「夜の帳がおりたなら」はお化け屋敷の探索だった

 ネタバレしかないプレイ日記。
 なんかきゃっきゃうふふと孤児院生活してて別にこのまま幸せに終われるような気がちょっとしています。
 きっと今だけの錯覚だと思う。




ジェームズさん(レヴ様)

 みんなの頼れるおにいちゃんみと熱い風評被害が長兄を襲う。と全般的に笑っていました。でも実際変なの探しに行ってるんだから自業自得なのかな。さらっとケリーさんの作った料理自分の手柄にしてたしね。いや、でも。すごく家族思いだと思ったよ!「それよりお前らの方が大事だ」はすごく感動的だったよ!?
 でもそんな風に頑張る彼がなんか馬の下半身で巨乳というなんか特定の層に受けそうなのになるの、ごめん。笑った。正直、笑った。出目がつらい。なんだろう、ジム兄さんの受難はこれからだ感がすごいな、って…死体見てもどしてたり…なんか出目がつらいね。なんか急に絵の価値が分かったり、妙に鋭かったりするのにね…
 鬼ごっこは真っ先に許可とる枠になってるのフフってなりました。慕われてるね。そして厳しいと思われているんだね。思えばお化け屋敷に行くのも至極まっとうな理由で止めていたし。…面倒見がものすごくいいんだね。ずっと手話で話しかけてくれるしね…ジムさん優しい。なんだろう、彼がのびのびいたずらできるようにみんなでしっかりせねばならない…?でもノリノリで食器持っていたからやっぱり悪ガキ…?
 本格的な探索になってからはすごくまとめ役だったなあ、と思います。でも二人の嘘は見抜けない。ケリーがいうならそうだなと信じるのとても笑うしとても微笑ましかったです。友情が熱い。ルシアさんのこと気遣ったのに彼女がさらっとSANチェック成功するのはちょっと笑います。ジム兄さんの面倒見の良さが全方位だな、って。そして相手がたくましいな、って。
 次回彼の地位は向上するんでしょうか。でも別に向上しなそう。ある意味とても高い気もするし。ヘレンさんに「見回りしてるじゃないか」とか言ってる当たり、なんかこう、なんだかんだで…頼られているのでは?

ルシア・コパーフィールドさん(ふぁい様)

 開幕で男たちに辛辣だし子供たちの面倒見ている姿、おかあさんのようだな、って。そして説教の内容はちょっとお父さんっぽい。そしてなによりNPCとのからみが「どうみてもダメな父親と子供の教育方針にもめる苦労省の母」。すごく、常識人というか「大人びたいんだな」って思っていました。
 そんな彼女がナイのこと肯定的なの、方便でも本心でもおいしいなあ。と思いました。しかし、秘密の内容あれだったですね。…あれだったんですよね? さらっとドリームランド言い始めたときは「黒幕みたいなこといいだした」と思いました。ルシアさん、なんか。独自の世界で生きてるよね…ドリームランドで犬に話しかける姿、すごくかわいかったです。
しかし鬼ごっこの時みつかってからアシュトンさんにつっこんだり、ご飯の時ジムさん疑ったりするところ、なんだか仲良しっぽくてなごみます。いや、それでもちょくちょくお説教が入るけど。なにが彼女をそうさせるんだ。真面目なのかな。
 でも、翼の折れたエンジェル事件をさらっとごまかすさまはだいぶ笑いました。切り口じゃないじゃん。めっちゃ人為的じゃん。しれっと嘘つくな。なんてキャラシに忠実なんだ。でも戦闘の時とか盾になってるし、やっぱり面倒見がいいのかもしれない。
 全般的に間人間みとお説教に忙しい感じとドリームランドに行ったことがあるという一人一歩先にいっちまってるところのギャップがおいしかったです。あと目を開いた立ち絵がかっこよかった。なんか不定でアイデンティティ失いにきたからふぁいさんは不定にすごくひたむきだよなぁ。ひよらないよな…としみじみと感動したりもしました。次はあんまり怒られないといいね! …多分無理だと思う。

ケリー・コードバックさん(イッヒ様)

 初期値のイッヒってなんぞや。でもやっぱり初期値が光ってた気がする。でも最後ふぁんぶってた気もする。一体どこにいくんだ、ケリー君。一番風量被害の被害を受けているようでなんか普通に不憫なような。なんか色々とごまかしてて「若いのに苦労してる子だな…」と将来が心配になるような。なんとなく哀愁が漂うお兄ちゃんだなあ、と思った。口調は誰より優しいのに。あ、でもルシアさんに「じゃあお皿」「お皿をお願い」と執拗に皿おしなの爆笑しました。影で苦労してるなあ。あと嫌な予感感じてがしっとつかんでくれたり、手をつないでくれたり、すごく…気遣いのできる人だったなぁ、て。真人間だ。生い立ち考えると切ないほどに真人間だ。
 でも翼が折れたエンジェル事件ではしれっと嘘ついたよ! そんな嘘つく必要ないだろじゃないよ! なんかあそこ、すごく三人が仲良くて笑いました。あれ?これ小さいころは三人でいたずらしてたりしたのかな、みたいな…!
 ちなみに、鬼ごっこはなんか隠れる場所が普通にいいところで笑いました。あれ?勝ちにきてる。ケリーさん、勝ちにきている、と。犬と戯れる下りと言い、たまにすごく普通の少年ぽくてなんかきゅんとするよね。ヘレンさんへの態度とか、なんか大人びてるというか、しっかり者の感じなのにね…
 ドリームランドではなんか最後の呪文唱えるの、静かに怒っているというか決意してる感じでかっこいいなあ、と思いました。でもSANチェックの時「こいつでも親が迎えに来るのに」とかの理由がついちゃったの笑いました。乾いた方向の笑いがもれました。めっちゃ引きずってる。いや引きづるか。その技能ふり、お母さんのためだもんね…と思いました。なんだろう、すごく…幸が薄そうなんだ、ケリー君。
全体的に穏やかで縁の下の力持ちさがステキなような。さらっと不憫枠なような。「強く生きようね…」って気持ちでなぜか胸がいっぱいになりました。不安定な少年ぽく色気的なものを感じるともいうね…あとサスペンダーはロマンだと思う!次回は彼の料理は無事にテーブルにつくことができるんだろうか。いや、きっと最終回まで誰かが何かしらやらかすんだろうな…と思いました。

NPC色々

 アシュトンさんはあれだなあ。固い探索者だけの時動きやすいようにゆるいかなんかノリでゆるいか後半に重要なポジになるんだろうなあ、と思っていました。最後があれだったので後半重要ポジなんだろうな、とPLは思っています。でもあの信用クリティカルが愉快すぎ「アシュ兄さんは、一番、あまい」と思っているとしか思えなくなりました。でもこいつ元から人間じゃないか取りつかれてるか…してそうだよね…。
 メアリちゃんはとりあえず可愛く。そして今回メインだったからこれからひどい目に会ったりしないだろうと安心しています。でもどうなんだろう。案外全員ひどい目にあわずに終われるんだろうか。私は幼女が大好きなので彼女には幸せになってほしいです。イースターの卵一緒に書きたいよ?
 ヘレンさんはなんかママ実が強いけど、地味にひどいこというよね。なにげになにもしてないよ、ジム兄さん。なにげにどころじゃなくなにもしてないよ、ヘレンさん! なんかその一緒くたにしっぷり、子育て疲れを感じて不憫みを感じます。というか、思い返すヘレンさんがずっと頭痛そうなんですけど、この人大丈夫かな。キャンペーン後半心因性の過労に襲われそう。…親孝行生きてるうちにしとこう。

シナリオ関係

 和やかな開幕から和やかなかくれんぼ。…で終わるわけないと思ってたけど、意外な方向にころがったなあ、と思いました。意外というか。「一話目からドリームランドにGOって豪華なシナリオだなぁ」って。でも冒険してるって感じでファンタステックだったかもしれない。途中の描写、アリスみがありましたしね。
 ところで朝の茶番、絶対シナリオにないだろうなあと思ったらやっぱりなかった。でもあそこで朝食を普通に作る探索者あんまりなそうだよね。みんなダイスふるでしょ。じゃりじゃりいう食卓になるんだ! 思えばあの頃からアシュレイさんポンコツ実があった気がしなくもない。
 ナイがいる事件に関しては「いやPLは本物だと思うけどさあ…」と戸惑いがぱなかったです。ナイ。願うと帰ってきたのか。忠犬だな。ずっと言いたくて我慢してたんだけど、ナイ。ナイがいないと聞くたびに「ナイが重なっている…」とじわじわ来ていました。くだらなすぎて言えなかったけどずっとずっと思ってたよ…
 まあそれはおいといて、かくれんぼと探検パートはあれですね。思えばどうしてみんなで金目のもの探してたのかな。流れるように銀食器出てきて笑いました。今思うとあそこのもの使いたくないけどね! なにげにあそこの死体さん、どういうことをしてああなったのかよくわからない気がするけれど。まぁ、いいや。そしてかくれんぼのとき、時計に入るメアリちゃんを見て「七匹の子ヤギのようで縁起悪いな」と思っていました。実際は寝ちゃったけど。まあ、メアリちゃんかアシュトンが冒頭の病気にかかると思ってたけど。「このタイミングか」とちょっとびっくりしました。ちょっと油断してた。出目が良かったからだと思う。
 それにしても例の病気、色々怖い実在の病気を疑ったら普通に神話事象で「クトゥルフみというか。おとぎ話みが強いシナリオだなあ」と思いました。でも最後に被害者皆帰ってくるあたり優しいシナリオなのかもしれない。…でもタイトル不穏だしなぁ。どうせつらいことになる。穏やかでかわいらしいキャンペーンをゆーなさんが回すと思えない(誉め言葉です)

 本格的な探索に入ってからは「図書館のバカ! 図書館なんて知らない!」という気持ちと翼が折れたエンジェル事件が脳裏を占め、正直…あの屋敷は呪われているという感想しかないよね。あと思えば色々ギリシアっぽかった。最後の神格が全部ギリシアなのの伏線だったのか。そっかー。と思いますよね。
 メアリちゃんの脇で寝る許可とるパートはなんというか「出目ぇ!」と思いました。ヘレンさんが。ヘレンさんがどんどん子供を疑っていく。我々はそんなに問題児なのだろうか。アシュトンさんが一番問題児になりそうだけどな。出目だから仕方ないねというか出目怖いと思いました。
 ドリームランドにいってからは「アシュトンどこいったの?」と微妙に気になりました。実は僕がメアリさらったとかちゃっかりさらわれましたって出てきたらいやだなあ、と思いました。「さらっとさらわれました」は割と真面目に疑ったよ! そして探索に関しては「こんなに呪文色々出てくるほどハードな展開がまっているんだろうか」「フレーバーだろうか」「戦闘技能が推奨にはいってないってそういう…?」という疑心暗鬼がちょっと、うん、ちらっとした。普通に帰れてよかったなぁ、と思います。100Fしたらつらいとクリックする手がふるえたしね!
 ちなみにヒプノスさん別にロリコンだと思ってないけどなんか実際に会ってみたらやっぱりこいつはロリコンでいいのではないかと思いました。やーい親から自立できないろりこーんと煽りたいよね。煽られるとあおりたいよね。別にしなかったけど。最後なんで帰ってこれたんだろうなあ、他の人。飽きたのかな。こらしめてくれたのかな。しかしヒプノスさんはきっともう出ない予感がするし。「いいロリコンだったな」って記憶に刻みますね。  ヒプノスよりは夜の神様の人に最後めっちゃ目をつけられた感じでしたし、勝手にアダムの子供にされる予感がするし、なんか…子供たちの冒険なんだなぁ、と思いました。シナリオを通して。なんかみんな結構いたいけな子供で普通に健やかな気がしたよ…
 次回のタイトルに関しては、えー。エリーサはお母さんみをルシアさんとケリーさんに見てる気がするから別に親いらなーい。というだけ言ってみます。まあ、要は楽しみなんですけどね次回! とても楽しみですよ、次回。はたして全編通して我々はパーフェクトな朝食にありつけるのかも気になるな!
2019/05/15
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