ネタバレしかないに決まっているプレイ日記。
割と始終みんな混乱していた気がして笑います。
キャラ設定に忠実なロールとあまりに素敵なダイス目に乾杯。全体的に記者の人とか受付の人とか、色々と情報を集めていただいてありがとうございます。すごく助かった。ところどころ失われた妻を追い求めるロールがこう、まるで継続のようなキャラ立ちっぷりだな。としみじみしていました。奥さん、見つかるといいですね…多分見つからないんだろうけど…
そして、あとあそこで発狂しかけたのにアイディア失敗はすごいおいしかったと思います。もうPL視点ではわかっていそうなのに!(笑) おいしすぎるよ!?
ぜひまたどこかでご一緒したいです。あ。できないんだった。さみしい。
地に足ついた探索っぷりと足がつきすぎて天然くさい発言が素敵。ライブハウスでの輝きっぷりがぱなかったです。「これは違法なライブですね」
しかもあの渋い見た目の人がこんな微妙にかわいいこと言っているかと思うときゅんきゅんする。あのおいしいタイミングでの目星100ファンはすごく、すごかったですね。次のターンまで律儀に頭つっこんでる原田さんが好きでしたよ。あとニャル様に割と普通に話しかけるのがすごい、じわじわ来ます。なんかこう全般的にあまりに普通すぎて逆に最高、みたいな感じでした…またご一緒したいなあ! 平行世界だけど!
あれ? 大野さんのこと分からないのか。そういうキャラ設定に大野さんがしたがっていたのかな?と途中まで思っていました。ノエル君がいっぱい事件の時違う世界の人だったのか―と思って、気づいた時超楽しいというかアハ体験というかこういうの気づくとテンションあがりますよね。
居酒屋の時というか、序盤からあんなによくわからないことになるとは思わなかったので、素直に面白く混乱していました。そうだよなあー。同じ内容なら共有メモの方がいいもんなあ。でもびっくりおもしろかったです。
そして探索パート。進めれば進めるほどわからないということがわかって「すっげークトゥルフ」って思っていました。楽譜の人は、どこかでエピソードが聞き覚えがある気はね。うん。したんですけどね。かなたさんのリアルカタカナ技能マイナスだから。思い付くわけないじゃないですか! あの楽譜なにかしらのAFだろうか持っていった方がよかったのかなあSANチェック案件だからおいて来てしまったけどー、と地味に後悔していたのは秘密です。ここで言うけどさ。
モクドナルドのあたりまで「ここは正常の世界。自分たちが異物」をベースに考察してたんですが、あれで「この世界がおかしい。自分たちは正常」に傾きましたね。自分たちがなにかしらの異物だからちゃんと声が聞こえないんだと思っていたんだけれども。そっかー。そっちかー。という。いや、実際はちょっと違ったけれども。
三人で見ているのが全然違うのがとても楽しかったです。私はどうせならマリィマリィ(仮名)ちゃんががよかったです。いや別に。エイジでもいいけどさ! あのシーン思ったより情報が出ずただただ状況が面白いターンだったのか。とあとで気づいて実にじわじわ来ました。カルト集団も頑張って探そうと思ったらブラフですしね! 気持ちよく騙された!
そしてノエル君(仮)のターン。感想は「思ったより小動物的な反応するな」と、ときめいてしまいました。弱っているんだろうとは思っていましたが、思ったより元気にテンパっているなあというか。でも第一声が「ファンです!」だしな。変な奴らに話しかけられたら仕方ないな。うん。とも思いました。でも一瞬だけ「これノエルじゃないのが探索者にノエルに見えてるだけだったりして」とも疑いました。それであんな変質者みたいなことになってしまった。わちゃわちゃった。
で、大野さんと知り合いじゃないですか。あれがなんかこうピーンと繋がって気持ちよかった…おびえていたシークレットダイスがうすら分かった気がして楽しかった…その後のわちゃわちゃ混乱しているノエル君可愛いなと思いながら、ノエルがいっぱいって夢がある光景だな…とちょっとときめきました。ときめいている場合じゃない。
でもあの時ノエル君が逃げた時はびくっとしましたね。私、ノエル君が別ノエル君にあったら死ぬんじゃないのかと思っていましたからね。渋谷公会堂にみんなで来るまでいって、安全なところで待っててくれー!と車の中にノエルを置いていければ最高。と思っていましたからね…! だからあそこで逃がしてハラハラしました。なにもなくてよかった。でも逃がすと悪いことがあっても面白かったのかな。とも思いました。
ラストはあれですね。渋谷公会堂。「やっぱニャル様アイコンはこれだよね…!」と内心テンションがあがっていました。なんてうさんくさいグラサンなんだ。ニャル様くさいというのを差し引いても「すごいファンなボーカリストがあからさまにやばい」ならそっちにいくよなーと私は走りました。走りましたが。まさかSTR60とは。あまりに聞き慣れぬ言葉に一瞬STR判定かと思いフリーズしてしまったことをお詫びします。いやあ、もう彼は神話事情に呑み込まれかけてる、ってわかってすごい楽しかったです…でも3人いるなら「触ってみたけど無理。STR60くらいで対抗かな」と教えてもらっても楽しかったのかもしれません。二人の時はそれをしたら鬼畜かもしれないけれど。
それからは私もノエルの曲流せばオッケーだろ、と思っていたので、お二人の健闘に大爆笑していました。アイディアロールで逆に「やっぱりあの楽譜だったの…!?」と微妙に怯えも、しました。いやあ、救えてよかった。救えたのかなあ。最後のステージの上での呟きでちょっとじーんときたし、感謝されていると分かって嬉しくはあったんですが。ノエルの戦いはこれからも続く!エンドだったみたいですよね。
でも、無事に帰れたし救えたけど神話的事象から逃れられないって、こう。何度も言うけどすっげークトゥルフで大好きでした。脳内でニカ様ボイスで「逃れられない」と再生されたりもしました。混ざった。
全般的に色々考えられるし結構調べに行ける所多いしプレイヤー間で情報の祖語があって楽しいしで私は超好きでした。しいて言うならSANチェックについてはもう少しテストプレイ重ねたらいい感じの数が決まりそう。と思ったくらいです。あとプレイヤーが多ければ多いほどおもしろいコトになりそう。でも処理が大変そう。ですね。
改めて、素敵なシナリオ作ってくれたKPと参加者の皆様に感謝を。またどこかでお会いできると嬉しいです。
2017/01/18
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