元ネタ準拠だと油断していたけど実はそうでもなかったと割とすごいのが出てくるのが印象深い愉快なシナリオでした。
あと酒浸りだめ所長楽しかった。とても楽しかったですね! え、複雑骨折? 知らない子ですね。
愉快な体育会系だったなというか。なにが彼をそうさせるんだ。ダメな亭主にひっかかるいたいけなにーちゃんだ。裁きの日が来る前に〜という敬遠さとなにかむくいがくるだろうのヤンキー理論のギャップがやべえなと思いました。
あと酒言う度に止めてくれる様がかわいく、うっかり酒いいまくってたことをお詫びします。タバコも持たないかたぶつヤッホーだね…あと無茶なことするのも途中で楽しくなってました。止めてくれるからつい。信頼で。打てば響くからつい。未知をあけろと威嚇するの最高でしたね!
でも博士関連とか、めっちゃ普通に優秀だった気がします。聞き耳クリってしまったよ事件は哀愁あったけど。それでも先生に危機伝えるの、さすがすぎるなって。なにが彼をそうさせるんだ。
そしてラストは布見つけてくれるのがなんか内需の功でときめきました。発狂にまで反応してくれそうなの笑いましたが。心がつよいなぁ! 入院してからも安定の従者でかわいいなとなりました。リンゴ向いてる場合なのかな。というか、彼が一人立ちする日はくるのかな。みえないな。どっちでも楽しいよね! そして可愛いよね! あの顔で可愛いの、最高だよね!
二重人格で徘徊してるとかかなって思ったら変身したのがマジびっくりしたんですが。よく考えればそうだよなあ、二重人格で徘徊してる程度ならシナリオにならないもんなあ。変身…するよね。と思いました。オーソドックスシティで楽しかったですイエイ!
序盤の友達と一緒に歩いてるあたりはたぶんこれ導入だから何も考えなくていーなー、と軽率にハイタッチしていました。今思うとあんな上司でいいのかもっとちゃんとしときゃよかったなと思う気もするし、ぽんこつロール楽しかったからアレでよかった気もします。そして浮浪者の人、なにか裏設定でもあるのかと思ったらただの便利な人だった。ありがとう、便利な浮浪者の人!
ジキル博士の遺言についてはねえ、原作リスペクトなんだなと深く考えてなかったです。なにかにとりつかれてるということなのかなー、と思ってた。体は一つだと思ってた。いや、ある意味一つだったわけだけど。全てを聞いた後だと確かに悪徳といえばあの神様だねえととてもしみじみしますね。口がいっぱいが出てきたときにぞわっとはしたけど。ぞわっとはしたけど。ぐらーきーまんまが出てくるとは、あの時まだ思っていなかったです。だってあいつ、強いじゃん! でもよく考えたらだからこそ出てきますね!ゆーなさんセレクトだもん! ちゃんと強いの出てくるね!
大学の情報収集に関しては、その。強引に色々してしまったけど。情報が、欲しくて。きっとどこかで豹変なり体調不良なりしてるだろうと思ったので。しっぽを…つかみたくて。鉄壁の警備員がちょっと受けましたね。警備員というより荒ぶるレオナルド君との温度差がじわじわきましたね。しゃべろうよ。ガンつけあうなよ。ヤンキーかな。ヤンキーだった。
そういえばハイド氏のところにいこうとしたのはあれなんですよ…実際会うのは怖いけど、近くで「同じアパートにジキル博士がこそこそ入っていきました」とか情報出てくるかと…思って。思ったけど今思うと遭遇しても怖いことしかなかった気がする野で行かなくてよかったなと思いました。敵地につっこむのは…よくないもんね。
ジキル博士の屋敷に関してはとても分かりやすかったので「あ、パーティしてるんだね」ってなりましたよね。もう重要な情報は居酒屋で出てくるんだな、と探索的に考えていました。でもあそこ、楽しいだけで確信は出てこない。超楽しいだけで実は大して役に立っていなかったのかな。あの居酒屋情報。と一晩立って思い出しました。でもいかないと誰だよあの女性。ってなるし。あのイベントうさんくさくて楽しいし。言ってよかった、酒場。ホームレスに着れるレオナルド君がかわいかったし。重要だった。あの情報収集は。秘密結社とか交霊とか、とってもガスライトだしね。突如目覚めてた魔術的才能、すごくテンションあがりました。
そして新聞。いや、原作的に…そろそろ…なにか事件起きてるかな、って…。あんなにピンポイントに出てくるとは思ってなかったのでびっくりしましたが…そろそろハイドさん事件おこしたかな、って思たらガッツリ起こしてたし軽率に指名手配されててハハっとなりました。もう決めつけられてるのがすごくガスライト。それでも順当に博士を追えばいいと思っていたら、なんかいなくてびっくりでした。
いや、本当二重人格かなにかにとりつかれてるとばかり思ってたからでかい足跡にびびりましたしね。すごくさわりたくない、でも触れと言ってる壁の存在感すごいね!
そしてドリームランド的なのに来たときはあの従者と戦わなきゃなのかなと思いましたが。きっと強いからきっとなにかしらで回避できるだろうと、思っていたのに。なんだあの聞き耳。割りと死を覚悟しましたよ、あのファンブル。迷わずついてきてくれるレオナルド君にほろりときましたねぇ! それでも覚悟したけど戦闘入らなくてよかったね! 本当によかったね!
よかったと思ったらなんかもっと強そうなのに変身して内心焦りましたけ。引火物の情報なきゃどうにかして電車から落とすのかと思ってました。メタに頼るのよくないと思って撃ってみたけど。なんか、やっぱり倒せそうにないし。突き落とすのと燃やすのだったらやっぱりもやすほうが楽ですよね。力会わせられたしね、楽しいですね!
ちなみに燃やした時点でやり遂げた気持ちでしたが!そりゃとまりませんよね。とびおりるよね。あのときほど今日はでかくてよかったと思ったことはありません。やったぜ! ファンブルしても大丈夫でしたからね。やっぱり信じられるのは固定値なんだ。体力という固定値だ…。
全体的に分かりやすく情報収集をし、わかりやすく戦闘を楽しめるすごく楽しいしガスライトなシナリオでした。突然回してくれてありがとうございました! めっちゃ楽しかったです!
改めて、シナリオ回してくれたKPとわちゃわちゃと楽しいロールだった参加者に感謝を。また何かしらでご一緒できたらうれしいです。
2020/04/27
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