ、と思いました。SAN値さよならとも思いました。本当あそこの日常パートなんてもう存在するわけないだろう感すごいなあと思います。
そう、日常がない。日常がないからしかたなかったんだ。悪事に手を染めるのは。探索者は泣いていましたが私は爆笑しました。透明マント便利だなぁ。すごく、犯罪予告だなぁ。こんな緻密に計画練って泥棒したことないな。やはり人は爆発ばかりに頼ってはいけない。たまには静かに悪事をたくらまないと。そう思いました。レオさんとも悪事たくらみたかったな…。…あ、でも止められそうな気もするな。ふふ。
そして悪事の跡の最終決戦、割とまあ…ダメかなぁ、と思いました。
お前。香月君。あんなにおぜん立てしてるのに。お前。って。これ失敗したらどうなるんだろう。嫌だな、死因ラップ。普通にロストしたい。まで覚悟しました。爆笑で忙しかったけど。
なのでラップに買った時点で多少ちょっとだけ油断したところは無きにしもあらずでしたが。あそこで延岡さんから刺される発想はなかったなぁ。探索者の誰かかと思ったよ。普通に助けられてよかったな。ギミック的にも精神的にも。死ぬにはおしい愉快さでしたもんね。延岡さん…。
幻想と現実と真実についてはまあ…日よってしまったな、って。怖かったんだ。幻想を選ぶの。再三言われてたもんなぁ。夢を捨てる意味…
でもあそこでどちらを選んでも思えばあのラップエンドは免れなかったのか。カオスでしたね、ラップエンド。これがラップにおぼれたものの末路。って思った。話の通じなさが爆笑したけど思えば笑ってる場合じゃない。ラップの発狂ちょっと楽しかったけど。
うん、全部しみじみと思い返すと愉快で世紀末でクトゥルフだったな、って。本当あの夢と現実がまじりあう感じがとてもクトゥルフだったと思うし。大衆の盛り上がりっぷりは現日の怖さをめっちゃ感じたし。すごく、シナリオ的にも楽しかったです。
改めて、素敵なシナリオ作ってくれたKPとそれぞれの世紀末を生き抜いた参加者に感謝を。またなにかしらでご一緒できたらうれしいです。
2019/06/02
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