最初から最後まで緊張感が抜けないわNPCが好きだわ戦闘が楽しいわの充実ボリュームでした。レヴさんの数年間を感じた…。そして思い返すといまだに興奮する。あとKPのクリティカルで追い詰められた記憶がよみがえり(レヴさんのキャラに色々したことのバチが…無関係なドルテに…)と爆笑が止まらなくなります。(妄言です)
ちなみにハンドアウト3探索者目線での、このシナリオへのシンプルな感想を送ります「全部トニーが悪い!」
マンチぶりをするんだ!って何回か聞いた気がする。でも肝心なところで決めたから名医では? 一見おかしいようで実は一番温かい人だった気がします。ママでパパ…。いや、ママだったの…? 決戦前のドルテへのアレは高度な医療行為だった気がします。ちまちまといいところで交渉とか精神分析成功するの大好きです。いい…医者ではないけどなんだアレ…ママでした。自分の探索者とは別に絡んでいたわけではないけれど。ちょくちょく医者というか、医学的な感じで愚痴聞いてもらって「く…元テロリストが頼りになる…!」って謎の悔しさに襲われました。でも誰にも歪みない彼が好き。彼、どんな顔でペットと接してるんだろうな、って木にもなりますね・
しかし覆面かぶって街中いるのは通報されても誘拐犯言われても仕方ないと思った。中身が真人間だと知れるほどおかしく見えるアレ。あれがギャップ萌え。ギャップと言えばドレス差分大好きです。ずっとそのままでいて! いや出し惜しんで! 好き!
探索パートの序盤はひでぇ変人だと思っていました。だって潔癖症っぷりがギャグの域だったから。よくこの人医学を伸ばせたなと思った。でもコーディ君とのからみが増えれば増えるほどただの仕事に誠実な人…!そのうえママだ!たまにパパだ!マクベス君はたまに遊びくるロクでないおじさんだ。なんでしょうね、甘い言葉は言わないのに的確に信頼勝ち取っていくあたり、真面目に生きてる人間はそれ相応の態度が帰ってくるんだなと思いました。覆面かぶってるけど。でも守ってやる系の言葉を言う度にゆーなさんが苦しんでるの気の毒だなと思いました。見えてる業でしたもんね。案の定失踪の時よりにもよってオスカーさんが追っていくし。割と気の毒だなと楽しく見てましたね! そしてパーティの時、NPC口説く系のロールするの実によいものでしたね。スキありそうな言動しやがって!元テロリストなのに!
ちなみに戦闘時にバカでかい銃使うのとても見た目に花があり好きでした。そういえば後部座席無事かなと思ったけど。
コーディ君キス事件のときの「不健全だぞ!」はあまりにひどい台詞でした。でも好き。そして的確に狙われていくのが不憫だな、って…。でもルースさんへの精神分析成功かっこよかった。
ラストはコーディ君に接するのになんか戸惑う癖にマクベス君を殴ろうとするの笑いました。ひどいよ。でもキスするのいえーい!って思いました。デレ…でもないけど。あったかい。オスカーさんがあったかい…! 父親としては失格があまりにつらいね…!そしてすごく好き。そんなああったかいことをした後に墓作るのか。さみしい。切ない。発狂の結果でも。
全般的に冷静だけどちょくちょく冷静になり切れない感じと、潔癖症とマトモな人格とのギャップが実に美味しい人でした。オスカー君も夢女子わきそう。男か女かで掲示板荒れそう。お母さん発言があったけどね? お母さん発言最高でしたけどねえ!
明るいようで明るくないでも表は明るいマクベス君。食べるラー油かな。って思った。でも流れるように女の子褒めるの、本当好きでした。あとオスカー君に「最強コンビだから」とか言ってさらっと流されるの好きでした。でも実際いいコンビでしたよね…冷静と情熱にみせかけて情熱と冷静でさ…。あと戦闘中で煽りと挑発を忘れない姿勢が好きです。PL発言的にもめっちゃ色々反応してくれて楽しかったし。そして女好きを名乗りながら実は妹だけが大事とか夢女子が大量に発生するキャラだな!って思いました。いい傭兵だった…! ラスト戦闘の粘り的なのも実に傭兵っぽかった! コンピューター成功とかすごいかっこよかった! あと閃光弾もかっこよかったんですけど。なんか、ごめんね、って思いましたね…。
探索者目線ではめちゃくちゃ仲良くできて楽しかったです。二人とも上っ面だけど。一緒にライバル社見学行った時とか超楽しかったし。気があるんだかないんだかよくわからないロール、楽しかったです。しいて言えば情緒不安定だった。元気だったら一晩くらい枕借りた気がするんですけどね? マクベス君、やさしくしてくれそう(そしてあとくされなさそう)で。一緒に聖水作ってる時とか、すごく楽しかったですね…!
探索パートは喋るたびにナンパに失敗していくの、もはや笑いを通り越して涙が出てきました。でも微笑むと成功する。なぜ。そしてさらっとすごい価格の請求書を回す豪胆さがいいですよね。あの日彼は結局黒字だったんだろうか。弾の代金はらっても大丈夫なくらいお給料上乗せしてもらえたんでしょうか。気になりますね! あとビーチで女の子探してるの歪みなくて笑いましたね! 女性が好きでもないくせに…!キャラづくりがすごいな…!って。
あとパーティに忍び込む時は一人密偵してるのがシンプルにかっこよかったです。マクベス君はだれもいないところではかっこいいんだな、と思いました。ルースさんにふられまくってるの、とてもギャグだったけど。冗談だった「女の子を扱うようにナイフ作ればいい」で成功してるの笑いましたが。なんでしょうね、出目、キャラに乗るんだね。コーディ君が抜け出そうとするとき気づくし。なんやかんやで有能でしたよね…!
VSコーディ君戦はともかく演技にダメだしするの好きだしよりにもよってキスされるの不憫で笑いました。いや、笑ってる場合じゃないんですけど。キスして心配されずに不健全呼ばわりされる彼が好きです。教えてないけどなじゃないよ…!そして誰より泥臭く頑張ってくれた気がします。かっこいいよマクベス君。最高かっこよかったよ!
ラスト回りに関してはなんでしょうね。冷たいことを散々いうのに殴ってもいいよがずるいなって思いました。あとちゃんと妹に会いに行くのが安心しましたね…。そして社長とのやり取りがあまりに楽しい。あげて下げてあげ切ったと思ったら下げた。親の情とか知らないからなあ。も切ないというか、オスカー君とのギャップで二度おいしい。どっちも好き!
全般的に誰よりも軽いのに誰よりも闇深そうな彼が大好きです。もてあそばれたい。あとお金はちゃんと目標金額に届いてほしいなあ!
あまりにアメリカが好きすぎるし彼が歩く法律なんですがちょくちょくマイルール爆誕してなかったですか? タック君への態度、暴君すぎません? 好きです。あとジェフさんとの軽口の応酬が実にアメリカンだったな、って。センスに満ち溢れている。台詞回しかっこいい。好き。
探索パート全般では公共の立場を一手に担って大変だなと思いました。でも牧場での地道なやり取りとか好き。上層部から情報取り出そうとしてる時のやり取りとかも好き。「この人どれだけFBI好きなんだよ」って思いましたね。子供にFBIグッズを渡していく様、もはや布教活動。誰か彼を止めなくていいのだろうか。いいんだろう。そう思いました。あと例の第一部終了だよ全員集合!で連れていかれた時は肝が冷えました。冷えたけど。復帰するとめっちゃ普通で笑いました。もう少しうろたえてもいいだろうに、FBI万能説すぎるけど確かに昔は万能だったんだもんな、って。普通といえば相棒の足がもげてもうろたえたりはしないのが本当に好きです。信頼みを感じる。信頼は違うんだろうけど、カークさんとのやり取りとかも公人っぽくて好きでしたね…。ちょくちょくFBIが縮小したの嘆いてるの、本当笑いますけど。どれだけ強いFBIでいたかったのだろう、と。
探索者として特に目立ったからみがなかったけど、皆にフラットなエディオンさんが好きです。でも女の子口説く彼も見たかったな。でも男と泥臭く絡んでるのが好きなんだよな。みたいな。どっかでデクスターに3人が襲われた時「遅いな」って言ってるのマジ笑いましたよ。
あとコーディ君切りつけられてる時「良薬口に苦し」はちょっと笑いました。薬なの?そして吸血鬼のボスにも軽口たたけるの最高かっこよかったですね…!法に従わせようとするのあまりに歪みなくて好き! でもよりにもよって彼が邪眼来るのマジビビりました。絶妙すぎるだろ!そうかと思うと1クリはいったい何なのか。あまりにヒーローでしたね。戦闘後にコーディ君にあの状況でアイテムの使い方説明するの、豪胆でちょっと受けたけど。普通に役立ちそうなのがリアリストみがあり笑う。
ラスト回りは思えば一番日常に帰還した人なんだろーな、元々が元々だもんな。って思いました。シュトラさんがアイコンにビビリ、エディオンさんが淡々と対応してるの割と笑いました。あと帰宅後しっかり牧場の安否気にしてるところが好き。人権がない吸血鬼には皮肉言うけど市民は守る。そうかこれが…本物のFBI…!
全体的に真面目すぎて生きてるだけでボケみたいな印象をうけましたが。そしてことあるごとにふられる芸術謎の風が笑いを誘いますが。めちゃくちゃ硬派にかっこいい人だった気もします。シナリオとの親和性がやばかった。銃が…銃が似合う!あと本当あのまま歪まずにそのままでいてほしいなあ!
大好き。すげえ好き。探索者がずっと絡んでたから感情移入もあるけど大好き! むりやり押しかけ弟子になろうかと中盤あたりふっと思いましたがラストでSAN0の今それは言えぬ…。あとルースさんは日常に帰った方が喜びそう…って思ったからやめました。でもライン交換とかしたいな。10年くらいたったら「相変わらずね」って言いたいなぁ!
あとちょくちょく怖いことというかデクスターがいたり、押し倒されたりすると素直に動揺するのえらくかわいいですよね。生い立ちのわりに。一族実験に使われてからどんな人生歩んでいたんだろうな、って想像すると茶碗3杯がいける。かっこいいのにいろんなことがかわいいんだよ! 一匹狼ならぬ一匹チワワって何さ。あとマクベス君にもう少し優しくしてあげて! いいひとじゃないけど!悪い人でもないよたぶん!
ちなみに出会った瞬間から仲間を痛んでいたのでまあいい人だろうと思いました。助けてくれたし。単身で情のために来たあたりもういい人だとしか思えなかった。ずっと第三勢力というか、フリーの何かなんだろーなーとは思っていましたが。思ったより因縁があったというか、もはや彼女がいないとアウトレベルだったことに震えました。聖水作ってるのかっこよかったね。あとショットガンへのレヴさんのこだわりがステキだと思いましたね…。なんかちょくちょくドジっ子だったけど。ルースさんかわいいよルースさん。愛してるよ。というかああいう設定だから押し倒す対象に彼女が入っているのは「なるほどなぁ…」となりました。そっか、NPCだからではないのか。そっか。終わってみてわかるわかりやすい伏線。ちょくちょく貼ってあったなぁ…。
ところで彼女はルースさんはチャラい男に嫌な思い出あるんですかね。そのあたり詳しく。もっと! 狂おしく! 教えてくださいなんでもします! マクベス君と彼女のからみ、大好き! ところでカークさんとはどのくらいの仲良さだったんですかね! 絶対何にもなかったんだろうけどめっちゃ勘繰りたい! というかルースさんをナンパな人がいっぱい出るところで待ち合わせて声かけられてるところで「これからデートなの」ってひっぱっていきたいな!(夢女子感)
そしてそんなノリの女性を押し倒すの本当微妙な罪悪感があったんですけど! PLがゾクゾクしたのでこうがばっといってしまいたいとちょっとだけ思いました! いや、そんな場合じゃないからしなかったけどね!?
そんな場合じゃないといえば、VSハンナ戦で彼女が狙われた時少し思いましたね。恐怖で震えるルースさんちょっとかわいい。いやしかし、順当にいけば当たり前ですよね。色々できて便利な、撤退の呪文持ちからつぶすのは…。当たり前のことでしたね…!なんか偶然だけど彼女を守れた気がしてちょっとうれしかったです。
ラストの病室に関しては「くるあたり律儀なんだよなこの人」と思いました。とりあえず本名聞けたのでそれだけで満足です! いえい! しかしどこにでも来てくれるってつくづくヒーロー志望気質だなあ。彼女を人間に戻してくれる人はいるのかなぁ、とPLはちょっとしんみりしました。かっこいいんだけどさ。大好きだけどさ。ルースさん、長生きできなそうだよなぁ…って。本当に…なんだろう、思いを巡らせると切ないですよ…誰か隣にいてほしいようなそのままでいてほしいような感じですよ! めちゃくちゃ好きでした!
しょっぱなは可哀そうな子だと思った。思ったより可哀そうだった。っていうか毎回徐々に可哀そう度が更新されていくのなんなんですか? どこまで不憫になるの? 健気か。そしてちゃんと説得すれば暴走することなくちゃんと守られてくれるあたりがね? 健気か。生肉食べてる時は本当びっくりしましたよ。健気かよ! あとオスカーちゃん君とのやりとり親子みがあり最高でしたね! マクベス君との少し暖かいようであたたかくないやり取りも好きでしたが! 女の子の扱い方聞いてるの可愛いですよ、ピンときてなさそうで! あ、でも序盤のほうの研究所で「こいつらと私たちどっち信用できるの!?」って聞いた時選んでもらった時はしみじみと喜びを感じました。かわいい。学校での評判が悪くなくて心が痛み「どうせひどい目にあいそうだよな」って思っていましたけどね…。でもね…本当健気で好きでしたよ。
彼に関しては色々と考察してたけど全然あたっていなかったな、と。なにかになってしまう気はしてたけど、途中離脱されるとは思っていなかったな、というか。いや、するとは思っていたんですが。思ったより早く離脱したな…というか。でもシナリオボリュームに対してアレは終盤で離脱か。充分一緒にいてくれましたね…。生肉食うのは牧場のアレと一緒ってことなんだろうと狂犬病のキョの字も浮かんでいなかったけど。あと彼に操られるとは(あのシーンが出た時は)予想したけどあのシーンまでは予想していなかったな! ごめんねルースさん!生きててよかった!
彼とお父さんを(あんな姿でも)再会してほしかったような。あれを見なくて済んでよかったのかなというか。微妙なところですよね…。でも礎のものになってから皆の記憶とか見れたってことはお父さんがアレなのも映像付きでみちゃったのかな…むしろ見せられたのかな…心が痛い。あのHO1とのやり取り的に映像付きっぽいですよね…。とてもつらい。
最終決戦に関してはアレですよね…マクベス君にちゅーしようとする姿に全探索者が衝撃を受けた。倒錯的でちょっと萌えた。でも絶対ロクなことじゃねえよと震えが走った。そして本当ロクなことにならなかった。怖いね。あれ。順当に難易度が高くて素敵だけど。怖いね。
ラストに関しては礎の者の情報出たあたりから「そりゃそうだよなあ…」となりましたが。うすら切ないですよね…。あの後彼はしあわせになれるでしょうか…
お父さんに関しては今まで散々やらかしてしまったんだね…家庭人として生きるのは遅すぎたんだね感あるし。息子をよみがえらせるのはシンプルにアウトだろ感があるけど。そういう人が、青月さんが好きです。え、師匠裏切ったの…?家族と一緒にいるために…? コーディ君いい子なあたりお母さんの人柄もいい人だったんだろうしね…。あったかそうだね…。でも手のひらの上過ぎて切ない。手のひらの上にいるの分かっててコーディ君(私たちと一緒にいた方)と一緒にいて、あんなこと施してるの想像するとさ…。つらいよね…。最高で最低のプレゼントすぎるよ…。
しかし死んでるものだと思っていたのであんなにプカプカしてるとは思いませんでした。割と平然としてて受けました。いや、受けてる場合じゃないんだけどさ。「え、もっと悲壮感とか、え」ってなった。私、HO1の導入見れてないのも相まってすげえ変な人に見えたよ! 変なというか、魔術師だったわけだけどさ!
彼があの嵐に巻き込まれなくなったのは割とショックですが。その分息子が幸せになれると…いいね…なれるのかな…なって…。ショックだけど順当だと思うしね。あの人は…死ぬしかないだろとも思うんだよ…。色んな意味で。
彼について語ると、ほぼカルマスクランブルの感想になるくらいに。彼に始まり彼に終わった卓でした(HO3目線)。彼をこの手でしとめたかった。でもあの怒涛のSANチェックをさけられてよかった。ナイス気絶は今思い出しても笑いますねえ! でもあれがなきゃワンチャンSANマイナスもありえましたからね…ナイス気絶だったんだ、本当に!
最初に打った時弾が効かなかった時点で薬を打たれてるとかは考えたんですけどね。実際はクスリどころじゃなかったよ。そうかあ。そんなもん混じってるのかあ。死なねえなあそりゃあ死なねえなあふふ。でもあれだけ強いのに中ボス感があるのはきっとあまりに自意識を感じなかったせいですね…。強いけど誰かの道具感がぱねえよ…。STR対抗自動失敗だしさ…。
彼はいつ何時出てきても怖かったんですが。カジノの時が「あ、やべえフラグふんだかな?」感がすさまじかったです。正直、二枚目のキャラシを考えた。ドルテの道場の師匠だす予定だった。コンピューター室で情報抜いてる時来たのとかも怖かったんですけどね…。あの時はほら…ミ=ゴという肉壁がいたから…。あんなにミ=ゴのことが愛しく思えたのは初めてです。きっと二度とないでしょう…。あのシーン、マジ怖かった(ダイスの難易度的なものが)でも最高にスリルがあって脳内麻薬がやばかった。下で雑魚と戦ってる時より戦闘感があるほどだったよ…
彼に関しても色々考えていたっちゃあ考えていましたが。「コイツの場合誰についていたとしても説得交渉の余地なんてないからなあ…」という目で見てました。カジノで見逃された時、機械仕掛けのなにかかなとかも思いましたし。機械仕掛けではないけど、作り物ではあったんですねえ…こいつ生きてるの楽しかったのかな。心配になるよ。(勝者の余裕)いつ襲ってくるかわからない人型のバケモノって最高ホラゲでしたよ、本当に。アクションゲー感を強く感じるシナリオでしたが、コーディ君の変貌と彼の話通じなさっぷりは実にホラーだった…!
しかしドルテ、振り返ると本当彼に対する攻撃当たらな過ぎて笑うんですよね。いや。ルースさんに憑依したら仕留められたけど。あの時ダイスふれたの、マジ嬉しかったですよ。色んな意味で。一発ぶん殴りたいという夢はかないませんでしたが。ルースさんがしとめたっていうなら信じるよ!
みんな割と役割があったしそれはそれとしてあの女医さんが助けようと思えば助けられたことがじみにしみじみと悲しみが深い。別にめっちゃ好きというわけではなかったんですが。こう、にじみ出る「しっかりとしたお医者さん」感がさ…助けられるなら助けたかった。狙われてるとは思ったけど置いておいたらまたイベントがおきそうだなー、と。PL的には囮的な気持ちでおいてきてたから…罪悪感があってさ…。冥福を祈りたい。
ローランドさんに関しては「おま…ま、え、退場早っ!?」って思った。彼に関してはグラサンをむしりとれたので悔いがないといえば悔いがないんですが。なんか、こう、じわじわと…ごめんね…。別に嫌いじゃなかったよ…。いかにもプロっぽくて好きだったよ…ホントだよ…グラサンもう一度むしりとってマクベス君に指さして笑われたらよかったのに。まあ、そのあたりはさておいて。彼の死により「これもう容赦なく死人出るシナリオなのか…」と緊張感を感じました。本当びっくりしたよ…。死にそうだと思ってたけど早かった…!
そしてタック。僕らのタック。愛すべき僕らの親友。…払うもの払えば働いてくれるあたり良心的な情報屋でしたよね? でもエディオンさんにもてあそばれてるの、本当に楽しかったですね。お兄さんのところに押しかけた時の反応は最高でした。彼と一緒に探索するのも楽しそうですが、普通に戦闘技能なさそう。って思ったりやっぱり連れていくと死ぬんですね、ふーん。なにしろ割と好きなので生き残ってくれてうれしいですね…。…あの後もFBIに使われそうなイメージだけど。まあ、それも人生ですね。きっと。好きです!
ジェフさんは地味に優秀な男でしたね。っていうか本当優秀でしたね? 出目、落ち着いて。なんか本当何シーズンも続いてるシリーズの相棒キャラって感じで好きでした。普通にかっこよかった…。あとラスト死んだと思ったから生きててほっとしましたよ…! なんかもうエディオンさんとの相棒っぷりが好きすぎて「レヴさんはカルマスクランブルでジェフさんだろ…。…ちげえKPだよ!」って思った。牧場一緒に見学してる時とか、モーテルで普通の話してる時とかが好きですね…。あと序盤のアンジャッシュのちょっと前、エディオンさんとFBIのジャケット着ている姿、覆面してる怪しい人より探索者ムーブな気がしましたよ…。いや、オスカー君中身マトモだけどさあ! ラストは本当生き残ってくれてよかったなと思うけれど! もう現場には立てないのかと寂しくなる気もするし! それはそれとして見舞い品のやり取り好きすぎてヤバイ! 彼がアメリカのドラマとかでよく見る相方だったよ…!
チコさんはこう、純粋に殺しても死なないかと思っていたのでマジびっくりしました。お前、死ぬの…?みたいな。しかもハンナじゃなくてそっちにやられたか…そうか…そうか……。…なんかごめんね?みたいな。しかしキナ臭いと思ったけどそんなに大物の魔術師だったんだ。すげえな。なにがすげえってあの会社が魔窟すぎてやばい。気づかずに働いていた人達が不憫すぎてやばい。あのかたくなに自分は動きたくないとでも言いたげなロール好きでしたよ…。…そういえば肉体の保護ありがとう。ありがとう。アレがなきゃドルテは死んでいました。バランス的にもアレがないとデクスター戦キツイ気がしますもんね。死んだと思った。
ハンナさんに関しては本当私全然意識してなかったけど思い返すとちょくちょく怪しかったですね。色々と。でもあのカジノでどんな気持ちだったんだろ。って思いますね。何度でも。ラスト戦闘は普通にラスボス的な意味でかっこよかったんですが。コーディ君が自分の墓見た時の反応を思うと切ないのであんまり好きになれないな! かっこよかったですけどね!? あといちいちやることが怖いんだよ! ルースさんが呪文唱えられなくなるのヒエってなりましたよ! 吸血鬼増やさないで!? いや出してこない理由がないな! 増やしてる描写あったもんね! ってすごく…すごく憎たらしかったよ(誉め言葉)
最中色々と考えたし、色々と考察したけど、びっくりするほど当たっていませんでした。あたってたのはお父さんが息子を大事に思っていたことくらいだったよ。しかしそれでもまったく困らない上に、終盤のいろんなのが明かされるタ―ンが最高に楽しかったです。あれだけ情報量あって混乱しないのマジすげえなって思いました。後半大体考えてた勢力図からはずれていなかったかなぁ…。あのオズワルドさんとか、あんなにえらくあっさり死ぬとは思っていなかったけど。あと市長、怖くてビクビクしてるのかと思ってたけどそれどころじゃなかったんですね。どんまい!って思った。
個人的に気になる点があるとしたらこれFBIはまだしもHO1組からみるとHO3あまりに邪魔なのかな?って思ったことくらいですね…もっと役に立てたら…よかったんだけど。HO3がいい子だと病院でじっとしてしまうのだろうか…。いやしかし…どうせ手がかりないからちゃんと合流できるかな…どうなんでしょうね…周りが巻き込まれたらいやだからとか、好奇心とか、コーディ君が心配とか、HO3がついていく理由は満ち溢れているからどうにでもなる気がしますけどね! HO3.すげえ楽しかったです! というかHO3、そこそこ技能成功はしてたんだよ! KPとの出目のデットヒートにおし負けただけだよ! シナリオの不備でも私の出目の所為でもないよ! いつも私がレヴさんのキャラに危害を加えるから罰が当たったんだと思います。あの時は言いませんでしたが、実は「許してレナード君」って思いました。オスカー君の医学がファンぶったのもバチが当たったんだと思います。でもイタンは探索者に危害は加えてないよ! 許してよ!
それ以外の自分のHOの感想としては「看板に偽りがなさすぎる…」でしたね。本当地獄への片道切符だったよ。もう弟は死んでいるだろうなとPLは思っていましたが。彼女の動機づけにちょうどよかったので死んでいない方向に生きましたね…。そしてずっとルースさんがよりそってくれてうれしかったです。自宅を爆発させた件はもうしわけありませんでした。だって身分証が回収したかったんだもん!
そしていろんな対抗ロールに関してはね。あのね。異物への耐性もってるからCONがアレでいいかと思ってたけど今思うともっとCONを欲張りセットにするべきだったなとあんなCON失敗、こんなCON失敗で思いました。あの倉庫でのドンパチの時、うっかりルースさん殺しちゃったらどうなってたのかなぁ、あのシナリオ…。殺さなくてよかったな。あの突然の達人の試合、当時はハラハラしましたが今になると爆笑します。わ、私はサルトをしたかっただけなんだ! 無音でしとめられるからサルトをしたかっただけなんだ!
そして依頼人はなんとなくぽっくり死んでしまうかと思っていたので、一度電話がつながって本当にほっとしましたね…アレ以降は「遠くにいるから大丈夫だろ」って思っていました。アンソニーは死んでると思ってたけど。そして死んでたけど。一応助けたい気持ちはあったんですが。その。いろんな情報が増えれば増えるほど、売人が生きているとは…思えなかったからさ! 死体くらいは回収できたら思ったけどそれも無理だったね! 冥福だけ祈っておくね!
あとアップルパイに始まりアップルパイで終われたのしみじみとうれしかったですね…。シュトラさんの語りが絶妙すぎるし。「ああ…日常に戻ってこれたな」って感じで。後遺症的にまだ戻れてないけど。大丈夫、生きてるから。大丈夫大丈夫。あと最後にルースさんがきてくれてうれしかったな…。ちゃんとお礼いえて、うれしかったな。
自分のHOに関しては大体こんな感じですが。とりあえずそこまで戦闘戦闘していたわけではないけど、常に緊張感があるシナリオだったなあ、と思いました。だってデクスター、いつどこで出てくるかわかんないんだもん。アイツどこにひそんでいるんだよ。
序盤はデクスター勢力VS研究所VS薬うってる人達だと思っていたなぁ。薬の人達、めっちゃ別物だと思ってた。そうでもなかった。すべてが…吸血鬼の手のひらの上だったんだね…。
研究所でなんか別の会社にコーディ君とられそうになったときは「コーディ君他の勢力につれていかれたらアウトなんだろうな」って胃もっていました。アウトの方向性全然違ったけど。何かされてるとは思ってたけど。強化って方向じゃないと思ってました、病気の克服とかかと思ってた。そもそも成り立ちが人じゃなかった。クローンとか人間も作れるとか出てきたとき考えはしましたけど。いざそうだと言われるとなんか寂しいですね…。なにが寂しいのかわからないけど。
自衛団に合流してからは「ここが襲撃されたらいやだなあ」って気持ちでいましただってお兄ちゃんいい人だったからさ…。めちゃくちゃ武器出てくるし雰囲気あったかいし、雰囲気がセーブポイントだったからさ…無事でいてほしかったんだ。…そういえばED後世話になったお礼行きたいけど、あそこ無事なんですかね。無事だといいな。
例のカジノに関しては「ハンナさんどんな気持ちで賭け事してたんだろ…」って思っていました。なにしろ私、研究所の所長が黒幕化と思っていましたからね…。ハンナさん…、さほど重要じゃないと思ってた。そしてカジノに言ったら最後なにかに巻き込まれると思ってたけど。思ってたけどさあ! なにあれ!? 深夜だよ全員集合!? デクスターが出てくるかと思ってたけど! 思ってたけど! 隠れるスキもないとは…あとマクベス君とエディオンさん二人とも連れていかれるとは。ちょっとあそこ絶望感を感じました。ラスト戦闘以外で一番絶望感じたシーンかもしれなお。あ、私がうっかり星の精に喧嘩打ったのはノーカンにしてください…うっかりだったんです…許して。でもあそこ、乱闘になる前の潜入が楽しかったなぁ。悪だくみしてる感じで。フィッシャーズの根城はあまりに恐ろしすぎていく気すらしなかったですけど。色々聞いて本当にいかなくてよかったなと思いました。アレに行ってたらショートカットだったのかな。
そして諸々終わってからの戦闘。なぜあんなに苦戦したんだろう。なぜ攻撃を回避されただけで殺されかけたのだろう。理不尽なダイスが支配するこの世界で。そして急速な回復力に僕らは地味に助けられていた気がする。なきゃ我々どうしていたんだろう。防弾チョッキ初手がん積みかな。
そして第二シーズン開始時は「もしかしてルースさんって思ったより中核にいたのかな」って思いました。今思うと遅いね。いや、ただただHO3というか探索者を助けてくれるさすらいの探索者かと思ったよ…。ふふ。しかしヘリからの射撃は「うわ」って思いました。テンションは上がったけど「うわ」思いました。空からの襲撃は怖いよ。そしてNPCが強いよ。彼らが探索者の出目を吸っているのでは…!?
研究所跡地に関しては思ったより大物がいたな、って。やめろぉ!星の精はやめろぉ! 我々のトラウマなんだ! そして星の精より怖いコーディ君だったよ! そしてあそこで明かされる真実を聞きながら「HO3.日常には戻れないんだね…(笑)」って思いました。いや、戻れるんだろうけど戻れない、みたいな。一度刺されたらもう綺麗な体に戻れないんだろうね。みたいな。変に愉快な気持ちになりましたね! 戻れる気はあんまりしてませんでしたけどね! そしてチコさん何者だよって思った。大物だった。あんなもんペットにしてる人間がマトモなわけがないと思ってた…!
そしてコーディ君拉致はね「固定イベントだろうな」って思いました。だってどう考えても無理でしょアレを防ぐの。誰も死なずに済んだだけ上等では。あれだけ大物臭の出てたギャングがえらくあっさり死んだのはちょっとびっくりしました。ま、マジか!? ってなったなあ。すぐにそれどころじゃなくなったけど。組付きでよかったというべきなのか。回避しちゃうことを嘆くべきなのか。殺されずに済んでよかったね! と思いました。気の重いダイスだったよ!(笑)
それにしてもビルに侵入してオスカー君の経歴NPCにバレるのシンプルに爆笑展開だった気がします。そうだよね、あんなでけぇ武器持ってるもんね。身分証明書みたいなもんだね。そしてあそこでマクベス君に負担というか期待が集中してしまったのちょっと申し訳ないなと思いました。しかしこう、HOもそうだけど「ここはこの人担当!」って決まってると見せ場になりやすくてかっこいい気もするんですよ…。ミ=ゴがあんなに頼りに思えたのは初めてですよ…。そして描写がまた怖くてさあ…。あれで抜けなかったらデクスターに殺されるのかな、って…びくびくしましたね…ハサミが飛んでくるのマジ怖かったですね…! あとあそこで社長が落ちてくの多少びっくりしました。あ、案外あっさり退場したね、みたいな。コーディ君取り戻す過程で後ろからこっちにはさみうちにされるとか怖いし、正直ほっともしたけど。なんとなく不憫だなあ、って気持ちにもなりましたね。多少。爪先ほど。小さじ一杯くらい。
そして研究所というか、ジーンさんとの面談は、彼の欄でも言いましたがじわじわ心をえぐるな、って。あとハンナさん大物だったんだな、って。私ハンナさんのこと何も警戒していなかったのではーん?ってなしました。この期に及んでスケールがでかくなった。いや、これだデカイ都市があれだけのことになってるってことは、このくらいスケールがでかくてちょうどいいんだな。と思いました。FBIが頼れないってそういうことだよなぁ…。
ホームセンターでの買い物に関してはホームセンターって何だろうなと思いました。水鉄砲は保険くらいの気持ちでしたが思ったより役に立ったから聖水ってすごいなってなりましたよ。ふふ。デクスターは仕留められなかったけど満足です。杭とか拳銃とか、すげえ「ひゃっはあ! これから悪魔をかりに行くぜ!」って楽しかったです。吸血鬼だけど。嵐の中の決戦って「日光は当てになりません」ってことなんだろうな、って思っていました。思えばあそこからやあ!ってしてる神格予想できたのかもしれないけど。あの時、デクスターのことで頭がいっぱいだったからさ…。しかしどっかで聞いた「ドルテの装備がこれ以上だと過多」が笑いました。本当物騒な女だったよ…
決戦に行くまではアレですね。もうSAN値の心配しかできていなかったです。だって、なんやかんやで我々強かったから。前哨戦でどうにかなるとは思っていなかったよ。ただSAN値がもつとは思っていなかったです。正気でデクスターに会いたい。それが私の目標でしたね…!
ラスト戦闘に関してはいい感じに難易度高かったな、って…。個人的なハラハラ度はデクスターが上だったけど。あれはきっと気のせいでしょう。増えてく眷属、めっちゃ怖かった。なぜかバカスカ当たったけど。あの時、正直もうダメだと思った。今思うと聖水をあそこまでまくより効率的なプレイがあったのはわかるんですが…。勝てたし。吸血鬼、とけたし。雑魚吸血鬼に囲まれたときは割と「死ぬかもしれんがもうこうなってしまった以上他にいい陣形が私にはわからない…」とダイス降り続けたところ生き残り、かなりびっくりしました。あれはたぶんルースさんへの愛(友愛)だった気がします。あとみんなデクスターに見えるから! 見えるから!
ちなみにラスト戦闘で一番好きだったギミックはハンナを誰かが抑えないとどうしよもないって展開ですね! かっけえなコルト! コルトで吸血鬼(すごいの)に挑むって! キャンペーンのラストのようだ! ボリューム的にはキャンペーンだしな! って思いました。あとハンナ、悪役としてすげえ好きでしたよ。コーディの中の人というか中の王についてはコーディ君のファーストかもしれないキスを勝手に切り売りしたのはどうかと思うけどひょうひょうとしててまあ普通に好きです。…あいつ、すげえ手間かけたわりにあっさり退散したんだ。ふーん。ってなんかじわじわもきたけどね! いろんな意味で生き残れてよかった! 生き残れてよかった! そういえばドルテが人の心を失っていた気がします。まあそこはいいや。
戦闘にしろ、あの会社からデータを盗む下りにしろ、なんかこう「誰も暇な人がいない」「役割がかなりわかりやすい(強制ではなく)」が気持ちのいいシナリオでした。NPCも無駄なNPCがいなかったし。あ、フィッシャーズの雑魚っぽい幹部の何度でも出てくるのは「ふ、無駄なあがきを…(笑)」って思ったけど。
あれだけプレイ時間あって、情報も多いのにわちゃわちゃしなかったの純粋にすごいな、と。途中聖水とか杭についてちょっとだけ混乱したけど。どうにかなったし。敵あれだけ多かったら武器も多くなるもんな。仕方ないな。これは各自管理するしかないなー、って感想でしたね…。あと聖水とか作るの、ミニゲームっぽくて楽しかった。呪文は王道って感じだけど。楽しいミニゲームだった。
システム的にも楽しかったし、ストーリーもぐいぐい起承転結はっきりしててめっちゃ楽しかったです。ジンさん、最後安らかだったかな。あの世あるならちゃんと奥さんと息子見守ってほしいな…息子…マトモに死ねるのかな、って心配になるけど…。あとルースさんかわいかった(語尾)
本当にやりごたえも楽しさも最高だったシナリオ作ってくれたKPと、ご機嫌陽気だったりシリアスだったりした参加者に感謝を。あ、あと、我々を守ってくれた車たちに冥福を祈っておきます。めちゃくちゃ楽しかったです。また何かしらでご一緒できればうれしいです。
2020/01/06
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