ネタバレしかないプレイ日記。
不気味なのにどこか懐かしい気持ちになる、ともかくスケールでかいシナリオでした。なんか、気分良かった!
かわいい。困惑してるのかわいいし、思わせ振りなの可愛い。服装の描写にぼたんさんの気合を感じる。清楚系後輩だと。清楚だと。ならば私も応えようじゃないか。純情な先輩だ! あほの! …と思っていました。
実に最強の後輩でしたね。かわいい。「やっぱり男の人ってそうなんですね」はときめきました。あと「好きでもない人の家に行くと思ってるんですか?」もね!王道のときめきだね!
しかし、人外は彼女だと思ってたなぁ。なんかアザートス由来のものだと思ってた。いや、その通りだったんだけど、だったんだけどさ!
なんか寂しいですね、主への好意止まりっぽく。でもかわいいから幸せな気もします。複雑。
とりあえず終わらない夢(?)いや、現実(?)みようぜ…一緒に。
あまりに自由すぎてとまどった。これは自由にいちゃつけというお告げだと思った。みたいな。
しかしあの自由度も思えば伏線か。世界は彼の思うままなんですねえ。
あと、笛の音が聞こえるとヒエエってなりますね。もうだめだ―(笑)って思っていたんですが。今回本当にもうだめだった。あがきようがなかった。すげえ理不尽でゾクゾクしました。探索者はきっとなにも考えてないけどね!
本当最初はもらったハンドアウトがハンドアウトだったので、PC2が好きすぎて変な世界作っちゃったとかかな、って思っていました。笛の音が出てきたときに「あ、PC2が神話生物だ。アザートス由来のなにかだ。引き込まれたのか。あるいはPC1がなんかとち狂ってよんじゃったかだな」と思っていました。だいぶ違った。キャラシがいらない理由は自分もまたなにかしらの理由で白痴なんだろうとあの時点で予想はついたんですが。まさか本体だとは。まさか本体だとは! びっくりしましたよ、ガチで!
普通の青年のつもりでいちゃいちゃ満喫していましたからね、まったくもう! あとあのシナリオ、テキストの雰囲気すげーかっこいいですね、もう!もう! 本当「ロール楽しむ系かと思ったらごっさクトゥルフ……」としみじみしました。序盤の馬鹿な子ロールが伏線になってしまったよ。盲目にして白痴じゃん。こいつ。恋に盲目でアホな子でちょうどよかったよ!?という。
本当、明らかに最初から周りに認知されていないので、ここにいてもまっとうに生きていけないのはすぐにわかったのですが。澪ちゃんがここにいるならいいかなあ、と思っている探索者でした。あいつ、あんまり起きる気なかった。最後も眠り続けてもいいくらいだったんですが。なんかこう、どうせすべてが夢ならもっとにぎやかな夢が見たいなと思ったのでああなりました。なにしろ思うがままに世界を作れるようだし、従者が傍にいると言質撮ったし、好きじゃない男の家にはあがらないらしいし。彼は幸福な夢を見続けるんでしょうね。幸せだね。世界を薪にして幸せに生きていくね。好きな子がいるという神様としては誤植としか思えない感じに、新しい夢を見続けていきます…
改めて、素敵なシナリオまわしてくれたKPに感謝を。またなにかでご一緒できたらうれしいです。そろそろぼたんさんと私でなんか生還しようぜ!(笑)
2018/09/03
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