「これを証明せよ」をかけてきた(ネタバレ)

 ネタバレしかないプレイ日記です。
 楽しいセッションでしたね。楽しすぎてアレですね。なんであんなにケラケラ笑っていたんだ。このシナリオ結構硬派だったよ?みたいな。
 真面目にできなくてちょっと申し訳ないけれども。最高楽しかったです。




志摩有馬さん(ぼたん様)

 軽いなこの先輩。水素のように軽い。なんて愉快な奴なんだ。序盤のアメリカの先生にからむ様がとてもツボでした。あと情報もらうためにギャンブル。ダメだこの先輩。マイペース極まりまくってる。早くどうにかしなきゃ、とは思わない。ただついていきたい。みたいな。
 しかし全方位に軽かったですね。あの状況の初音さんに頼るの純粋に「肝がふえぇ!」と思いました。好き。あと紙煙草の下り最高でしたね。なぜ。なぜぶちまけるんだパイセン。なぜ手ですくわないでそのまま床にはいつくばるんだ。ともかく何もかもが軽いよ(好きだよ)チョウチョがパタパタってなんだよ!という。
 なんというかムードメーカーだし、NPCにガンガンからんでいく姿勢が好きでした。色々とお任せしてしまったかもしれないのがちょっと申しっわけない。でもあのロールすごい好きでした。
 ものすごく楽しかったです。またご一緒した…できるのかな? とりあえず強く生きてほしい。生きていきそうだし。

七森 初音さん(なるせ様)

 おおー。クールな作家さんだ。かっこいい。頼りになりそう技能的にも。からの、『頼ってはいけない…頼ってはいけないんだ…』という感じでした。恐ろしい人でしたね。恐ろしく素敵でしたよええ。あとダイス目に愛されていましたね。色々と。
 前半のすべてを笑顔で片づけるロールも好きでした。高い語学力があるのに。APPも高いからね。仕方ないね。素敵。plも微笑まれたい。
 そして例の本ですが。読むよね。読むよ。だってタイトルが証明せよって言ってるもん!とPLとしてもキャラとしても止める発想がなくて申し訳なかったような、面白いことになったからそれでOKなような。実にお腹が痛い(笑いすぎ)狂気ロールでした。あれ?読んだ時点で発狂してなかった?うん。どちらでも同じだったと思います。絵本の製作最高でしたね。SANチェックおいしいです。
 大層笑ったし時にかっこよかったです。またご一緒……いや本当できるんですかね? なんにしろ強く生きてほしいです。…生きていきそうですよね彼女も割と。

シナリオ関係

 すごく茶番楽しかったし、実はすごいクトゥルフクトゥルフしていましたよね。神格の名前がバンバン出てきてテンションあがっていました。今思うとそれでテンション上がりすぎていた気もします。何が起こっているのか把握するのをいまいちできなかった、というか。うん。なんていうか。おそらくシリアス寄りのシナリオであんなにふざけて申し訳なかったですKPのあさん。むしろシナリオ作家の方に申し訳ないね!

 しかし前半の学校探索すごいわくわくしました。ずっとハリポタの秘密の部屋みたい。と思っていました。キャラもハリポタが好きだったのでつい引きづられていたし。その所為で舞台がアメリカなのにイギリスと何度か言い間違ってたね。笑ってしまうね。まあそこはおいといて。秘密通路って響きに対するときめきやばいですね。新聞部の部長のなんか面倒見よさそうな頼るのには現金がいりそうな感じ、すごい好きでした。あとあの親切な女の人もね…いやあの人のこと、信用してたし、教えてくれたことも覚えて居たんですが…方程式は数学教授か谷山先生が先に説いていると思っていたので…「まじで!? 初音さん一人目!? あとこれあれだ! 解くとのっとられるうなうな方程式だあああ!」…と。気づいたときには、後の祭りでした。ふふ。でも面白いことになったのでといてくれてありがとう初音さん感もあります。正直なところ。あそこの流れ最高でしたね。流れているBGMを無視して、脳内BGMがキャロルだったけど。いや本当。最高に楽しかった…!

 そして後半。どっかの誰かがなんか入院したせいで伸びて申し訳ありませんでした。でしたが。本当楽しかったです後半も。
 初音様ショックでうやむやになっていましたが、何一つ解決してませんでしたしね。前半。こんなにも強力なブレイン(初音様)がいるのになに一つ安心できませんでしたしね。ちなみに頼りすぎると完璧ニャル様になると思って怯えていました。ニャル様撤退はできると思っていたけど。こう、撤退の呪文唱えるときにね?さあ初音さんの神話技能と対抗ロールするんだ!とか言われるかとひどく怯えていました。ないなら未来が変わった理由もきいときゃよかったな。と今なら思えますね!
 それにしてもあれですね。私は未来に帰る方法はちゃんとホテルにいって理由を聞いて先生をふんじばって帰るつもりだったんですが。あのね。おもしろいじゃん。それより。呪文で。未来に。帰った。ほう。が。
 …うん。今回ガチ好奇心で猫ならぬ探索者を殺しました。いや生きてるけど。最後のあれとかあれね…そのね、今思うと温情出していただいてたな、って思うんですよ…平行世界についてやたらと強調してくれたし…もうすでに未来が助かってる情報出してくれたし…でも私は負けました。「平行世界に飛ぶの楽しそう」という欲に…「先生一発なぐりてぇ」という感情論に…いや本当楽しそうだったんだもん。あの呪文使うの。私の中のニャル様に痛い目あった探索者達が「馬鹿やめろ!ニャルの出した情報だぞ破滅する!」と警鐘を鳴らしても、くれて、いたんですが…面白そうだったから! せっかくの温情無駄にしてそれはかなり申し訳なかった! でも楽しかった! なんかあきらかに偉い神格なのにSANチェックはいらなかったのは「罠だ」って思ったけど。絶対そのフードはいたらSANチェックの後殺されるんだと思ったけど。殺されないならワンチャンはいでみればよかったなあ…

 あのエンドはあのエンドで好きですが。やっぱりちょっと悔しいような。でも面白いような。総合するとやっぱりすごいクトゥルフクトゥルフしていて大好きでした。たのしかったです。また一緒に遊んでやってくだせぇ。今度は発狂しないでいこうな。…あれ? でもあの卓、もしかして誰も一時的発狂は、して…ない…?
 …今明かされる驚愕の真実に気づいた気がします。あはは。いや本当楽しかったです!
 2017/05/30
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