ネタバレしかないプレイ日記。TheMarionetteのネタバレもあるプレイ日記。
開幕無職や最終決戦でお助けNPCが発狂などの悲しみを背負ったものの我々は出目強だった気がします。だって銃が壊れてない!誰の銃もつまっていない! ミラクル!
それはともかく、スリリングで楽しい卓でした!
全体的につっこみでかわいかったですね。唯一手に職を持つ男。つっこみつつも割と自分もぼけというか、心配になるところがあった気がします。かわいい。敬語とタメ語たまに混じるのかわいい。あと立ち絵が凝っていてわーいってなりました。個人的には帽子被ってる立ち絵が一番好きです。
いろんな出来事に直面しつつもまっすぐにつっこんだり納得したり騙されたりする姿がとてもかわいかったです。素直だな。この子とても素直だな、って。料理の時とか素直にあったことを説明するのかわいかったですよね。片付け手伝おうとするし。…あの辺がお兄さんみかもしれない。最後は末っ子みを感じましたが。あとロバートさんと一緒にいるときはなんというかこう、色々分業してて素直みが強く、かわいかった。途中一回目もきらきらしましたし! かわいい。
個人的には色々慰めてくれてうれしかったです。何回肩をポンってしてもらったか覚えてないですからね。笑いをこらえられた日もあった気がしますが。ていうか、こらえようとするのえらいよね。うん、慰める? 同情? まあ、いいや。楽しかったです。好意を抱いている相手への態度がかわいすぎるだろ…犯罪を呼ぶよ…!?と心配になりました。心配といえば金銭への無頓着っぷりも心配です。足りる?って聞くのかわいすぎるでしょ。アンソニー君大丈夫? 変なのにカモられてない? 顔もキレイなのに。心配。
あと終盤の森で一人列車にかけていくのも心配でした。なにげに一人行動が多かったですよねアンソニー君。フットワークが軽い。育った環境の差を感じて好きですあの辺。
全体的に年相応というか謎の世間知らずさと状況に関する冷静さが絶妙でなんかかわいかったです。色々な人に尊敬の目を向けるその姿、ちょっと心配になるけれど! 今後も元気でいてほしいし、たまに集まって酒盛りしましょうね…
とぼけているというか、飄々としているというか。でも無職の話題になると悲し気。…なんともいえぬかわいさがまじる魅力的な人でした。でも軍人やめさせられた理由が途中ではっきりしていた気がするげふんごふん。ともかくおいしい人でした。特に偉そうというわけではないけれど、謎のマイペースさがただよっていた気がして大好きでした。でも神話事象には超動じる。人間らしいい…
調査パートはあれですよね。めっちゃ真面目に探索しているし。割と情報も抜いていくのに。突然無職の悲しみを背負うの笑います。シスターと話しているところとかかっこよかったのになあ。色々動じない感じでかっこよかったのに。なんだろう。技能失敗の度に必要以上に悲しみを背負っていたような気がします。どっかのファンブルで妙にごっつんこしていた時超痛がっていて愉快でしたし。
しかし戦闘はかっこよかったです。エレファントガンの射程説明しながら打つのすっげえかっこよかったですよ。あと銃撃ってるとき楽しそうでかわいい。なかなか当たらなかったけど。でも最終的に最強だったからいいと思います。専門技能は割と成功していた気がするし。呪文への発狂っぷりは逆においしかったし。あと操縦船舶のかっこよさがもう本当やばかったからあれは前哨戦だと思います。あの状況で割と成功するのすごいし、あの前に進むときの成功興奮しました。かっけえ。軍人がすごい!と。
あと船なら運転できると張り切るのちょっとかわいいですよね。必要経費呼ばわりかわいいね。ちゃっかりしてるよねダニエルさん。船をがんがん成功するのは本当最高にかっこよかったです…推奨技能はそこまで裏切らない!
全体的にぼけているようで決めるときは決める最高にかっこいい人でした。そういえば高跳びはしないのかな。そういうこと言っているから失業したのでは。いやしかし。それでも彼はかっこよかったです。今後も元気でいてほしいし、お酒飲んで船に乗せてほしい。あと、「軍人です」と名乗る姿がちょっと見てみたかった! かっこよおちゃめな人でした。
各種交渉でそこそこぶっこみつつもフォローを忘れない感じ、最高にかっこよかったです。すごく切れ者って感じだった。特に序盤の酒場での「って小説を書こうと思ってるんだ」みたいなごまかし方すげえ好きです。ドキドキ面接もきっちり自分のできることは売り込んでますしね! 地に足がついたかっこいいロールだった…。シスターとのやり取りもこう、なんかさあ。本当物腰がイケメンだな、って。
折り返しは途中のマフィア拘束した後彼らの心配するところものすごく好きでした。いい人。この人めっちゃいいというか、志が高いよ!?ってなりました。色々気にしているんだなあ普通の人だなあ、って! 精神分析の時の落ち着きようと言い、よい、医者でしたね…! ほかにもアンソニー君に銃を教えたり、なんていうかこう、人を大事にしている感じがとてもいい。ジョン君の体調心配したり。甘やかすわけではない。けれど人をちゃんと見ている感じがすごい好きです。ところどころアイコンタクトしたり、メモでしゃべらずに伝言残したりするところもなんか好きです。
個人的にはなにげに慰めというか、アンソニー君にすら見放されたときにフォローを入れてもらっていた気がします(ゴリラに関するフォロー的な意味で)やさしくしてもらってありがとうございました。それ以上はいけない。がツボかったです。…ロバートさんはずっとつっこみでしたね。
全体的にできる人で、医者としての気持ちを忘れないなんかめっちゃかっこいい人でした。なんで失業したんだろうこの人は。きっと不況のせいですね。精神分析の成功とか、ダニエルさんの治療とか、めっちゃ要所要所でなくてはならない人でした…! 今後も元気に誰かの心配する彼が見てみたい。あ、でも幸せにもなってほしい。とても幸せになってほしい。
リネットさん、十うん年挟むとクールになって…と思ったんですが。貫禄出て…と思ったんですが。キッチンに向かう姿、出会った頃のリネットさん。牛乳嫌っていたあの頃の彼女。…未来でも、料理、できないのか。とちょっと和みました。そういえば娘の影はあるのに旦那の話題も影もちらりともでなかったな。だから娘さんがぐれ…ぐれてもいないけど…うん。…うん。この話題について深く考えると興奮、もとい悲しくなるからやめますね…。
彼女が森の中で颯爽と助けてくれるシーン、私は好きです。「ああ、探索者の死に場所はここではないんだな…」ってなって。あれは探索箇所ではなく、まだマフィアのシーンなんだな、って。…酒の情報とか、世情とかでマフィアがこう、衰退している情報が出ている中でマフィアが元気に打ち合うってなんか興奮しません? あと純粋にあのシーンもうだめだ浮かばないなにかうかつなことしてしまったんだろうなあ気づかぬうちに! と思っていたので。純粋に女神に見えるよね! メガネの彼が裏切ってはいなかったこともほっとしましたしね! 仲良さそうだったじゃん、メガネ。案外えらかったんだな、メガネ。運転高いんだな、メガネ…!
ところで黒幕の動機、悟っていたんですね彼女。そっか。…そっか。たくさんのものを失ったリネットさんがどういうい気持ちで見ていたのかな別に感傷なんてないかな今更。って何とも言えない気持ちになりますね。はは。
アデルさんはMarionetteの時より怖い人だったなー、怖い言うか、マフィアの人だったな。って思いました。私の回してもらった時のかみ合わせだったのかもしれないけど。アデルさん。とってもメイドさんだったもんな。お嬢様の世話あんなにしてたのにベビーシッターはしないんだね。この人もマフィアの人だったんだなー。ってなりました。ジョン君におびえられるのふふってきました。まあ、確かに怖そうだよねアデルさん。卵爆発事件の時の彼女が好きです。
この後のこと詳しくは知らないけどなんとなしに知っているからこうなんともいえない気持ちになるんですがあれですね。ジェシカさんはかっこいいよね。かっこよくなろうとしているところがかわいいかっこいいなんだよ。ジェシカさんには彼女の分まで幸せであってほしい…。…でもたぶん、ある程度幸せでもあったんですかね。リネットさんは。(総括)
なんでこの子こんなにリンゴ食ってるんだ。成長期?でも青年っていってたからな。そうか。…あの後色々あったんだろうな、って思いました。…あの小さかった靴磨きだったか電話版だったかがマフィアになっているの地味に感慨深いですね。ふふ。
あと彼にいじられるいうか、彼を通していじられるの本当楽しかったです。でもあんなにうかつで大丈夫なんでしょうかマフィア的に。心配です。死なないでジョン君。ともかくいじられるのが楽しかったので、お礼に終わった後ぶん殴ろうと思っていたんだけど。生還した喜びで胸がいっぱいになり、やりそこねました。あの後きっと思い出したように「これ、いつだったかの分」って頭をはたくような気がします。
開幕で4分の3が無職っておもしろすぎるだろ。むしろおいしいファンブルですありがとうございます。でも拠点がないの困る。夜にはきちんとしたところですごしたい…そんな思いで胸がいっぱいになる開幕でした。あの後ことあるごとに「職がないからな…」と言い出すダニエルさんが面白すぎたし、自分も無職を満喫できて楽しかったです。いえーい。世界恐慌を満喫できましたねいえーい! でもちょっと悲しかったですよね! へへ!
序盤はともかくのんびりとほかの探索者とも仲良くできて楽しかったんですが。のんびりしすぎて「これでいいのかな…」って漠然とした不安感がやばかったです。その不安感に突き動かされた結果が就活だよ! あのあたり他の班はどう動いたのか聞きたいなあ!
面接で出てきた彼についてはこう、だって。って気持ちになります。手袋なんてしているから。CoCで手袋なんてされると。なんか変な皮膚になっているのかと、正直疑ってた。川周辺の情報がやたらと出てくるときも不安でした。深きもの?深きもの襲ってこない? ねえねえ。でも皮膚病の情報とか出てきてないからそれはないかな。みたいな。しかし彼はやっぱり疑いました。アンソニー君とつながっているとはいえ…!めっちゃ真意隠してそうだし。あと大金動かせる立場の人はなにか悪いことでもしてるかと思ったんだよ(偏見)でもあの例の部屋とかに行ったとき「あの人…たいした関係もなかったんだろうな…」ってはなったよね。でもあの時の就活ロール楽しかったから別にいいや。アンソニー君仲間はずれでちょっと申し訳なかったけど、いいや! 最後めっちゃ仲良さそうでしたもんね!
そういえば我々が愉快に面接している時の図書館はね。あれね。実は今回あんまり青月さんが文献当たらなかったのは[なんとなしにイベントが起こるなら人が持ってくる気がする」からでした。なんでだろう。前回の再来っぽい状況という言葉に踊らされていたのかな。そのうえアンソニー君がはっきりとは前回の情報ぬいていたからかな。たぶん前作通過していなかったらあそこの図書館情報もっと詳しく調べようとしたかもしれません。青月さんの探索は割と的外れだから…! あと後半ははっきりと「神父ー。神父はどこだー!」って思っていたからだけれども。…それにしてもアーカムの地理とか、マフィアの歴史とか、ぽんぽんと出てきて「骨太なシナリオだな…」となりました。すげえ考証されているシナリオだな、って…普通に小説として読みたいので公開をお待ちしています。最終決戦周りの描写とか普通に好きでゆっくり読みたいです。アドレナリンが出てない状況で。
話がちょっとそれたけどあれですね。中盤の聞き込みパート、よく考えると二手に分かれたうまみを生かせてない感じがあるんですが! あの時の皆さんのロールめっちゃ好きなんですよ。若者組とそうじゃない組という微妙な違いがあり楽しかった。あと、ホットミルクをくれたあの女性のことは忘れません。セッション後「敵はとりました…」と報告にいきたいレベルです。でもいかないかな。あの温かさは忘れませんけどね。
そして神父の情報が出てきたときはあれです。前回とのつながり的に「失踪者は生贄枠かな…」と思ったり思わなかったりしたんですけどね。思ったよりでかい神格の名前出てきてふぉおおおう!?ってなりましたよね。ダゴン。ダゴンってなに。お前なにを呼び出す予定なの?え?ってなりましたよ。でも文字が違うの? え?え?え?(不安感)というあれでしたね。実際はダゴンじゃなかったけど。そりゃあそうだ。出すなら探索者にあんな呪文が来るわけないかぁ…。
あの日記のあたり、シスターの話とか奥さんの話から、彼らもまたなにかしらの欲望だか不安だかをつかれてしまったんだろうなあ、と。そう思っでいたので。こう、前回とのつながりを感じて楽しかったです、実は。言えなかったけど。黒幕が奥さんが例の事件で失踪してると聞いた時はちょっと「いえーい!」ってなりましたよね。そっか。そりゃあ根に持つか。マフィアを。アレ別にマフィアが悪いけどね! そういえばリネットさんちが後始末してくれたんだよなあ、ふふ。って思いました。あそこ本当に…本当にセッションで口に出したかったけど出せなかった…! あと、神父服が黒幕なら決戦の地は教会だといいな。ノアの箱舟ってなにかな。なに洪水起こす前提みたいな情報出てきてるの? 教会だといいな。って思っていたんですが。この願いはかないませんでしたね…。操縦船舶だもんね。仕方ないね。順当だね。楽しいけど怖いよ洪水。
話をちょっと戻しましょう。デニス君が出てきてからは「神父がついてまわっているんじゃなかったかぁ…」「なんで付け回していたのかちゃんと説明してよ!」っていう不安と「ひゃっはー!これからが本番だー!」って期待が入り混じりましたね。あそこまでめっちゃほのぼのと観光していたし。楽しいよね。…夜が来るのかあ。だから夜にシナリオが動くのかな、って思いました。あと裏切者と聞き死ぬほど悲しくなりましたよねデニス君…。セリフがかっこいいけどさ。彼。えええ。ええええ。ええええええ。リネットさんをみんなでよってたかっていじめるのやめようよゆづきさんサドなの!? 業を背負わせるの好きなの!? それはみんな好きだよな。じゃあ仕方ないな。って思いました。裏切ってなくてよかったな。
そして銃撃戦。ダイスをふる手が震えるとともに、「平和すぎて逆に怖かったからね! 重要イベント起こす条件見逃したかと不安だったからね! 安心する!」と楽しくふっていました。物陰に隠れながら銃撃戦っていいですよね。エレファントガンがすべてをもって言った感もあるけれど。…ジャズエイジだからそんな心配はないだろうけど。あのあたり拳銃だけだと微妙に怖かっただろうなあ、とあおさらエレファントガンが素晴らしく見えました。エレファントガンはロマン。出目に自信があればこれほど心強い武器はないですね…! …あとあそこのマフィアの人捕まえた後「私を執拗に狙ったの、誰」っていうのが楽しかったです。…ゆづきさんのサーバーも私に辛辣なのでは。うちのサーバーがゆづきさんに辛辣なように…!
しかしその甲斐ありあそこの情報は実にわくわくしました。上で言ったけど。開けた形跡ってなんだ。誰だ。どうかメガネの彼だといってくれ。それ以外にも勢力があるとクッソ怖い。って思っていました。…彼でよかった。本当によかった。
森にいってからはなあ…なんかもう、ジェットコースターのようで「めっちゃハードなんだけどこれ情報落とした?落とした?」という漠然とした不安感と脳内麻薬がやばかったですね。夜にやったからことに脳内麻薬やばかったです。森の倉庫の情報がなんとなくマフィアのお仕事な感じというか、魔術は関係なさげな感じがしたから、なんとなく関係ないの?フレーバーなの?と一瞬油断したのもありましてねえ…本当楽しかったです。森。死んだとも思ったけど。森。芸術転倒したの誰なんですかね。勇気あるな。あの状況で。まああの汽車に乗り続けるよりかは転げた方がマシですよね確かに。
あのめっちゃ囲まれたときそんな場合じゃないけどちょっとときめきました。もうロストなんだろうな!って思ったので「ああ…よい、ロストだ…ダゴン呼ぼうかな…どうしよう…」って気持ちでいっぱいになりました。…しかし前回のシナリオとかゆづきさんの回してくれるシナリオの傾向を見るに囲まれて蹂躙とかはあんまりなさそうだもんね。いやあ、あきらめて自暴自棄にならなくてよかった!
そしてデニス君が迎えに来てからはあれですよね。実はダメなこと思ってしまったな…。「操縦船舶、この後ふる機会があったとしても彼が補助してくれないかな♪」って。うん、そうまでうまくはいかないよね。死出のドライブいってたもんね。あそこの「ドライブに付き合ってもらう」発言が個人的にすげえ好きでした。でも発狂したね彼。なんにせよダニエルさんがかっこよかったからいいですが。あとあそこのカーチェイス、出目に割と恵まれたので最高いい気になれました。でも出目が微笑まないと普通に死ぬと思います。…やっぱり最終決戦とこのカーチェイスのことを考えると前作よりこっちの方がシナリオ難易度が高い気がします。一撃一撃が重い気がする。あっちも相当重火器重火器していたけれど。私に「嫌だ…分担行動怖い…ライアンさーん…!」という深いトラウマを残しましたが。
しかし難易度が高くてもカーチェイス(重火器付き)と船の上での戦闘って実にジャズエイジでやりたいことな気がするので1つのシナリオでできてお得感はありますね。欲張りセットです。Marionetteはプレイ時間以外はジャズエイジお初シナリオとして最高優秀だと思うんですが。こっちはちょっと慣れてきて重火器のみでどうにかなると思ったものどもに捧ぐ。って感じですねえ。操縦船舶は推奨技能を超えた「命を守る技能」とお呼びしたい技能でしたよ…!
そう、最終決戦。ただただ楽しく、ただただ怖かった最終決戦。うん。違うシナリオでお会いしていたからアレを正当法では殺せないことは予想ついたんですが。ニールを殺したらどうにかなるかな、って。そうとばかり思っていたから武器の情報を見逃していたんだよ…。時間経過で力つきてくれないかも微妙に考えました。夜明けとともに消えてはくれないかと。たぶん、描写に夜明けが近いって描写が入ってしまっていたら間違いなくそれを狙いました。真夜中でよかった。真夜中でよかった!むしろ時間経過は死の香でしたからねえ!
あそこは船で難易度めっちゃ変わるは変わるけれど、運転手に工夫してもらえばちょっとマシになったり、ゾンビはある程度遠いところからスタートだったし、難易度はすごく妥当だった気がします。最終決戦だし。武器は…武器はホントは容易してあったわけだし! そんな技能ふりする余裕はなかったけど槍でヤツをついてみたさはありましたね! 五名体制なら一人くらい槍ふっていけたかな…銃撃戦前提じゃないと難易度きっついだろうから槍をとる余裕はなさげですが。ロマンですね。しかしアフタートークで「あそこでつっこまなきゃたぶんアウトでした」はひやっとしましたよ…。めちゃくちゃハラハラしていましたからね…! 正直だいぶターンを無駄に消費してしまった気がするので、もうダメかと思っていました! 死ななくてよかった。みんなで帰れてよかった。よかった!
奇しくも就活卓になってしまった我々ですが、ラスト美しい…素敵な…職業あっせんでしたね! 笑いましたよ! でも確かにマフィアになれとは言わないあたりがなんというか、なんというか。別にお眼鏡にかなわなかっただけかもしれないけど、なんとなく物悲しいな、と思わなくもない。でもこの人家の誇りのために色々ささげるんだよなあ、色々と。って思ってちょっとしんみりもしていました。この後ディレッタントになるんだもんね…。いや今もディレッタントですけど…。…なんでしょうね、シナリオ全体を通して「やっていることは華やかなだけど、背景がなんとなくさみしい」シナリオだったなあ、と。ジャズエイジの終焉と先に聞いていたのもあるんでしょうけど。動機がさみしかったからなあ。だってもう15年前にすべては終わっているんだ…。もうあそこでは…帰ってこないよなぁそりゃあ。奥さん。という。最後のあそこにいさえしなきゃ助かったかもしれないのに。気の毒な人だ。みたいな。本当に「その辺歩いていただけの人たち」が巻き込まれたの知ってるからなあ。ふふ。という。一人の美の追求者とマゾがいたせいで……。…いやマゾは別に原因じゃないな。むしろ探索者を呼び出してくれたMVPか、と…
なんというか、前半ののんびりとそこはかとなく不穏なアーカムの散歩→じわじわ不安だけどまだ見えない追跡者→かーらーの、銃撃戦!カーチェイス!船上決戦! はすげえ緩急ついて楽しかったです。そういえば前作の方が「どこを歩いても不穏」感はあったかもしれません。難易度はおそらく今作の方が上な体感なんですが。今回は緩急ついた高難易度、前回は噂話のようにつきまといまくる重火器のにおい、というか。前回は昼間も船の近く以外も油断できなかった。どこにでもマフィアがいそうで。これはライアンさんショックも入っているので他の方に聞いたらすごく違いそうですけどね! 本当ちょっと序盤で探索してただけなのにライアンさんハチの巣事件はあの卓みんなのトラウマだよね! 楽しかったですけどね! 個人的に前回は「怖い」で今回は「不気味」でした。私はなんですが、失業者がどうなっているか薄らぼんやりと予想の息を出なかったので…
あと、最後になりますが、音楽がいちいちかっこよくてとても好きでした。日記で「鉄槌を」って出てきたとき「OPとつながったー!」ってとてもテンションがあがりました。森のところの音楽が特に好き。丁寧な背景と合わせて、なんというか雰囲気がかっこよく。すごくロールとか探索楽しかったです。
改めて、素敵なシナリオ書いてくれたKPと、一緒にあたふたしたり職探したりぼけたり突っ込んだり楽しかった参加者に感謝を。またなにかしらご一緒できたらうれしいです。
2018/11/25
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