「双子の夢幻鏡」は愉快な戦慄

ネタバレしかないプレイ日記。
今回は誰も誰かを押し倒してはいない平和的な卓だった気がします! 100Fは!義務だけど!




最上 萬治さん(アフロン様)

 裁判長、真面目な時と真面目じゃない時のギャップ、すさまじすぎますよね。あと雪駄が妙に似合ってふふってなりました。ママチャリを作る時「妻のを参考に」とか言っている時なんかきゅんとしましたよ。でも行くんだ、メイド喫茶。メイド喫茶でぼられるわパンダは懐くわ楽しそうですね裁判長。大好きです。
 本当あそこでメイドさんの画像をわざわざ出してくるの何ですかね。アフロンさんああいうのすぐに出せるようにしまっているの?すぐに探したの?なんにせよ茶番が丁寧だよ!ぼられると分かってなぜチェキまで取るんだ! しかも特に楽しそうってわけでもねーじゃん! すごく困惑してるじゃん! 誰も来てくれなくてしょんぼりしているの可愛かったですよあざといおじいちゃんですね! 自慢するの可愛かったですよ裁判長萌えキャラかよ。まったくもう! 大好きです。パンダを普通に愛でつつ刑部君と格差つけてるところもね。好き。パンダも裁判長が好きなんですね。仕方ないね。っていうかパンダの時めっちゃ出目よくなかったですか。すごいな。
 夢のパートでは飄々としつつもキチンとやることを夢見的な意味でやる裁判長はやっぱり有能。というか、特に慌てるわけでもなく。とても有能。でも、最初に作るの裁判のハンマーなんですね。魂なんですね。ピコピコハンマーピコんって出てくるの美味しいよね。
 いや本当、ドリームランドでも裁判長はマジ裁判長で大好きです。でもメイド喫茶で奥さんに発見されてほしかったなあ。しょうもない理由で焦る裁判長がみたいなあ! 次回もう世紀末感がやばいですがどうなるんでしょうね、彼!

フリッツ・ヴァンゲンハイムさん(アウル様)

 なんだろう。フリッツ君は毒舌というわけではないのに絶妙にひどいこといいますよね。間違えた日本語表現で。ラインにくっそ笑いました。ラインで輝く。あれだけ頭がいいのにその微妙な間違いに気づかないって日本語教えてくれた人信用しているんだろうなってきゅんとします。かわいい。フリッツ君可愛い。俺たちの戦いはこれだからは草。あと竜崎君君は疲れているんだも草でした。真面目可愛い。
 そういえば始終真面目に探索してた。なんかこう、主人公枠だなあ…町パート、すごく「必死」いうか。熱が…他の人と違うよね…これがダイスの結果だからTRPG楽しいなあ、と思うんです。ちゃんと前回のところに調べに行くし。ドリームランドでも一人行動するし。研究所でガンガンつっこんでいるところとかはちょっとドキドキしましtけどね!
 夢パートでは妹ちゃんとのやりとりにほっこりしました。君を信じるはいいなあ。なんか育ちがいい系のいい人だよねフィリッツ君。あと、この子アイルさんと同い年か…と思うとなんとなく趣深くもあります。あとフレーバー技能の輝きっぷりに運命力を感じますね。なんでダンスが役に立つの!?は私も思いました。失敗した後なんか手拍子で気を取り直したの想像するとなんとなく微笑ましい。
 微笑ましいと言えば、友達とのロール楽しかったですね。出目がいいし。友達の出目がすごいいいし。お礼を言っていってやるというのに。が好きです。言ってやる。ってところが好き! あと言われるままおかね払ってしまうところも放っておけなくて好きです。
 思えばダイスの導きで彼が彼女に惚れてからしばらくたちましたが次回こそは出会えるんでしょうか。であったら何をいうんでしょうか。会えるまで生きて欲しい。そう、誰が倒れても。いや、今度は最後までご一緒したいですけどね!

竜崎 静雄さん(ジャック様)

 なんだろう。真面目にやればやるほどダイスに裏切られていた気がします。竜崎君強く生きて。でも刑部君道場につれていこうとしたり、性根が真面目になるスーツを求めたり、どれだけ刑部君更生させたいの? 刑部君あれで真面目な男じゃないですか。どれだけ説教くさいんだ竜崎君。大好きです。
 そして引きずって行けなくても道場で刑部君のカカシだったかなんだかをしばく姿、大爆笑しかできない。ねえなんでそんなに刑部君が気に食わないの?負けてるから?そんな雑念があるからファンぶるんですよ。お父さんへの態度かわええなあ! っていうかなんか「違うんです」って感じ、本当に可愛く。今すぐこれを誰か録画して刑部君と裁判長に送るんだ!今すぐ!って思いました。いつかばれてほしい。あと真面目な資料の後に素っ頓狂な補足が付くの草でした。
 夢パートはグランドピアノ作ろうとしたのがひたすら受けました。スケールがデカイ男だな…。でもあんなにスケールでかいのに、作る資料はちまちましているんですね。口をつけたくないって理由も可愛いですね。ギャップ萌えですね。好きです。そして夢まで刑部君や裁判長につっこむさま、とても真面目で好きです。NPCと絡む時もなんとなく堅苦しいし。本当にすばらしいよ竜崎君。頑張れば頑張るほど堅苦しい気がして。あの異常の中でも堅苦しいのすごいね。
 次はそろそろ常識のジョの字も亡くなってきましたが、彼はどうなってしまうんでしょうね…。理想と現実の間で圧死しないか心配です。

刑部 法楔さん(たまごぼーろ様)

 動物園の刑部君の不憫さは普通に泣けるレベル。今回割と情報を抜いていた気がするんですが。町でも割と重要な情報に縁があった気がするんですが。天文学とか、割と成功していた気がするんですが! ダイス、もっと微笑んでもいいと思う。もっと微笑もうよ! 竜崎君から逃れた時点で彼の幸運は尽きたのでしょうか…迷子にならないようにの絵具がどうあがいても小さいあたり、とてもかわいいけやっぱりどちょっと不憫。
 茶番パートはどこで買うの?いや確かに色々変なのあるけど。な容赦ないスタンプ芸と「裁判長と一緒にいると動物が近くでみれる―」が不憫で萌えました。なにもかもから嫌われるし。あれもファンブルのせいだ。猫を呼ぶようにパンダを呼ぶの、あんなに可愛かったのに。あと、小切手をもらっては「もらえない」としょんぼりし、フリッツ君がたかられ(?)てはキチンと一緒にはらってやるところ、本当に変なところ真面目で可愛いと思う。やっぱり彼は更生しなくていい! 完成されてるから! でも竜崎君とはきゃいきゃい喧嘩してほしいね! スーツ送られようとしていたのを知ったらどうするんでしょうね。
 夢パートではNPCに積極的にからんでいくというか、なんというかな所が好きです。あとそういう趣味なのかとつっこんでもらえて楽しかったです。そういう趣味じゃないよ! 飴川君への態度がなんとなく好きでした。うまくいえないんですが。なんか、軽い感じで見ていて楽しい。楽しそうにからんでいるから見ていて楽しいというか。刑部君は刑部君で真面目な男だと思うんですよ! 違うベクトルに! あとレイラちゃんにはちょっと口調がやさしくて萌えました。
 全体的に自由奔放に見えて割と真面目って感じがとても好きなのでそのまま突き進んでほしいような。ちょっとなんかこう、なんかこう。あの軽いアレがはがれる瞬間を見てみたいような。おそらく極限であろう次回彼はあの自分を保てるんでしょうか。ものすごくたぎります。

シナリオ関係

 このシナリオ段々スケール大きくなっていくし、どんどんクトゥルフだし、「あ、この神格知ってるー」ってスケールでかいの出てきて楽しいですよね。あと情報が毎度毎度多そうで面倒そうです。ありがとうございます。しかしなにをするより早くドリームランドでおはようはテンションあがりますね…
 最初はあの兵士勝てそうにないから逃げ回るのかなー。どうやって逃げるんだろ。って思っていたんですが。死に覚えゲーかと思っていたんですが。攻略本方式だったんですね。アイディアには随分お世話になりました。なきゃ死んでいたかもしれない。しかし高学歴の集まりの割に我々割と知識に見放され気味じゃないですかね。気の所為かな。

 レイラちゃんはひたすら可愛かったです。和み系ヒロイン。でも「ふふ。どうせ助けられないんだぁ…なんか現実でなにかに取り込まれてるっぽいしぃ…ははぁ…」って思ってみてました。助けられないどころじゃなかった。助けられていた。「おお…キャンペーン…」となりました。いいなあ。ああいう伏線の場面素直にテンション上がる。あとおねえちゃんが教えてくれた奴だ。の時のテンションが可愛かったです。知らないもの教えてもらってる時の反応もね! 可愛くてね! 割とあのシナリオ呑気している場合じゃない気がしますが、うっかり気持ちが和みました。あ。なんか隠し事というか、地雷があるのだと思っていましたが。探索者を害する気は絶対ないと信じていたので、和やかにみていましたよ。レイラちゃん、かわいい。
 飴川君はね…「まさかまた君に会うとは」って気持ちで胸がいっぱいになるし。どんだけアメを作りたいんだ飴川君。君のその飴にかける情熱はなんなんだ。緊張感がない。可愛い。惜しい人を失くした。…なにしろ最初に会った状態が状態なので、まったく助ける発想がなかったですが。そうか。助けようと思えばいけたのか。ごめんね飴川君。きっと君にはまた会う気がするんだ。その時はアメを一緒に…は、せ、星錬は無理かもしれないけど、他の人が一緒に食べてくれますよ、きっと。あと、夢見が高そうでとても心強かったです。彼!

 シナリオ全体に関しては相変わらず情報いっぱい出てくるし、小道具がきれいだなあ、と思いました。よくねられているというか。じっくりと作られているというか。でも物語を読む系ではなく、物語を作り上げていく系なの、好きです。というか、最初から「優しいシナリオ」ではありますよね…変に裏を考えず…素直に与えられた情報を誤解せずにのんでいけばいいんですね…2話目はダイスが極限でしたが。だから今回もダイスがやばいのかと思い、つい焦ってしまったのが後悔です。夢見的な意味で。最後にすごいでかいもの作る羽目になるのかと思ったんですが。あれならもっと…きゃっきゃうふふすればよかった! あと止めてしまって申し訳なかった! それはそれとして、夢見で色々と作るの楽しかったです! 大体愉快なものが降ってきた気もしますけどね! 雪駄、めっちゃ受けましたけどね!

 そして、今回のヒエ、ってなったポイントはサビでした。さびているという発想がなかった。どこか怪我をしたまま人形になっているのかと思った。血という発想から離れていけなかった…! よかった。少女を全裸にむいて触診する医者ロールせずにすんでよかった。アイディアに救われました…。でもよく考えると「台車に乗って」ってあるんですよね、情報が…。うん。カボチャの馬車でも作ってみればよかったですね。キャンペーンタイトル的に考えて。でもあの雪駄パニックが本当に好きだし長靴可愛かったので、あれはあれでいいと思います。
 シティ部分の感想は大体探索者感想で言った気がしますが、割とわちゃわちゃできて楽しかったです。占い師から占い師にたらいまわしにされるのふふってなりましたし。アイルさんの後輩さんは思ったより素直そうでちょっと萌えました。っていうか、研究馬鹿で可愛い。あ、可愛い。この子可愛い。と思いました。
 そういえばベッドの上の謎の人についてはすみませんでした。気になって。あと五人もいるから一人くらいからぶっても。って思って。本当ごめんなさい。気になってしまったんです…本当あの人なんなのさ! 次回楽しみですね。
 ふりかえれば茶番が強いシティでしたが、ラストを思うと感慨深いですね。あれが最後の日常だったのかもしれない。そうか、我々の最後の日常はパンダとメイド喫茶と道場とオーダースーツと愉快な友達にまみれていたんですね。あと私は信用ふぁんぶった、と。友達いないのに友達が心配なんて嘘をついたせいでファンぶった、と。…素敵な日常ですね! 帰っていきたい、あの日常に!

 ラストシーンはすごく美しいなあ、ととふのキレイさもあいまってとてもわくわくしました。信じられるか? この数分後、世紀末だぜ?という。でもあの背景が好けているレイラちゃんは可愛くもちょっと不気味だったので、ちょうどいいといえばいいのかな。ドリームランドから日常に。だが帰った日常はあんな感じ。とてもテンションがあがりますね。ひゃっはあ! なにがおこっているのかPLは有名な色んなのだから察しがつくけど探索者ポカーンだよ! 哀れな探索者満喫中だよ! たのしい!
 キャンペーン折り返し時点にも色々と出てきて、実に次回がワクワクするわ今回が楽しいわにぎやかで楽しかったです。改めて、楽しいシナリオまわしてくれたKPと、愉快な参加者に感謝を。次回も生き残りましょうね…。そして最後にみんなで動物園行こうよ。もしくは水族館いきましょう。あるいは最後裁判所組が裁判して見学行こうぜ! きっと下手な遊園地より楽しいよ、その法廷。
 2018/08/29
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